板ガラスの遮音性能 板ガラスの遮音性能 ~ 開口部の遮音設計のための資料 ~ JIS A 1416 に基づく音響透過損失データ (2014 年追補版) 板硝子協会 板ガラスの遮音性能 はじめに この技術資料は、JIS A 1416 :2000「実験室における建築部材の空気 音遮断性能の測定方法」に基づいて測定した各種の板ガラスの音響透 過損失のデータ値を取りまとめたものである。 板硝子協会の防音委員会では、各種の代表的な板ガラスについて同 一測定条件による遮音性能測定値を提示することにより、ガラス開口 部の防音設計に当たって使用するガラスの種類を選択する為の参考 資料として、昭和 61 年 3 月に「板ガラスの遮音性能に関する資料」 を取りまとめた。その後昭和 63 年 3 月にはデータを追加して「増補 改訂版」とし、 「青本」という通称で広く関係先に利用されてきた。 その後、平成 12 年 1 月に JIS A 1416 が全面的に ISO 140「建築物 及び建築部材の遮音測定」Part 1「実験室条件」及び Part 3「空気音 遮音の実験室測定方法」に整合した内容に改正された。また同時に JIS A 1419-1「建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法-第 1 部:空気 音遮断性能」も改正され、ISO 717 Part 1 の 単一数値評価量が導 入された。 板硝子協会では、このような JIS 改正にともない、測定データを整 理し、平成 12 年 3 月に「新 JIS に基づく音響透過損失データ(2000 年版)」として青本を改訂した。 i また、平成 23 年 3 月には、現在普及している「合わせ複層ガラス」 について、おもに住宅(戸建住宅、マンション)用として使用される ガラス構成の音響透過損失データを拡充した「JIS A 1416 に基づく音 響透過損失データ(2011 年版)」として発行した。 さらに、近年、ガラスの割れ落下の防止対策の観点からビルや高層 マンションの窓ガラスへ合わせ複層ガラスが採用される機会が増し ている。このような部位に採用されるガラス構成としてはビル用サッ シの溝幅および荷重から総厚 22~43mm となる。これらのガラス構成 のうち、まずは、合わせガラスの厚さが 8mm および 10mm、総厚が 2 22~35mm、面密度が 55kg/m 未満となる合わせ複層ガラスの音響透 過損失を測定し、その結果を「JIS A 1416 に基づく音響透過損失デー タ(2012 年追補版)」として発行した。さらに、今回は合わせガラス の厚さが 12mm および 16mm、 総厚が 26~43mm、 面密度が 77.5kg/m 2 ともなる、建築用としては十分に厚みのある合わせ複層ガラスの構成 での音響透過損失を測定し、2012 年追補版に追加して、2014 年追補 版として発行する。 平成 26 年 9 月 ii 板硝子協会 目次 目次 1. JIS A 1416-2000 に基づく音響透過損失の測定 ..................................... 1 1.1. 1.2. 1.3. 1.4. 1.5. 2. 板ガラスの遮音性能 ............................................................................. 10 2.1 2.2 3. 測定方法の概要..................................................................................... 1 残響室................................................................................................... 2 開口部調整壁 ........................................................................................ 3 試料の取付方法..................................................................................... 6 測定方法 ............................................................................................... 8 測定品目 ............................................................................................. 12 合わせ複層ガラスの音響透過損失データ ............................................ 13 各種板ガラスの遮音性能一覧表 ........................................................... 35 1. JIS A 1416-2000 に基づく音響透過損失の測定 1. JIS A 1416-2000 に基づく音響透過損失の測定 1.1. 測定方法の概要 測定は、財団法人小林理学研究所の第 3 残響室及び第 4 残響室の開 ロ部を用いて行った(図 1.2.1 参照)。