「航空機用先進システム実用化プロジェクト基本計画(案)」 に対する

「航空機用先進システム実用化プロジェクト基本計画(案)」
に対するパブリックコメント募集の結果について
平成27年3月20日
NEDO
ロボット・機械システム部
NEDO POSTにおいて標記基本計画(案)に対するパブリックコメントの募集を行いました結果をご報告いたします。
貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。
1.パブリックコメント募集期間
平成27年2月12日~平成27年2月25日
2.パブリックコメント投稿数<有効のもの>
計1件
3.パブリックコメントの内容とそれに対する考え方
ご意見の概要
ご意見に対する考え方
全体について
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現在航空イノベーション研究会の委員として活動していますが、大学の人材育成
教育に「装備品・システム」の項目がなく、機体構造・材料・エンジン・流体工学が主た
る人材育成の講義・研究となっています。
このような学生教育の流れでは、我が国の航空機産業発展に必要となる「装備品・
システム」を担当する技術者の育成が完全に抜けています。世界の流れとしては、機
体・エンジンに加えて「装備品・システム」が3大柱となっており、我が国の航空機産業
発展の大きな切り口として重要な位置付けにすべきと言う点で、研究会では賛同を得
ています。
我が国がこのような「装備品・システム」に対して、産業育成・産学官連携を率先垂
範することは非常に重要な政策であると考えています。是非、プロジェクトについて実
用化・我が国の航空機産業発展という観点で評価していただきたいです。
基本計画への反映
ご意見ありがとうございます。
特になし。
本プロジェクトの成果を実用化・事
業化していき、我が国の航空機産業
をさらに発展させるためには、人材の
確保や人材育成という課題を乗り越え
る必要があります。そのために、まず
は「装備品・システム」に興味を持つ学
生を増やす必要があるのではないか
と考えております。
これらの課題を解決するべく、本プ
ロジェクトの中で、企業と学生が交流
できるような機会を作ることを検討い
たします。
以上
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