３月３日（火）に、学校評議員さん、自治会長さん、ＰＴＡ役員さんにご参加いただき、学校関係者評価委員会を実施しました。学校経営の改革方針、学校自己評価、児童アンケート・保護者アンケートなどをもとに、一年間の学校の教育活動についてご意見をいただきました。公開授業研究会や授業参観、藤水フェスタ、集会活動などの様子から、「子どもたちは落ち着いて学習活動に取り組んでいる」「教職員がより豊かな授業づくりに努めている様子が認められる」などの評価をいただきました。ＦＥＳ（ふじっこ笑顔サポート隊）の活動が計画的に行われ、「学校と地域・保護者が連携し価値ある体験学習が生み出されている」ことも話題になりました。また、挨拶や言葉遣い、生活習慣、躾などの問題に関しては、「家庭での生活の在り方が多様化する中、学校に全てを任せてしまうのではなく、地域を挙げてよりよい姿（モデル）を示し育てていくことが大切なのではないか」というご意見も多くいただきました。そして、来年度も地域の教育力を生かしながら教育の充実を図り、一層安全・安心で豊かな学校づくりを推進していくことを確認しました。平成２６年度は、「気持ちのよいあいさつをしよう」を重要な目標の一つとし、昨年度みんなで策定した「ふじっこ憲章」を大切にしながら学校生活を進めてきました。子どもたちは学習や様々な活動に一生懸命に取り組み、心も体も大きく成長しました。規範意識も培われ、発想力、コミュニケーション力、表現力も育ってきたように思います。いよいよ明日は卒業式です。卒業生５７名は、家族や今までお世話になった方々への感謝の気持ちを胸に、自信をもって堂々と巣立っていってくれることと思います。みんなの未来が輝かしいものであることを祈っています。また、１年生から５年生までの子どもたちも、目標を高くもち、力強く新しい学年のスタートを切ってほしいと願っています。支えられ僕たち感謝の卒業生（６年生の作品）