不動産評価審査委員会設置要綱 (昭和52年11月16日制定) (目的) 第1条 この要綱は,本市における土地又は建物(以下「不動産」と いう。)の取得,処分並びに借受け,貸付にあたっての価格又は賃貸 借物件の評価の適正化と行政効果の向上を図ることを目的とする。 (設置) 第2条 本市に不動産評価審査委員会(以下「委員会」という。) を置く。 (組織) 第3条 委員会は,委員長,副委員長及び委員をもって組織する。 2 委員長に副市長を,副委員長に総務部長をもって充てる。 3 委員は,次の職にある者をもって充てる。 4 (1) 理事 (2) 総合政策部長 (3) 財政基盤部長 (4) 都市活力部長 (5) 都市交通部長 (6) その他市長の定める者 前項に掲げる者のほか,必要があると認めるときは,その都度 臨時に委員を任命することができる。 5 前項の委員は,委員長がこれを任命する。 (職務) 第4条 2 委員長は,会務を統理する。 副委員長は,委員長を補佐し委員長に事故あるときは,その職 務を代理する。 (審査事項) 第5条 委員会は,本市等が取得及び処分する不動産の価格又は賃 貸借物件の評価のうち,重要なものについて審議する。 (審査の方法) 第6条 委員会は,評価額を審査する場合は,会議によらなければ ならない。 (会議) 第7条 委員会の会議は,委員長が必要に応じてその都度招集し, 委員長が議長となる。 2 会議は,委員の2分の1以上が出席しなければ開くことができ ない。 3 委員は,会議に代理人を出席させることができない。 4 委員会の議事は,出席委員の過半数で決し,可否同数のときは 委員長の決するところによる。 (意見の聴取等) 第8条 委員長は,必要に応じて知識経験のある者及び関係ある職 員を会議に出席させ意見を聞き,又は必要な資料を提出させるこ とができる。 (審査結果の報告) 第9条 委員長は,委員会が終了したときは,その結果を市長に報 告しなければならない。 (庶務) 第10条 委員会の事務は,総務部管財課が行う。 (秘密保持) 第11条 委員会に関係した者は,職務上知り得た評価を他にもら してはならない。 (補則) 第12条 この要綱に定めるもののほか,委員会の運営について必 要な事項は,委員長が定める。 付 則 この要綱は,昭和52年12月 付 則 この要綱は,昭和55年 付 4月 1日から施行する。 則 この要綱は,昭和56年 付 1日から施行する。 6月23日から施行する。 則 この要綱は,平成 4年 2月 1日から施行する。 6年 4月 1日から施行する。 この要綱は,平成12年 4月 1日から施行する。 4月 1日から施行する。 8月 1日から施行する。 2月 1日から施行する。 付 則 この要綱は,平成 付 付 則 則 この要綱は,平成15年 付 則 この要綱は,平成17年 付 則 この要綱は,平成27年
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