提言書の提出にあたっての委員長、市長のコメント

◆鳥取市保健所設置検討有識者委員会
渡邊勘治郎委員長のコメント
住民の立場から言えば、①窓口が二重にならない・使いやすいように、②保
健所に来られる方が自家用車・公共交通機関のいずれを利用しても便利なこと、
③高齢化社会に対応した訪問活動等を強化されるということ、などを考慮され
たものにされたい。
保健所の施設について、新設・既存施設の活用など、早く方針を決めること
が大切。保健所には専門職の方がたくさん関わることになるので、人材確保・
育成についても、できるだけ早く取り組まれたい。
この提言を尊重いただき、新たな保健所をつくっていただきたい。
◆鳥取市長
深澤義彦のコメント
中核市の移行については、最も大きな移譲事務が保健所の設置である。場所・
建物の確保、専門職等の人材確保・体制整備、東部圏域4町の皆さんとの連携
等、今後も調整が必要な部分がある。
本日提出いただいた提言をもとに基本構想(案)を策定し、市民政策コメン
トを実施するとともに、さらに検討委員会を設置し、議論を深めていただくよ
う考えている。