2016年度 関西大学 法科大学院入学試験 概要 1.入試日程 日程 S日程 種別 コース A日程 卒業見込者特別 法学既修者 募集定員※1 一般 法学未修者 法学既修者 出願期間※2 7月16日(木)~7月23日(木) 8月1日(土) 8月2日(日) 日程 B日程 募集定員※1 試験地 一般 法学未修者 試験日 若干名 大阪 8月29日(土) 合格者発表 8月30日(日) 一般 法学既修者 法学未修者 約30名(一般入試全日程の合計) 大阪 - 2016年2月18日(木) ~2月25日(木) 12月3日(木)~12月10日(木) - 大阪 C日程 - 12月20日(日) 若干名 9月4日(金) 法学未修者2年次・法学未修者3年次・法学既修者3年次 約30名(一般入試全日程の合計) 出願期間※2※3 8月2日(日) 転入学 大阪・東京 法学未修者 8月3日(月)~8月10日(月) 8月1日(土) 8月6日(木) 法学既修者 法学未修者 大阪・東京・福岡 合格者発表 種別 法学既修者 実務経験者特別 約30名(一般入試全日程の合計) 大阪 コース 法学未修者 約10名 試験地 試験日 一般 12月20日(日) 12月25日(金) 3月5日(土) - 3月11日(金) ※1 募集定員合計40名のコース別内訳については、最終的に法学既修者(2年修了)コース25名、法学未修者(3年修了)コース15名となることを目安とします。 ※2 出願書類は締切日当日消印有効(S日程のみ締切日必着)とします。また、出願期間にはWebエントリーおよび入学検定料の納入も含まれます。 ※3 転入学試験には別途「受験資格の審査」にかかる書類の提出期間を設定しています。 2.審査内容 (1) 卒業見込者特別入試(S日程) <書類審査> 審査内容 1.適性試験(第1部~第3部) 2.適性試験(第4部) 3.学業(学部)成績 4.語学能力・資格能力等 必須 必須 必須 任意 既修者 50点 - 200点 - 未修者 50点 100点 100点 20点 ※ 書類審査の合計は両コースともに250点満点とします。 ※ 法学未修者コースに限り、語学能力・資格能力等の任意書類が加点の対象となる場合は、学業(学部)成績の配点100点の範囲内で加点します。 <筆記試験・面接試験> コース 法学既修者コース※1 法学未修者コース 科目 配点 9:30~11:00(90分) 試験時間 公法〔憲法・行政法〕 75点 12:15~13:45(90分) 民事法〔民法・商法〕 75点 14:30~15:30(60分) 刑事法〔刑法〕 50点 15:45~ 面接(1人約15分)※2 50点 10:00~ 面接(1人約20分)※3 50点 ※1 憲法と行政法および民法と商法は、同じ時間帯に試験を実施しますが、出題と採点は科目ごとに行います。 なお、各科目の配点は以下のとおりとします。 公法:憲法50点、行政法25点 民事法:民法50点、商法25点 刑事法:刑法50点 ※2 法学既修者コースの面接試験では、学部での勉学状況等に関する質疑応答を行い、コミュニケーション能力、理解力、表現力などを総合的に評価します。 ※3 法学未修者コースの面接試験では、設問に対する事案解決能力、論理的な思考力、表現力、理解力などを総合的に評価します。 ≪最終合格者決定方法≫ 法学既修者コース 書類審査の得点(250点満点)と、筆記試験の得点(200点満点)および面接試験の得点(50点満点)との合計点(500点満点) により合否を判定します。ただし、憲法、行政法、民法、商法および刑法のいずれか1科目でも基準点に抵触する場合(得点が配点の 20%未満となる場合)は、合計得点に関係なく、原則として不合格となります。 法学未修者コース 書類審査の得点(250点満点)と、面接試験の得点(50点満点)との合計点(300点満点)により合否を判定します。 (2) 一般入試(S・A・B・C日程) <書類審査> 審査内容 1.適性試験(第1部~第3部) 2.適性試験(第4部) 3.