様式第4号(第4条関係) インターンシップの取扱いに関する

様式第4号(第4条関係)
インターンシップの取扱いに関する協定書
伊勢崎市インターンシップ取扱要綱(以下「要綱」という。)第4条の規定に基づき、伊勢崎市(以下
「甲」という。)と
(以下「乙」という。)の間において、次のとおり協定を締結する。
1 趣旨
甲は、乙に所属する学生又は生徒(以下「学生等」という。
)の職業意識の向上及び市政に対する理解
を深めることを目的として、乙の学生等を実習生として受け入れるものとする。
2 実習生の氏名等
甲が乙から受け入れる実習生の氏名、実習期間及び実習所属は、別表実習生名簿のとおりとする。
3 実習生の身分
実習生には、甲の職員としての身分を付与しない。
4 実習時間
実習時間は、原則として実習生を受け入れる課等の勤務時間によるものとする。ただし、特に必要が
あると認める場合は、甲が定める時間とする。
5 報酬等
甲は、実習生に対して、賃金、報酬、手当、旅費その他実習に伴ういかなる経費負担も行わない。
6 誓約の遵守
乙は、実習生が要綱第5条に規定する誓約書において遵守することを誓約した次の事項について、実
習生に遵守するよう指導しなければならない。
⑴ 実習時間中は、専ら所定の実習に従事し、実習目的の達成に努めます。
⑵ 実習時間中は、伊勢崎市職員が遵守すべき法令、条例等を遵守するとともに、伊勢崎市職員の指導、
指示に従います。
⑶
実習時間中は、特定の政党その他の政治団体、特定の宗教その他の宗教団体又は営利を目的とする
企業その他の団体の利益のための行為は行いません。
⑷ 実習時間中、市の信用を傷つけるような行為又は不名誉となる行為はいたしません。
⑸ 実習により知り得た情報(公開されているものを除く。
)は、一切漏らしません。実習終了後におい
ても同様とします。
⑹ 実習の成果として論文等を外部へ発表する場合には、事前に伊勢崎市の承認を得ます。
⑺
私は、傷害保険及び賠償責任保険に加入することとし、実習中に災害を受けた場合及び伊勢崎市又
は第三者に対して損害を与えた場合については、大学等の代表者と連帯して市に対してその損害を賠
償いたします。
7 実習中における事故責任等
⑴
乙又は実習生は、実習期間中の事故に備えて、傷害保険及び賠償責任保険に加入しなければならな
い。
⑵
甲は、実習生を受け入れる課等での安全確保に当たることとし、実習期間中の事故に関しては、乙
及び実習生は自らの責任において対応しなければならない。
⑶
実習生が、故意又は過失により甲に損害を与えたときは、乙及び実習生は、連帯して甲に対してそ
の損害を賠償しなければならない。
⑷ 実習生が第三者に対して与えた損害に関しては、甲は一切の責任を負わない。
⑸
実習生が第三者に与えた損害により、甲が第三者に対し損害賠償の責めを負った場合は、乙及び実
習生は、連帯して当該賠償により甲が被った損害の賠償の補塡をしなければならない。
8 実習の中止
⑴
甲は、次のいずれかに該当するときは、実習を中止することができる。この場合において、大学等
の代表者又は実習生に損害が生じることがあっても、市はその責めを負わない。
①
実習生が要綱第8条に定める服務義務に反する行為を行ったとき。
②
実習を継続することにより甲の業務に支障が生じ、又はそのおそれがあるとき。
③
実習の目的を達成することが困難であると認められるとき。
⑵ 甲は、前号の規定により実習を中止する場合は、その旨を乙に通知するものとする。
9 実習の証明
甲は、乙から、実習内容等の報告、証明を求められたときは、これに応じるものとする。
10 個人情報の保護
甲は、実習生の個人情報については、伊勢崎市個人情報保護条例(平成17年伊勢崎市条例第18号)
に基づき適切に取り扱うものとする。
11 その他
この協定書に定めのない事項及び疑義が生じたとき並びに変更の必要が生じたときには、甲乙協議の
上、決定するものとする。
12 附則
本協定は、締結の日から発効する。
本協定の締結を証するため、本協定書を2通作成し、甲乙記名押印の上、各自その1通を所持する。
年
月
日
(甲)群馬県伊勢崎市今泉町二丁目410番地
伊勢崎市
伊勢崎市長
㊞
(乙)
㊞
(別表)
実習生名簿
氏名
実習期間
実習所属