MRI装置のソフトウェアの操作方法

1、患者登録
Pa0ent⇒Registerを選
択 APG / CS / SJKK_140009
1、患者登録
①太字項目を全て記入 被験者の本名は入れないこと
年のみ正しく
②入力後Exam APG / CS / SJKK_140009
1、患者登録
②太字項目の選択 ③入力後Confirm ①撮像プロトコルの選択 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(プロトコルの選択)
①登録完了の確認 ②撮像プロトコルの選択 フォルダ内全て撮像する場合 ⇒フォルダを選択 フォルダ内の一部を撮像する場合 ⇒ ctrl or shiAで一部のみ選択
③撮像の開始 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(Localizerの撮像)
① Localizerは自動的に撮像開始 黒帯のプロトコル:現在撮像中の意味 ②撮像中プロトコルの残り時間表示 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(MPRAGEの計画)
① Localizer3方向画像が自動表示される ② MPRAGEの計画 淡いグレーのプロトコル:計画中の意味 ③ 撮像領域(FOV):黄色表示 外側の点線領域:Over sampling APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(計画画像の拡大縮小)
③ 画面の端にカーソルを置くと□表示 ④左クリック+マウス移動 ② ① APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(計画画像の位置移動)
③ 画面の中央付近にカーソルを置くと+表示 ④左クリック+マウス移動 ② ① APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(FOV、Windowの調整)
①FOVの移動:FOVの中心にカーソル + 左クリック&マウス移動 ②画像のWindow(色味)調整:真ん中クリック + マウス移動 ③FOVの角度変更:FOVのライン上にカーソル + 左クリック&マウス移動 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(画像変更)
画像めくり コイル選択:グラフィック上で左クリック グレー表示:コイルON 黒抜き表示:コイルOFF ※パラメータカード内のSystemでも可能 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(MPRAGE撮像開始)
① 計画完了Applyをクリック⇒撮像開始 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(Field Mappingの撮像開始)
Field Mappingを計画しApply ⇒Copy Parameterにより次のBOLD本スキャンも同位置で確定 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(BOLDの撮像開始)
②撮像準備が完了したらCon0nueにて撮像開始 ①Exam PauseによりBOLDスキャン前に停止 APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(撮像停止&やり直し)
撮像停止 ① ①停止マークが表示 ②プロトコル選択 ⇒ドラック&ドロップ ③Con0nueをクリック ④撮像断面を直したい場合:プロトコル選択⇒ダブルクリック ⑤プロトコルを消去したい場合:プロトコル選択⇒deleteキー APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(手動によるCopy Parameter)
②同じ位置で撮像したいプロトコルを選択 ③ 右クリック⇒Copy Parameter ①プロトコルをOpen(淡いグレー状態) APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(手動によるCopy Parameter)
撮像の中心位置・角度・Pre Satの位置のコピー 例:2Dと3Dの中心位置・角度を合わる時 撮像の位置・角度・スライス厚・枚数・GAP・ Pre Satの有無と位置のコピー 撮像の位置・角度・スライス厚・枚数・GAPのコピー OKをクリックするとFOVが変更される ⇒位置を確認し良ければApply ※Copy ParameterではFOVはコピーされない
APG / CS / SJKK_140009
2、撮像手順(BOLDの繰り返し撮像回数を変更)
撮像時間 BOLD⇒Measurements 2、撮像手順(名称の変更)
①プロトコルを選択 ⇒右クリック⇒Proper0esを選択 ②Nameに名称を入力 ※名称変更は撮像前のみ可能 APG / CS / SJKK_140009
3、画像の確認(Viewingカード)
3人分のデータを表示可能 表示患者の切り替え:黄色フォルダをクリック 表示のコマ変更 APG / CS / SJKK_140009
3、画像の読み込み(Pa0ent Browser)
※撮像直後の画像はViewingカードに自動で読み込まれます
① Pa0ent Browserキー もしくは メインメニュー>Pa0ent>Browser ② 確認したい画像を選択 APG / CS / SJKK_140009
3、画像の読み込み(Pa0ent Browser)
プロトコルを選択 ⇒Viewingアイコンをクリック APG / CS / SJKK_140009
3、画像の確認(画像の調整)
①
②
