April/2015 婦人科健診コースのご案内女性特有の疾患も定期健診をお受けになることで、早期発見をすることができます。女性医師による診察を行い、専門検査機関との連携のもと日本語でレポートを作成し、きめ細やかなフォローアップを行っております。婦人科健診料金表(婦人科健診のみ　お申し込みの場合) 診察女性医師による問診、触診子宮頸がん細胞診による子宮頸がんの早期発見＊婦人科超音波検査子宮体がん、子宮筋腫、卵巣のう腫などの早期発見＊乳腺検査(超音波) 乳腺症、乳がんなどの早期発見＊乳腺検査(レントゲン) マンモグラフィーによる乳腺症、乳がんなどの早期発見日本語のレポート検査後のご相談は無料で行っております料金(GST別) ○ ○ ○ ○ ○ ○ S$370 ○ ○ ○ ○ ○ S$280 ＊印のある検査項目につきましては特殊検査機器が必要なため、別の検査機関にて行います。 Dr.Lim,Hoe and Wong Radiology Pte.Ltd 1Grange Road #06-03 Orchard Building Singapore 239693 検査後、当クリニック医師が日本語レポートを作成し、お渡しいたします。検査結果についてわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。子宮がん健診子宮がんには、子宮の入り口にできるがん(子宮頸がん)と、子宮の内部にできるがん(子宮体がん)の2種類がございます。細胞診による子宮頸がんの検診は、子宮の入り口から細胞を擦りとって特殊な処理をし、顕微鏡で丹念に細胞を調べていきます。個々の細胞を精密検査でみてみると、がん細胞ではなくても組織学的に変化が生じていたり、炎症を起こしているものもあります。全てではありませんがそのままにしているとがん細胞へと変化していく場合もありますので、早期発見が非常に重要になってきます。婦人科超音波の検査は、子宮や卵巣などの様子を超音波を使って画像としてみるものです。子宮にできるがんだけではなく、子宮筋腫や卵巣のう腫、卵巣や子宮のポリープなども見つけることができます。乳腺検査(超音波+マンモグラフィー) マンモグラフィー検査とは、乳房を上下からアクリル板で押しはさみ、乳房の組織を平らにして、レントゲン撮影を行う検査です。乳腺の超音波検査と組み合わせて行うことにより、より幅広い診断が得られ、検査結果の確実性も高まります。乳腺検査をおこなうことにより、触診ではわからないような段階の早期がん、ポリープなどをみつけることができます。厚生労働省の指針では40歳代の女性に離間率が高い状況をふまえ、乳房検診の普及を行っております。そのためマンモグラフィーでの検査は40歳以上の方にお勧めしておりますが、自覚症状やしこりのある方、以前に異常を指摘されたことのある方は40歳未満の方でも、マンモグラフィーの施行をお勧めいたしております。まずはお気軽にご相談ください。日本人会クリニック/The Japanese Association Clinic Singapore 120 Adam Road Singapore 289899 TEL:64670070/64696488 FAX:64671298 [email protected]