仕様書(PDF:71KB)

ビッグデータを活用した観光戦略等検討委託業務仕様書
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事業目的
国の地域経済分析システムのデータ(以下「ビッグデータ」という。)を活
用し、より効果的な観光戦略や広域観光ルートの検討等を行う。
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事業期間
契約締結の日から平成 28 年3月末まで
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事業費
5,400千円(消費税及び地方消費税を含む。上限額)
4 委託業務
(1)業務の詳細
下記①~③等の内容によるビッグデータを活用した観光戦略の検討等に
必要な一切の業務を行うこと。
なお、ビッグデータの抽出・分析・活用にあたっては、愛媛県内及び他
県から愛媛県への観光客の動向はもちろんのこと、大都市圏から他県への
観光客の動向等、できる限り様々な角度・観点から幅広に検討を行うこと。
(観光マップ以外の産業マップ・人口マップ等を組み合わせた分析・検討
も可。)
①観光戦略の検討
・ビッグデータを活用し、客観的データに基づく観光客の詳細な動向把
握・要因分析等を行うことにより、それらを踏まえたより効果的な誘
客ターゲットの設定や、誘客促進策について検討・提示を行うこと。
②広域観光ルート等の検討
・ビッグデータを活用し、近隣他県も含めた観光客の動向把握・要因分
析等を行うとともに、共通した観光資源の活用や、道路等の開通や周
年事業開催等の要素も考慮し、新たな広域観光ルートの設定や旅行商
品造成等の検討・提示を行うこと。
③愛媛県総合観光プロモーションへの組み込みとその成果検証
・別途実施することとしている愛媛県総合観光プロモーションについて、
ビッグデータを活用し、より効率的・効果的な業務となるような方策
検討を行うとともに、可能な限りプロモーションの成果検証を行うこ
と。
(2)成果品の提出
受託者は委託業務終了後、下記により速やかに業務実施報告書(様式任
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意)を提出すること。同報告書には、ビッグデータを活用した観光戦略等
検討業務を実施したことが証明できる書類及び写真等を添付すること。
○作成部数 1部
○提 出 先 愛媛県
5 著作権等の取扱い
(1)著作権者
著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む。)は、愛媛
県に帰属する。
(2)第三者への使用許諾
第三者への使用許諾は、広告の使用について適当と認められる場合に限
り、愛媛県が行うものとする。
(3)権利関係の処理
①素材に含まれる第三者の著作権、肖像権その他全ての権利についての交
渉、処理は受託者が行うこととし、その経費は委託料に含むものとする。
②受託者又は委託者が従前から所有していた写真等を使用する場合も前記
のとおりとする。
③第三者からの異議申し立て、紛争の提起については、全て受託者の責任
と費用負担で対応するものとする。
④著作権の取扱いについて、ここに記載のない事項については、愛媛県と
受託者で協議のうえ処理することとする。
6 その他留意事項
(1)受託業務の推進にあたっては、実施内容を事前に協議するなど、愛媛県
との緊密な連携のもと、迅速かつ効率的・効果的な遂行を心がけることと
する。
(2)ビッグデータの使用にあたっては、国の利用規約等を遵守すること。
(3)この仕様書に定めのない事項については、必要に応じ愛媛県と協議のう
え処理するものとする。
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