残響室の開口部及び計測方法は、 ISO140 Part1「建築物及び建築部材の遮音測定一実験室条件」 、Part3 「建築物及び建築部材の遮音測定一空気音遮音の実験室測定方法」に 基づくものであり、つまり JIS A 1416 : 2000「実験室における建築部 材の空気音遮断性能測定方法」に対応したものになっている。ガラス 試料寸法は、全て幅 1230mm×高さ 1480mm である。 なお、測定品目は合わせ複層ガラス 10 種類である。 (注) JIS A 1416:2000 では測定用の試験室として「タイプⅠ試験室」と「タイ プⅡ試験室」を規定している。 タイプⅠ試験室は、旧 JIS (JIS A 1416:1974)に規定されていた丌整形 残響室であり、ISO140 Part1 には規定されていないが、わが国では広く 用いられている。タイプⅡ試験室は ISO140 Part1 に規定されているもの 3 で、形状は矩形、音源室と受音室の容積は 50m 以上で両室の容積は 10% 以上異なることが望ましいとされている。 透過損失に対しては、実験室の形状、容積よりも取付開口、測定方法の 影響が大きいことが一部実験により確認されていること、板協方式測定と の差を確認する必要があることの理由から、タイプⅠ試験室に相当する丌 整形残響室での測定を実施した。なお、JIS A 1416 : 2000 では、材料など の一般的な遮音性能を表す指標として音響透過損失を測定する場合には、 原則としてタイプⅠ試験室を用いるとしている。 1 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 1.2. 残響室 図 1.2.1 に示すように測定を行った第 3 残響室及び第 4 残響室は、 2 2 共に室容積 164m 、表面積 179m の丌整形残響室である。両室間には 3m×3m の試料取付開ロ部が設けてあり、この部分に ISO140 Part1、 3(JIS A 1416:2000 も同一内容)に従った方法で開口部調整壁を取 付けた。 第3残響室 (受音室) 室容積:164m 2 表面積:179m 2 開口部寸法 3.0×3.0m 第4残響室 (音源室) 室容積:164m 2 表面積:179m 2 図 1.2.1 2 残響室 1. JIS A 1416-2000 に基づく音響透過損失の測定 1.3. 開口部調整壁 開口部調整壁は、図 1.3.1 に示すように、150mm 厚の砂詰めされた 重量ブロックの二重壁で構成され、中空層には 50mm 厚のミネラルウ 3 ール(120kg/m )を充填した。両側の壁はモルタルで表面を仕上げ、 全壁厚は 410mm である。モルタル仕上げ(15mm と 40mm)を含め 2 2 た各々の壁の面密度は、288kg/m と 357kg/m である。 開ロ部の大きさは、ガラス試料が設置される側の壁が 1250mm× 1500mm、もう一方の壁が両側辺及び上辺に 60mm の段差をつけて 1370mm×1560mm とした。開ロ部の内法面は、試料が設置される側 が石膏プラスター仕上げ(15mm) 、もう一方は 15mm 厚の石膏ボー ドを接着し、両側の壁の隙間はシリコーンでコーキングした。 3 60 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 15mm石膏ボード 270 1250×1500 (H) (W) 1370×1560 (H) (W) 140 25mm×25mm 木製押縁 15mmプラスター仕上げ 40mmモルタル 15mmモルタル コーキング 150mm砂詰め重量ブロック 150mm砂詰め重量ブロック 150 65 15 40 410 図 1.3.1 4 150 開口部調整壁と垂直断面 1. JIS A 1416-2000 に基づく音響透過損失の測定 次に、この型の遮音性能を図 1.3.2 に示した。これは開口部にも調 整壁と同様の壁を施工して測定した結果であり、ガラスの遮音性能測 定を行うには十分である。 90 80 JIS開口部調整壁 音響透過損失 (dB) 70 60 50 40 30 20 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 図 1.3.2 開口部調整壁の透過損失 5 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 1.4. 試料の取付方法 試料の取付位置は、試料の両側の凹み(ニッシェ)が、2:1(270mm: 140mm)の比で異なった深さになるように設置した(図 1.3.1 参照) 。 試料を固定するのに 2 つの木製押縁(25mm×25mm)を用い、試験 開口の縁とガラス試料の間は 10mm のエッジクリアランス、木製押縁 とガラス試料の間は 5mm の面クリアランスを設けた。これらの隙間 部分には ISO 及び JIS の規定に適合する性能をもったパテ(商品 名:Perenator TX2001S)を充填した。又、ガラス試料のかかり代は 15mm である(図 1.4.1 参照) 。 圧縮できるシール材 ミネラルウール 壁 15 25 弾性材(音響的に反射性) 木製押縁 パテ ガラス試料 25 10 図 1.4.1 6 5 ガラス試料の納まり 1. JIS A 1416-2000 に基づく音響透過損失の測定 なお、二重窓形式の中で、空気層が 200mm の取付条件については、 図 1.4.2 に示すように 100mm×100mm の角材を開口部調整壁にアン カーボルトで固定し、そこにもう一方のガラス試料を設置した。 