情報提供資料 2015年3⽉19⽇作成 3/20 発⾏ マーケットレポート「ツインズ」は、マーケットで話題となる重要な トピックを「ツインストーリー」の運⽤戦略と絡めて解説していきます。 今回の ●2015年3⽉のFOMC FOMC FRBの政策スタンス ●3⽉18⽇、19⽇に⽶連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれた ●市場予想通り、政策⾦利が据え置かれた⼀⽅、声明⽂の ”patient” (⾟抱強く)と いう⽂⾔が削除され、利上げに向けて⼀歩進んだ印象 ●他⽅、FOMC参加者の政策⾦利の⾒通しが引き下げられた FOMC声明⽂ 1⽉ “it can be patient in beginning to normalize the stance of monetary policy.” 「⾦融政策の正常化の開始に⾟抱強くなれる」 3⽉ 上記の⽂⾔は削除された 市場予想通りの結果 FOMC参加者の政策⾦利⾒通し 前回の⾒通しから下⽅修正され、利上げペースが緩やかとなる可能性が⽰唆された 2015年 2016年 2017年 長期 2014年12月時点 1.125% 2.537% 3.500% 3.779% 2015年3月時点 0.772% 2.022% 3.184% 3.662% ※⾒通しは平均値を表⽰ 出所:各種資料から⼤和住銀投信投資顧問作成 1 情報提供資料 2015年3⽉19⽇作成 FOMCを受けて 債券・為替市場 ●債券市場・為替市場ともに今回のFOMCの結果をハト派の内容と受け取って反応 ●債券市場では利上げに対する警戒感が和らぎ、為替市場は⽶ドル安となった ⽶国10年国債利回りの推移 2.3 (%) 対⽶ドルでの為替騰落率(2015年3⽉18⽇時点) (2014年12⽉31⽇〜2015年3⽉18⽇) (%) 2.2 3.0 スイスフラン 2.1 NZドル ユーロ 2.0 2.5 1.9 豪ドル 1.8 2.0 1.7 ︵ ノルウェー クローネ カナダドル ⽉ 3 12/31 0.8 1/19 2/7 2/26 ⽶国FF⾦利先物 (%) 英ポンド 3/17(⽉/⽇) 1.5 17 18 スウェーデン クローナ 0.7 1.0 ⽇本円 2015年3⽉17⽇ 0.6 ⽇から ⽇の騰落率︶ 1.6 0.5 0.5 0.4 0.3 2015年3⽉18⽇ 0.2 0.1 15/3 15/6 15/9 15/12 (%) 16/3(年/⽉) -8.0 0.0 -6.0 -4.0 -2.0 (2015年2⽉末から3⽉18⽇の騰落率) 0.0 出所:各種資料から⼤和住銀投信投資顧問作成 FOMC参加者の経済見通し SEP ⽶連邦公開市場委員会(FOMC)の開催に合わせて四半期に⼀度、FOMC参加者の経 済⾒通しが発表される。英語ではSummary of Economic Projections (SEP)と呼ば れ、今後の⽶国の⾦融政策を⾒通す際の材料のひとつとなる。 何が発表される? SEPではGDP成⻑率や失業率、インフレ率に関する予想の他、政策⾦利であるFF⾦利 の予想⽔準が発表される。特に政策⾦利の⾒通しを⾒ることで政策担当者の⾦融政策 に対するスタンスをより精緻に知ることが可能だ。 今回の発表は? 3⽉のSEPでは成⻑率、失業率、インフレ率の⾒通しは概ね前回の⾒通しから下⽅修 正された。また、FOMC参加者の⼤部分は年内に利上げを⾏うという⾒⽅をしている ことが⽰されたものの、政策⾦利の予想⽔準は下⽅修正された。政策⾦利の引き上げ ペースは従来の想定よりも緩やかになる可能性が⽰唆された。 2 情報提供資料 2015年3⽉19⽇作成 ボンド・アンド・カレンシー トータルリターン・ファンド 毎⽉決算型/年2回決算型 追加型投信/海外/債券 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。 ファンドの特⾊ 主に⽶ドル建てのさまざまな種類の債券に実質的に投資し、 市場環境に応じて債券種別の配分⽐率を機動的に変更することで、 トータルリターン(利息収⼊+値上がり益)の獲得を⽬指します。 主に先進国通貨(10通貨)を対象に分散投資を⾏うことにより、 為替収益の獲得を⽬指します。 毎⽉決算を⾏う「毎⽉決算型」と年2回決算を⾏う「年2回決算型」の 2つのファンドからお選びいただけます。 ・販売会社によっては、2つのファンド間でスイッチングが可能です。スイッチングのお取扱いについては、各販売会社までお問 い合わせください。なお、販売会社によっては、⼀部のファンドのみのお取扱いとなる場合があります。 [毎⽉決算型]毎⽉14⽇(休業⽇の場合は翌営業⽇)に決算を⾏い、原則として収益の分配を⽬指します。 [年2回決算型]毎年2⽉、8⽉の14⽇(休業⽇の場合は翌営業⽇)に決算を⾏い、原則として収益の分配を⽬指します。 ・分配対象額の範囲は、経費控除後の利⼦・配当収益および売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とします。 ・収益分配⾦は、基準価額⽔準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額な場合等には分配を ⾏わないことがあります。 ・将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保証するものではありません。 ※資⾦動向、市況動向等によっては上記のような運⽤ができない場合があります。 投資リスクについて ○当ファンドは、投資信託証券を通じて実質的に債券など値動きのある有価証券等に投資しますので、 基準価額は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響も受けます。したがって、投資 家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本 を割り込むことがあります。 ○信託財産に⽣じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。 ○投資信託は預貯⾦と異なります。 ○お申込みの際には、販売会社からお渡しします『投資信託説明書(交付⽬論⾒書)』の内容を必ず ご確認のうえ、ご⾃⾝でご判断ください。 ○基準価額を変動させる要因として主に、■流動性リスク ■⾦利変動に伴うリスク ■信⽤リスク ■為替リスク ■カントリーリスク ■資産担保証券投資のリスク ■バンクローン投資のリスク があります。 ただし、上記はすべてのリスクを表したものではありません。 収益分配⾦に関する留意事項 分配⾦は、預貯⾦の利息とは異なり、投資信託の純資産から⽀払われますので、分配⾦が⽀払われる と、その⾦額相当分、基準価額は下がります。 分配⾦は、計算期間中に発⽣した収益を超えて⽀払われる場合があります。その場合、当期決算⽇の 基準価額は前期決算⽇の基準価額と⽐べて下落することになります。また、分配⾦の⽔準は、必ずし も計算期間におけるファンドの収益率を⽰すものではありません。 受益者のファンドの購⼊価額によっては、分配⾦の⼀部または全部が、実質的には元本の⼀部払戻し に相当する場合があります。ファンド購⼊後の運⽤状況により、分配⾦額より基準価額の値上がりが ⼩さかった場合も同様です。 ※詳しくは「投資信託説明書(交付⽬論⾒書)」等をご覧ください。 3 情報提供資料 2015年3⽉19⽇作成 ボンド・アンド・カレンシー トータルリターン・ファンド 毎⽉決算型/年2回決算型 追加型投信/海外/債券 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。 ファンドの費⽤ 投資者が直接的に負担する費⽤ 購⼊時⼿数料 信託財産留保額 購⼊価額に3.24%(税抜3.0%)を上限として販売会社毎に定めた率を乗じて得た額とし ます。 ※詳細については、お申込みの各販売会社までお問い合わせください。 ありません。 投資者が信託財産で間接的に負担する費⽤ 運⽤管理費⽤ (信託報酬) その他費⽤ ・⼿数料 毎⽇、信託財産の純資産総額に年率1.917%(税抜1.775%)を乗じて得た額とします。 運⽤管理費⽤(信託報酬)は、毎計算期末または信託終了のときに、信託財産から⽀払わ れます。 ※当ファンドが投資対象とする投資信託証券では、管理報酬等が年率0.04%程度かかりますので、当ファンド における実質的な運⽤管理費⽤(信託報酬)は年率1.957%(税込)程度です。ただし、投資対象の投資信 託証券の管理報酬等には関係法⼈により下限⾦額が設定されている場合があります。 信託財産の財務諸表の監査に要する費⽤は、毎⽇、信託財産の純資産総額に年率 0.01026%(税抜0.0095%)以内の率を乗じて得た額とし、毎⽉決算型は各特定期末ま たは信託終了時に、年2回決算型は各計算期末または信託終了時に信託財産から⽀払われ ます。その他、有価証券売買時の売買委託⼿数料、それらに対する消費税等相当額、組⼊ 資産の保管費⽤等は、取引または請求のつど、信託財産から⽀払われます。これらの費⽤ については、運⽤状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を⽰すことが できません。 上記⼿数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表⽰することができません。 お申込みメモ 信託期間 平成25年2⽉28⽇から平成35年2⽉14⽇(約10年) 販売会社がそれぞれ定めた単位とします。 