特別評価項目(1)~(3) (1)学業(学部)成績 (2)語学能力 (3)資格能力等 必須 必須 必須 必須 任意 任意 既修(全日程) 50点 50点 未修(S・A) 50点 50点 未修(B・C) 50点 100点 100点 50点 10点 10点 50点 10点 10点 100点 20点 20点 ※ 法学既修者コース(全日程):特別評価項目(1)~(3)の合計得点が50点を超えた場合は、すべて50点として評価し、書類審査の合計は100点満点とします。 ※ 法学未修者コース(S・A日程):特別評価項目(1)~(3)の合計得点が50点を超えた場合は、すべて50点として評価し、書類審査の合計は100点満点とします。 ※ 未修者コース(B・C日程):特別評価項目(1)~(3)の合計得点が100点を超えた場合は、すべて100点として評価し、書類審査の合計は250点満点とします。 <筆記試験> コース 法学既修者コース※1 (全日程) 試験時間 科目 配点 9:30~11:30(120分) 公法〔憲法・行政法〕 150点 12:45~14:45(120分) 民事法〔民法・商法〕 150点 刑事法〔刑法〕 100点 長文読解・小論文※2 200点 15:30~16:50(80分) 法学未修者コース 10:00~11:40(100分) (S・A日程のみ) ※1 憲法と行政法および民法と商法は、同じ時間帯に試験を実施しますが、出題と採点は科目ごとに行います。 なお、各科目の配点は以下のとおりとします。 公法:憲法100点、行政法50点 民事法:民法100点、商法50点 刑事法:刑法100点 ※2 B・C日程では、筆記試験は行いません。 ≪最終合格者決定方法≫ 一般入試(法学既修者コース)【全日程共通】 書類審査の得点(100点満点)と、筆記試験の得点(400点満点)との合計点(500点満点)により合否を判定します。 ただし、憲法、行政法、民法、商法および刑法のいずれか1科目でも基準点に抵触する場合(得点が配点の20%未満となる場合)は、 合計得点に関係なく、原則として不合格となります。 一般入試(法学未修者コース)【S・A日程】 書類審査の得点(100点満点)と、筆記試験の得点(200点満点)との合計点(300点満点)により合否を判定します。 一般入試(法学未修者コース)【B・C日程】 書類審査の得点(250点満点)により合否を判定します。 (3)実務経験者特別入試(A日程) <書類審査> 審査内容 1.適性試験(第1部~第3部) 2.特別評価項目(1)~(4) (1)学業(学部)成績 (2)志望理由 (3)実務経験 (4)資格能力等 必須 必須 必須 必須 必須 任意 配点 50点 100点 40点 30点 30点 40点 <筆記試験・面接試験> 試験時間 10:00~11:40(100分) 12:00~ 科目 長文読解・小論文 面接(1人約20分)※ 配点 100点 50点 ※ 面接試験では、設問に対する事案解決能力、論理的な思考力、表現力、理解力などを 総合的に評価します。 ※ 特別評価項目(1)~(4)の合計得点が100点を超えた場合は、すべて100点として評価し、書類審査の合計は150点満点とします。 ≪最終合格者決定方法≫ 書類審査の得点(150点満点)と、筆記試験の得点(100点満点)および面接試験(50点満点)との合計点(300点満点)により合否を判定します。 (4) 転入学試験(B日程) 書類審査と口述試験の成績により合否を判定します。 コース 法学未修者コース2年次 コース 法学未修者コース3年次 法学既修者コース3年次 科目 公法〔憲法・行政法〕 民事法〔民法・商法〕 刑事法〔刑法〕 試験時間 30分 30分 30分 配点 100点 100点 100点 科目 公法〔憲法・行政法〕 民事法〔民法・商法・民訴〕 刑事法〔刑法・刑訴〕 試験時間 30分 45分 30分 配点 100点 150点 100点
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