(第1期・第2期)の実施について(PDF:226KB);pdf

東京都介護支援専門員更新研修希望の皆様へ
公益財団法人東京都福祉保健財団
理事長 野口 宏幸
(印章省略)
平成27年度東京都介護支援専門員更新研修(第1期・第2期)の実施について
平成18年度の介護保険法改正により、介護支援専門員としての業務に就くためには、有
効期間が定められた介護支援専門員証(以下「専門員証」という。
)の交付を受けることとさ
れ、当該専門員証の有効期間を更新するときは、介護支援専門員更新研修(以下「更新研修」
という。
)を受講することになっています。
介護支援専門員として業務に就いている方、又はこれから業務に就く予定がある方は、専
門員証の有効期間が満了する前に更新研修を受講し、専門員証の更新手続きをする必要があ
ります。
つきましては、更新研修の実施について下記のとおりご案内します。本研修の受講をご希
望の方は、下記の内容をよくお読みいただいた上で、お申込みいただきますようお願いいた
します。
なお、平成27年度更新研修の受講対象は、専門員証の有効期間が平成29年3月31日
までに満了する方ですが、受講決定にあたり有効期間の満了が間近に迫っている方を優先す
る場合がありますのであらかじめご了承ください。
記
1 更新研修の目的
専門員証の有効期間の更新に際して、介護保険制度運営の要である介護支援専門員に対
し、研修を課すことにより、定期的な研修受講の機会を確保するとともに、介護支援専門
員として必要な専門的知識及び技術を維持し、介護支援専門員としての知識及び技術の確
認並びに資質の向上を図り、もって専門職としての能力を保持し、高めることを目的とし
ています。
2 実施主体(東京都指定研修実施機関)
公益財団法人東京都福祉保健財団(以下「財団」といいます。
)
お問い合わせ先 03-3344-8512 介護人材養成室ケアマネ担当
3 受講対象者
専門員証の有効期間が平成29年3月31日までに満了する方で、次の(1)又は(2)
の要件に該当する方が対象です。
どの研修を受講すればいいか不明な方は別紙(A3色紙)「介護支援専門員証更新のた
めの研修フローチャート」をご確認ください。
※次の(1)または(2)の「有効期間」とは、現在有効とされる専門員証の有効期間満
了日から遡って5年前の当該年月日の翌日から本研修受講申込日までの期間とする。
(1)お手元の専門員証の有効期間中に介護支援専門員としての業務(※)に就いたことが
ない方。
(以下「実務未経験者」といいます。
)詳細は「別紙1 更新研修の受講手続(実
務未経験者)
」でご確認ください。
(2)お手元の専門員証の有効期間中に介護支援専門員としての業務(※)に就いたことが
ある方又は現に業務に就いている方。
(以下「実務経験者」といいます。
)
ただし、お手元の専門員証の有効期間中に、介護支援専門員専門研修課程を修了して
いる方は、更新研修を受講せず更新手続きができる場合があります。詳細は「別紙2 更
新研修の受講手続(実務経験者)更新1回目」または「別紙3 更新研修の受講手続(実
務経験者)更新2回目」1 ページ「1 更新研修の概要」でご確認ください。
なお、
「別紙2」または「別紙3」の送付については、当財団で更新1回目か又は更新
2回目かの抽出をし、送付しておりますのでご了承ください。
また、更新研修の期間中に専門員証の有効期間が満了となる方は、更新研修の受講申
込みができませんので、再研修の受講申請をしてください。
※ 「介護支援専門員としての業務」とは
次の事業所又は施設において、介護支援専門員として介護サービス計画の作成を行うこと
を指します。
ア 居宅介護支援事業所(管理者であれば、ケアプランを作成していない場合でも、
介護支援専門員としての業務に従事しているものとみなします。
)
イ 特定施設入居者生活介護に係る居宅サービス事業者
ウ 小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護、地域密着型特定施設入居
者生活介護及び地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護に係る地域密着型サー
ビス事業者
エ 介護保険施設
オ 介護予防特定施設入居者生活介護に係る介護予防サービス事業者
カ 介護予防小規模多機能型居宅介護及び介護予防認知症対応型共同生活介護に係る
地域密着型介護予防サービス事業者
キ 介護予防支援事業者
ク 地域包括支援センター(主任介護支援専門員であれば、ケアプランを作成してい
ない場合でも、介護支援専門員としての業務に従事しているものとみなします。
)
4 専門研修との関係について
現在、介護支援専門員の業務に従事している方については、現任の介護支援専門員を対
象に実施している専門研修課程Ⅰ(以下「専門研修Ⅰ」という。
)及び専門研修課程Ⅱ(以
下「専門研修Ⅱ」
)の受講をお勧めします。
専門研修に関する問い合わせ先
公益財団法人総合健康推進財団(電話03-6417-9371)
5 更新研修の受講手続き
(1)上記3(1)に該当する方(実務未経験者) 「別紙1」をご覧ください。
(2)上記3(2)に該当する方(実務経験者)
「別紙2(更新1回目)
」または「別紙3(更新2回目)
」をご覧ください。なお、更
新1回目の方と2回目の方とでは受講手続きが異なりますのでご注意ください。
ただし、2回目の方で一度失効し、再研修を受講され再交付された方は、1回目とな
りますが、申込書は届いた様式をお使いいただいて構いません。
6 専門員証の有効期間内に更新研修を修了しない場合の取り扱い
当分の間、介護支援専門員の業務に就く予定がなく、専門員証を更新しない方について
は、更新研修を受講する必要はありません。
更新研修を受講しない場合、専門員証の更新ができず、介護支援専門員として業務に就
くことができなくなりますが、東京都介護支援専門員資格登録簿には登録されたまま残っ
ています。有効期間満了後に介護支援専門員として就業するためには介護支援専門員再研
修を受講修了し、
新たに専門員証の交付申請を行い、
専門員証の交付を受けることにより、
業務に従事することができます。再研修の日程等につきましては、当財団のホームページ
をご覧ください。(http://www.fukushizaidan.jp/)
【介護支援専門員更新研修に関するお問い合わせ先】
公益財団法人東京都福祉保健財団 人材養成部介護人材養成室 ケアマネ担当
電話 03-3344-8512
FAX 03-3344-8592