①表示シリーズの変更 ②表示画像の変更 ③Windowの調整:画像を選択 ⇒Select Series⇒真ん中クリック+マウス移動 ※Select Seriesを行うと選択画像枠が点線から実線に変わる APG / CS / SJKK_140009
3、画像の確認(データを閉じる)
①Close Pa0ent 選択中の患者データを閉じる APG / CS / SJKK_140009
4、画像の保存(CDRに焼く)
①書き込みドライブ(下段)にCDRを挿入 ②患者データを選択
⇒Transfer⇒Archive to DVD-­‐R ③CDRのラベル名と簡易Viewerを 付けるか選択⇒書き込み開始 ⑤ ⑥ ④書き込みが完了後DVD-­‐Rでデータが正しく 書き込まれているか確認 ⑤追記したい場合:Eject from DVD-­‐R ⑥ファイナライズしたい場合:Finalize Medium and Eject・・・ APG / CS / SJKK_140009
5、撮像後のシリーズ名修正
①修正患者のデータがExam、Viewing等各カードに入っていない事を確認
残っている場合:Patient⇒Close Patient
② Browserで修正したいデータを選択しEdit⇒Correct⇒Confirmation for Warning
画面でYesを選択
APG / CS / SJKK_140009
5、撮像後のシリーズ名修正
①Correct内で修正したい項目を修正しOKを選択
患者名
シリーズ名
APG / CS / SJKK_140009
6、データの消去
①消去したい患者のデータがExam、Viewing等各カードに入っていない事を確認 残っている場合:Patient⇒Close Patient
② Browserで消去したいデータを選択しEdit⇒Delete
APG / CS / SJKK_140009
6、データの消去
① Confirmation for Warning画面でYesを選択
② Delete Confirmation画面でYes to Allを選択して消去
APG / CS / SJKK_140009
7、プロトコルフォルダ(Exam Explorer)の作成
① Exam Explorerを立ち上げる APG / CS / SJKK_140009
7、プロトコルフォルダ(Exam Explorer)の作成
① USERフォルダを選択⇒右クリック⇒New ② ファイル名を入力しOK APG / CS / SJKK_140009
7、プロトコルフォルダ(Exam Explorer)の作成
① USERフォルダの下に3階層作成する ② 右のエリアでドラックしてフォルダの順番を変更可能 APG / CS / SJKK_140009
7、プロトコルのコピー
① 作成したフォルダにコピーしたいプロトコルを別フォルダで選択 ※複数選択したい場合はCtrlキーで選択 ②右クリック⇒Copy ③ 作成したフォルダを開く ④ フォルダ内で右クリック⇒Paste ⑤ フロッピーアイコンをクリックして保存 APG / CS / SJKK_140009
7、撮像済みプロトコルから保存
その① Browser⇒ドラッグ&ドロッ
プ その② キューエリア⇒ドラッグ&ドロップ APG / CS / SJKK_140009
7、プロトコル名の変更
① プロトコルを選択⇒右クリック⇒Proper0es ② Nameに名前を入力⇒OK APG / CS / SJKK_140009
7、プロトコルポーズの設定
※撮像直前にポーズが入る《2、撮像手順(BOLDの撮像開始)》参照
① プロトコルを選択⇒右クリック⇒Proper0es ① Execu0onタブ⇒Wait for user to start⇒single measurement APG / CS / SJKK_140009
7、コピーパラメータの事前設定
① Copy Referencesタブ⇒Copy reference is ac0veにチェック ② Copyしたいプロトコルを選択 ③ Copyしたい内容を選択 ④ コピーが設定されたプロトコルはアイコンが表示される APG / CS / SJKK_140009
7、Body partの設定
※患者登録時にBody part examinedの設定が不要になります
① User直下のフォルダを選択⇒右クリック⇒Proper0es ② Body partタブ⇒Body part examinedで該当部位を選択 APG / CS / SJKK_140009
7、Virtual Coilの選択
※デフォルトプロトコルの多くの撮像プロトコルが20chコイルで登録されて いるため64chコイルを登録コイルに切り替えておく事ができます
設定コイルの確認:パラメータカード⇒Systemタブ Head 20ch の場合の表示 Head 64ch の場合の表示 ① 登録コイルを20ch⇒64chに変更 Virtual Coilsをクリック APG / CS / SJKK_140009
7、Virtual Coilの選択
① Plug No.2にHed neck 64 anteriorを選択 ② Plug No.5&6にHed neck 64 posteriorを選択 ③ Apply⇒Close APG / CS / SJKK_140009
7、Virtual Coilの選択
① パラメータカード⇒SystemタブHC1∼HC7をクリック APG / CS / SJKK_140009
7、Virtual Coilの選択
※コイル変更時に感度補正フィルターが外れた場合 (この時メッセージあり)や、 コイル感度ムラを補正するために設定したい場合はPrescan Normalizeを選択 ① パラメータカード⇒Resolu0onタブ⇒Filter Imageタブ ⇒Prescan Normalizeにチェック APG / CS / SJKK_140009