購⼊単位 ※お申込みの販売会社までお問い合わせください。 購⼊価額 購⼊申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額 販売会社がそれぞれ定めた単位とします。 換⾦単位 換⾦価額 換⾦代⾦ 購⼊・換⾦申込 受付不可⽇ ※お申込みの販売会社までお問い合わせください。 換⾦申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額 換⾦申込受付⽇から起算して、原則として7営業⽇⽬からお⽀払いします。 ニューヨーク証券取引所、ニューヨークの銀⾏またはロンドンの銀⾏の休業⽇と同⽇の場合 はお申込みできません。 決算⽇ [毎⽉決算型] [年2回決算型] 毎⽉14⽇(該当⽇が休業⽇の場合は翌営業⽇) 毎年2⽉、8⽉の14⽇(該当⽇が休業⽇の場合は翌営業⽇) 収益分配 [毎⽉決算型] [年2回決算型] 年12回の決算時に分配を⾏います。 年2回の決算時に分配を⾏います。 ※詳しくは「投資信託説明書(交付⽬論⾒書)」等をご覧ください。 4 情報提供資料 2015年3⽉19⽇作成 ボンド・アンド・カレンシー トータルリターン・ファンド 毎⽉決算型/年2回決算型 追加型投信/海外/債券 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。 委託会社およびその他の関係法⼈ 委託会社:⼤和住銀投信投資顧問株式会社 (ファンドの設定、信託財産の運⽤指図等) 受託会社:三井住友信託銀⾏株式会社 (信託財産の管理業務等) 《再信託受託会社:⽇本トラスティ・サービス信託銀⾏株式会社》 販売会社 ⾦融商品取引業者名 株式会社SBI証券 登録番号 加⼊協会 ⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第44号 ⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⾦融先物取引業協会 株式会社関⻄アーバン銀⾏ 登録⾦融機関 近畿財務局⻑(登⾦)第16号 ⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⾦融先物取引業協会 株式会社熊本銀⾏ 登録⾦融機関 九州財務局⻑(登⾦)第6号 ⽇本証券業協会 株式会社⻄京銀⾏ 登録⾦融機関 中国財務局⻑(登⾦)第7号 ⽇本証券業協会 株式会社親和銀⾏ 登録⾦融機関 福岡財務⽀局⻑(登⾦)第3号 ⽇本証券業協会 株式会社広島銀⾏ 登録⾦融機関 中国財務局⻑(登⾦)第5号 株式会社福岡銀⾏ 登録⾦融機関 福岡財務⽀局⻑(登⾦)第7号 ⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⾦融先物取引業協会 楽天証券株式会社 ⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第195号 ⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⾦融先物取引業協会 ⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⾦融先物取引業協会 (50⾳順) ※詳しくは「投資信託説明書(交付⽬論⾒書)」等をご覧ください。 設定・運⽤ ⼤和住銀投信投資顧問株式会社 ⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第353号 加⼊協会 ⼀般社団法⼈投資信託協会、 ⼀般社団法⼈⽇本投資顧問業協会 ■ ■ ■ ■ 当資料は、⼤和住銀投信投資顧問が作成した販売⽤資料です。 当資料内のグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運⽤成果等を約束するものではありません。 当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。 当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するもので はありません。 ■ 投資信託は預⾦や保険契約ではありません。また、預⾦保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではあ りません。 ■ 銀⾏など登録⾦融機関でご購⼊いただいた投資信託は、投資者保護基⾦の対象ではありません。 ⼤和住銀投信投資顧問では、インターネットによりファンドのご案内、運⽤実績等の情報提供を⾏っております。 http://www.daiwasbi.co.jp 5
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