会 議 録 (要 旨) 会議の名称 第8回戸田市第4次総合振興計画後期基本計画協働会議 開催日時 平成27年2月13日(金)(午後6時45分∼8時45分) 開催場所 戸田市役所 委員出欠 出席28名、欠席4名 事務局等 5階大会議室 アドバイザー:松下啓一氏 奥墨部長、早川課長、金澤副主幹、町田主任、鈴木主事、吉田主事補 ・提言書(案)について(グループワーク・発表・講評) 議題 ・フリートーク ・総評 会議の経過 会議資料 別紙のとおり ・事前配布資料「提言書(案)」 ・当日配布資料「第8回協働会議タイムテーブル」 (会議の経過) 発 言 者 議題・発言内容・決定事項 ■開会 事務局 会議要綱第5条に基づき、横山会長に議事進行をお願いする。 会 それでは、次第に従い会議を進める。まず、本日の会議資料について、事務局より 長 説明をお願いする。 事務局 ■事務局より資料について説明 主なポイント 提言書(案)について ・「はじめに」 「第2章」「第1章の担当目標の総括」に分けて話し合う。 ・発表は、今回提示した「はじめに」及び「第2章」を中心に行う。 会 長 今日は提言書のまとめを中心に行う。最後まで活発な意見交換をお願いする。なお、 次第の2、提言書(案)について(グループワーク・発表・講評)、まずは、グルー プワークをお願いする。なお、次第の2が終わるまでは、進行を事務局にお願いする。 ■グループワーク「提言書(案)について」 4つのグループに分かれ、グループワークを実施。各グループの記録は、別紙「グ ループワークの記録」を参照。 事務局 続いて、各グループから発表をお願いする。 ■発表「提言書(案)について」 全グループが発表を行った。 事務局 ここで、松下アドバイザーより講評をお願いする。 アドバイザー ■講評「提言書(案)について」 各グループから、それぞれ違う視点での指摘が出たことが素晴らしい。みんなで知 恵を出し合うと、それぞれ補完し合って、素晴らしい意見交換になる。素晴らしい会 議になった。 以下、特に印象的だった点を紹介する。 Aグループからは、「自治基本条例の検討があって、この会議があること」という 意見が出た。この会議の形式や経緯など、いきさつを提言書に書き込むことは大事で ある。基本的な内容ではあるが、忘れずに書き込むことが大事である。 Oグループからは、会議の形式について意見が出た。三者が集まった点だけでなく、 ざっくばらんに話し合えたという意見は、まさにそのとおりである。このことを提言 書に書いておかないと、会議の雰囲気が伝わらない。話し合いの結果としての意見だ 1 けでなく、 「大いに発言して、大いに意見交換した」、ということを書き込むことが重 要である。 指摘された事項としては、市民、議会、行政の三者のうち、議会が表現から抜けて いる箇所があるという意見が出た。書き込まなければならない、一番大事なことであ る。ただし、“議会が抜けている”ということに気づくことが大事であり、素晴らし い指摘である。 事務局 それでは、次第の2 提言書(案)について、はここまでとする。 会 それでは、次に、次第の3 長 事務局 フリートーク、に移る。事務局から説明をお願いする。 各自椅子をお持ちいただき、1つの円になるように並んでいただきたい。その後、 横山会長に進行役をお願いし、会議全体を通しての感想などを全員で共有したい。 ■フリートーク フリートークの記録は、別紙「フリートークの記録」を参照。 会 長 それでは、続いて、次第の4、総評を松下アドバイザーよりお願いする。 アドバイザー ■総評 会議は、回を重ねるごとに、各グループの力が高まったと感じた。 我々が何を作ろうとしているのか、改めて確認してほしい。一つは、計画である。 毎日の生活の中で感じている課題を集め、後期基本計画に活かしていくことである。 もう一つは、文化である。みんなで膝を突き合わせて、みんなでまちのことを考える 文化をつくることである。なぜみんなで考えるのか、それはみんなで考えれば良い知 恵が生まれるからである。今回の会議は、良い知恵が生まれる文化をつくる過程の一 つとなった。また、みんなで議論することで、自分の声を出す、あるいは相手を思い やる感情が出てくる。これは、これからのまちづくりで目指すものそのものである。 こうした協議の体験は、今、国が取り組んでいる地方創生に最も必要であり、戸田市 は、その先駆け、あるいはモデルとなる取組を行っている。 一つ懸念されることは、この会議が終わるとともに、委員同士の関係も切れてしま うことである。ここまで議論し、良い時間を過ごしたつながりがなくなることは、も ったいないことである。一つ提案であるが、例えば、来年度、協働会議からの提言書 を踏まえて、これから行政がまとめていく後期基本計画がある程度形になってきたタ イミングで、改めてみんなで集まり、意見交換を行うのはどうか。 会 長 今、アドバイザーから提案のあった来年度の集まりについて諮りたい。今年度末で 委員としての立場は終了するが、後期基本計画と協働会議の提言書を見比べながら、 建設的な意見交換をする集まりを企画してみてはどうか、との提案だが、ぜひ実施し たいと思うが、いかがか。 一 同 異議なし。 2 会 長 それでは、来年度、戸田市第4次総合振興計画後期基本計画ができあがってきたタ イミングで事務局より委員に通知するようお願いする。 それでは、続いて次第の5、その他、について、事務局からお願いする。 事務局 まず提言書について、会議後、事務局で最終とりまとめを行うが、全体に影響のあ る修正はないことから、修正後の確定については、会長と副会長に一任とし、その後 提言書を全委員にお送りする流れを考えているが、いかがか。 会 長 今の事務局からの提案について、ご意見あればお願いする。 一 同 異議なし。 会 長 それでは、提言書の確定については、今日の意見が反映されたかどうか、市ヶ谷副 会長とともに、確認させていただく。 他にあるか。 事務局 今後のスケジュールについてお伝えする。事前に日程調整をさせていただいたが、 確定した提言書を市長に提出するセレモニーを行う。日時は、平成27年3月17日 火曜日の18時45分から、会場は、市役所4階の市長公室を予定している。後日、 正式通知を全委員宛てお送りする。出欠について、変更がある場合は、事務局までご 一報いただくようお願いする。 会 長 それでは、これで終了とする。会議の全てが終わり、個人的には、まちの景色や、 見方が変わってきた。今回の会議のように、地道な活動を通して、人材や場がつくら れ、意識も変わっていくことを実感している。今後、どこかで皆さんとお会いした際 に顔を見てあいさつできれば、さらにかけがえのないまちになっていくのではと感じ ている。会議は今日で終了となるが、今後も、このつながりを大切にしていきたいの で、よろしくお願いする。 ■閉会 3
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