要請文

2015 年 3 月
各団体・労働組合 御中
日本航空の不当解雇撤回をめざす国民支援共闘会議
共同代表
全労連
議
長
全労協
議
長
全国港湾
委員長
糸谷 欽一郎
MIC
議
新崎
JAL不当解雇撤回原告団
小田川 義和
長
金澤
壽
盛吾
乗員団長
山口
宏弥
客乗団長
内田
妙子
(公
印
省
略)
165 名の不当解雇撤回と早期職場復帰を求める
JAL 植木社長あて要請ハガキの取り組みにご協力ください
貴団体・労働組合の日々の御奮闘に心より敬意を表すると共に、JAL 不当解雇撤回
の闘いに多大なご支援を頂き、改めて御礼申し上げます。
さて、日本航空がパイロットと客室乗務員 165 名を整理解雇した「JAL 不当解雇
撤回裁判」につきまして、すでにご存じの通り最高裁は、2 月 4,5 日付で東京高裁
の整理解雇を有効とした判決を追認する上告棄却・上告不受理の不当決定を下しまし
た。
私ども日本航空の不当解雇撤回をめざす国民支援共闘会議(JAL 不当解雇撤回国民
共闘)と JAL 不当解雇撤回原告団(争議団)は、この最高裁の不当決定を糾弾する
とともに、「不当決定に屈することなく解雇撤回・職場復帰をめざして闘う」との方
針を確認し、決意も新たに闘いを継続しています。
つきましては、日本航空経営の自主的判断による解雇撤回・職場復帰を勝ち取るた
めに、例年 6 月末に開催されるJAL株主総会期日の前後に、植木義晴代表取締役社
長あて要請ハガキを集中させる取組を行いたく、各組合・団体の皆様のご協力をお願
い申し上げます。
記
1.目的
日本航空経営の自主的判断による解雇撤回・職場復帰を獲得するために、広範な国
民の声を植木義晴代表取締役社長に直接届ける運動です。
2.目標
要請ハガキ 2 万通
なお、ハガキ代(1 枚 52 円)のカンパにご協力のほど、よろしくお願い致します。
3.取り組みの集中期間
6 月末に開催される予定の JAL 株主総会までに要請ハガキを集中させることを目指
します。
第 1 次締め切り:6 月 30 日
第 2 次締め切り:別途設定し、追ってお知らせいたします。
4.問い合わせ先
〒144-0043 東京都大田区羽田 5-11-4 フェニックスビル
JAL 不当解雇撤回原告団
Tel:03-5705-5716
事務局
Fax:03-5737-7819 航空連気付
以上