必修領域(※申請中)

※現在申請中のため、内容等変更になる可能性がございます。
■必修領域(※申請中)
講習の名称
講習の概要
担当講師
時間数
講習の期間
受講人数
受講料
教育の最新事情
(小学校教諭対象)
多様化している子どもの実態をふまえ,その実態を理解する観点を提示し,教師が教育
目標をいかに達成するかについて心理学的知見に基づいた方法の理解と修得を目指
し、学校内外における連携協力体制にも触れながら考察する。
「学校をめぐる近年の状況変化」について、子どもの学力の現状、いじめ、不登校、理不尽
な要求をする親(モンスターペアレント)をとりあげ見ていく。「教育政策の動向についての理解」
について、近年のわが国おける教育改革の動向を、国際比較も含めて見ていく。
望田 研吾(教育学部教授)
野上 俊一(教育学部准教授)
平成27年8月5日~
12時間
圓入 智仁(短期大学部幼児保育学
平成27年8月6日
科准教授)
90人
12,000円
教育の最新事情
(幼稚園教諭対象)
保護者・地域社会との連携、学校における危機管理上の課題を、現場における連携・支
援事例を検討し、問題点や課題を整理し、実践力の向上を図る。
幼稚園教諭としてのこれまでの実務経験と学校を巡る状況変化の理解を前提として、自
己の実践について、教育の本質に立ち戻って考察する。
現代の教育改革の動向をふまえ、幼小連携や認定こども園の動向など、幼稚園教育を
めぐる現代的課題について考察する。
児童虐待や発達障害等,多様化する子どもの実態と保育者や教師に求められる対応に
関して心理学的知見から教授する。
笠原 正洋(教育学部教授)
平成27年8月5日~
佐々木 美智子(教育学部教授)
12時間
平成27年8月6日
松尾 智則(短期大学部幼児保育学
科教授)
90人
12,000円
■選択領域(※申請中)
講習の名称
より効果的に食育を推進するた
めの提案
~小学校家庭科「米飯とみそ
汁」を基本にした一汁三菜の調
理を中心に~
講習の概要
担当講師
小学校家庭科「米飯とみそ汁」の単元を日本の食文化である『一汁三菜』という視点から
アプローチすることで、食育の推進につながる新たな授業像を提案することとする。ま
た、「米飯とみそ汁」調理を指導する上で必要となる「栄養」「献立」「調理」に関する基礎
三成 由美(栄養科学部教授)
的・基本的な知識と技術が確実に身に付くよう、講義や調理実習をとおしてできるだけ具
体的に講座を展開することで、科学的根拠のある食育推進に資することができるように
する。
時間数
講習の期間
6時間
平成27年8月6日
対象職種 主な受講対象者 受講人数
受講料
教諭
小学校教諭
50人
7,500円
40人
6,000円
6時間
平成27年8月18日
教諭
高等学校教諭(原
則、保健体育科・
家庭科以外が望
ましい)
本講習では、幼児期の運動あそびの意義について講義を行うとともに、運動あそびの実
幼児期における運動あそびの意 際について実技を行う。主な講義内容は、「幼児の運動能力と運動あそびの関係」「幼児 増田 隆(短期大学部幼児保育学科
6時間
の運動能力と園環境ならびに家庭環境との関係」である。また、主な実技内容は、「運動 教授)
義と実際
能力を高めるための基本の運動」「幼児の運動能力テストの実際」である。
平成27年8月19日
教諭
幼稚園教諭
30人
6,000円
日常の事象が数学ではどのように取り扱われているか、そこを出発点として数学的な
考え方を数学の方法と内容の両面から再考する。子ども達の新たな発見や創造は、数 島内 博行(教育学部教授)
数学的な考え方
~多面的にものを見る力・主体 学のもつ美しさや不思議さを体感することから生まれることを念頭に、「多様性」が内在 酒見 康廣(短期大学部キャリア開
的に考える力を育てるために~ する教材を通して子ども達に自由な思考と主体的な学習を促し、創造性の育成を図るこ 発学科教授)
とをテーマとする。講義(含む、演習)形式で、小学校教諭を対象とする。
6時間
平成27年8月19日
教諭
小学校教諭
30人
6,000円
6時間
平成27年8月20日
教諭
幼稚園教諭
30人
6,800円
高等学校学習指導要領では総則において、「保健体育科はもとより、家庭科、特別活動
食に関する指導に不安を覚える
においてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めることとする。」と食育の推進が
萩尾 久美子(栄養科学部准教授)
担任がHRでめざす食育のあり
位置付けられた。本講座では、食に関する指導に不安を覚える担任教師が受けもつこと
方~高等学校~
となるホームルーム活動(特別活動)における食育のあり方を提案するものである。
色彩の再認識と立体感覚の修
得
①三原色絵具を使用して色づくりを学び、基本的な色彩について再認識する。また色づく
りを利用して色面構成を考える。
井上 寛七(教育学部教授)
②立体造形における道具の使用方法と色々な材料の知識を学び、球体の製作を通して
立体感覚を修得する。
※現在申請中のため、内容等変更になる可能性がございます。
講習の名称
講習の概要
担当講師
時間数
講習の期間
対象職種 主な受講対象者 受講人数
受講料
表現力を深めるピアノ演奏法
弾きうたいやピアノ小品等幼稚園で弾かれるピアノ演奏に於いて、その音楽がより子ども
たちの心に届くように、表現力を深めるためのピアノ演奏法を学ぶ。内容は演奏する上で
小川 和子(短期大学部幼児保育学
6時間
最も大切な要素である「拍子」と「ハーモニー」を軸に、また、ピアノの音の美しい響き(タッ
科准教授)
チ)についても、講義と実技の両面から学んで行くものである。ピアノの個別指導も行い、
最後には一人1~2曲を仕上げて演奏する。
平成27年8月20日
教諭
幼稚園教諭
12人
6,000円
問題解決の本質を踏まえた理
科の授業づくり
理科の学習理論を踏まえた授業づくりについて、具体的な単元をとりあげて講義・演習を
行う。
内容については以下の通りである。
○構成主義的学習論と理科の目標、内容、方法について
○子どもが既有する自然の事物現象についてのイメージや素朴な概念が理科授業に
石田 靖弘(教育学部准教授)
及ぼす影響について
○問題解決の過程における意味づけ・関係づけと育成する資質・能力について
○問題解決という授業方法の本質について
以上のことを、具体的単元で、実態調査の手法や実験等を交えながら講義・演習を行
う。
平成27年8月20日
教諭
小学校教諭
40人
6,000円
造形の基礎における多面体の
利用
多面体には、単純な造形要素によって構成された幾何学的な美しさがある。多くの分
野で基本構造として利用され、応用への可能性も魅力の一つである。
本講座は、美術・造形の基礎教育分野の学習や教育に必要と思われる基礎力養成の 古賀 和博(短期大学部幼児保育学
6時間
視点から、多面体のペーパークラフトや折り紙について講義し、幾何学立体を作る演習 科准教授)
を行う。実技を通して、基本形態からの発想を生活に結びつける、感性の教育や造形へ
の応用を学ぶ。
教諭
幼稚園教諭、保
育教諭、小学校
教諭、中学校・高
等学校教諭(美
術)
30人
7,000円
6時間
平成27年11月14日