25 200 25 25 120 100 420 180 図 1.4.2 190 二重窓形式の空気層 200mm の場合の納まり 7 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 1.5. 測定方法 室内音圧レベルについては、1/3 オクターブバンドごとの値を音源 室及び受音室内の各々5 ヵ所の固定測定点で測定した。 今回のガラス試料の測定に当たっては、音源スピーカーの設置位置 を 1 室当たり 3 ヵ所とし、音源室と受音室を入れ替えて計 6 回の測定 を行い(図 1.5.1 参照) 、それらの算術平均値をそのガラス試料の測定 値とした。音源はスペクトル調整をした広帯域雑音を用いて全ての帯 域を同時に測定した。 ISO 140 Part 3 「建築物及び建築部材の遮音測定一空気音遮音の実 験室測定方法」及び JIS A 1416 「実験室における建築部材の空気音 遮断性能の測定方法」においては、音響透過損失 R は次式(1)によっ て求められる。 R = L1 − L2 + 10 log10 S A 8 ・・・・ (1) ここで、L1 : 音源室における平均音圧レベル [dB] L2 S A : 受音室における平均音圧レベル [dB] : 開放した試験開口の面積 : 受音室の等価吸音面積 2 [m ](1.25m×1.5m) 2 [m ] 1. JIS A 1416-2000 に基づく音響透過損失の測定 等価吸音面積が合まれる式(1)の補正項は、ISO 354 「残響室におけ る吸音の測定」に従って測定された残響時間とセイビンの式から以下 のように算出される。 A = 0.16 V T ここで、 ・・・・ (2) A : 受音室の等価吸音面積 [m2] V : 受音室の容積 [m3] T : 受音室の残響時間 [S] 音源(スピーカ)位置 1 4 2 5 4,5,6 第4残響室 測定方向 第3残響室 1,2,3 3 図 1.5.1 6 音源位置と測定方向 9 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 2. 板ガラスの遮音性能 測定品目は、12 ページの一覧表に示す通りである。 各試料ごとの測定結果は、単板ガラス、合わせガラス、複層ガラス、 二重窓形式および合わせ複層ガラスの 5 種類に大別して以下に示す。 また、測定結果は、1/3 オクターブバンドの周波数ごとの音響透過 損失の値を、図および表で示した。 なお、実用的な設計用資料として、各測定結果の下に、オクターブ (1) バンドに合成 した音響透過損失の値及び各種の遮音性能評価値、 平均値 Rm STC (2) (3) 遮音等級(T 等級) (4) (5) Rw (6) RA,2 の算出結果を示した。 全試料の測定データは、一覧表としてまとめた(P.23)。 (注 1) 1/3 オクターブバンドからオクターブバンドヘの換算は、JIS A 1416 : 2000 による。 (注 2) 平均値は、100~2500Hz の範囲での 1/3 オクターブバンドの周波数ごとの 測定結果の算術平均値(JIS A 1419- 1 : 2000 附属書 2)である。 10 2. 板ガラスの遮音性能 (注 3) STC は、ASTM E 413 による。 (注 4) JIS A 4706 : 2000「サッシ」の遮音等級を準用した。 ただし、本書においては「ガラス単体」の測定結果にこの遮音等級を適用 し、T 等級相当と記載した。したがって、本書記載の遮音等級(T 等級相 当)はサッシを含む「窓」の遮音性能を示すものではない。 1/3 オクターブバンドからオクターブバンド 125Hz および 4000Hz の換算 については、改訂前の本書においてはそれぞれに 100Hz と 5000Hz の測 定値も使用していたが、今回はこれらを使用せず JIS A 4706 に準拠した 方法で求めている。 (注 5) Rw は、JIS A 1419-1 : 2000 による単一数値評価量である。 (注 6) RA,2 は、Rw を JIS A 1419-1 : 2000 によるスペクトル調整項 Ctr によって 補正した値で、 RA,2 = Rw + Ctr である。 スペクトル調整項 Ctr は、典型的な都市交通騒音に周波数重み特性 A をか けた特性を用いて計算した値である。 11 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 2.1 測定品目 測定品目は、下表に示す 22 品種とした。 表 2.1.1 合わせ複層ガラス測定品目一覧 品種 仕様 合 わ せ 複 層 ガ ラ ス No. ガラス構成 64 FL6+A6+L10 L10:FL5+PVB30mil+FL5 65 FL6+A12+L10 〃 66 FL8+A6+L8 L8:FL4+PVB30mil+FL4 67 FL8+A12+L8 〃 68 FL8+A6+L10 L10:FL5+PVB30mil+FL5 69 FL8+A12+L10 〃 70 FL10+A6+L10 〃 71 FL10+A12+L10 〃 72 FL12+A6+L10 〃 73 FL12+A12+L10 〃 74 FL8+A6+L12 L12:FL6+PVB30mil+FL6 75 FL8+A12+L12 〃 76 FL10+A6+L12 〃 77 FL10+A12+L12 〃 78 FL10+A6+L16 L16:FL8+PVB30mil+FL8 79 FL10+A12+L16 〃 80 FL12+A6+L12 L12:FL6+PVB30mil+FL6 81 FL12+A12+L12 〃 82 FL12+A6+L16 L16:FL8+PVB30mil+FL8 83 FL12+A12+L16 〃 84 FL15+A6+L16 〃 85 FL15+A12+L16 〃 ここで、FL はフロートガラス、L は合わせガラス(中間膜ポリビニルブ チラール(PVB)厚さ 0.76mm)、A は空気層を意味する。 (注 1) 各記号の後の数字は、呼び厚さを表す(単位:mm) (注 2) 合わせ複層ガラスの試料は 20±3℃の温度条件で測定した。 12 2. 板ガラスの遮音性能 2.2 合わせ複層ガラスの音響透過損失データ 各グラフには、質量則(ランダム入射),T 等級線(1/3Oct.による評 価) ,Rw 等級線を併記する。なお、質量則は合計面密度で計算してい る。 64. FL6+A6+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 29.6 質量則 125 30.0 T等級線 160 27.2 Rw等級線 200 26.3 250 25.6 315 28.0 400 29.9 500 31.9 630 35.7 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 38.1 1000 40.6 1250 40.6 1600 38.9 2000 39.2 2500 42.1 3150 48.2 4000 54.3 5000 60.8 平均値 34 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 28.7 26.5 31.9 39.6 39.8 51.8 37 ※ T等級相当 0 Oct. T-2 Rw 37 RA,2 34 T-2 ※p11(注4)参照 13 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 65. FL6+A12+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 29.2 質量則 125 26.7 T等級線 160 21.5 Rw等級線 200 23.0 250 29.7 315 29.9 400 32.7 500 33.8 630 38.3 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 40.7 1000 43.3 1250 42.4 1600 41.3 2000 41.4 2500 44.0 3150 50.8 4000 56.2 5000 60.9 平均値 35 STC 125 14 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 24.6 26.3 34.4 42.0 42.1 54.2 38 ※ T等級相当 0 Oct. T-2 Rw 38 RA,2 33 ※p11(注4)参照 T-3 2. 板ガラスの遮音性能 66. FL8+A6+合わせ(FL4+PVB30+FL4) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 29.2 質量則 125 27.8 T等級線 160 27.0 Rw等級線 200 24.4 250 22.3 315 25.5 400 28.6 500 31.6 630 34.9 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 38.1 1000 39.6 1250 37.6 1600 36.9 2000 38.2 2500 42.3 3150 48.5 4000 54.2 5000 60.2 平均値 32 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 27.9 23.9 31.0 38.4 38.6 52.0 35 ※ T等級相当 0 Oct. T-2 Rw 35 RA,2 32 T-2 ※p11(注4)参照 15 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 67. FL8+A12+合わせ(FL4+PVB30+FL4) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 27.8 質量則 125 25.7 T等級線 160 21.5 Rw等級線 200 21.9 250 23.6 315 25.8 400 30.1 500 33.1 630 36.4 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 39.9 1000 41.7 1250 39.6 1600 38.3 2000 39.9 2500 43.9 3150 50.5 4000 55.3 5000 60.1 平均値 33 STC 125 16 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 24.2 23.5 32.5 40.3 40.1 53.7 36 ※ T等級相当 0 Oct. T-2 Rw 36 RA,2 31 ※p11(注4)参照 T-2 2. 板ガラスの遮音性能 68. FL8+A6+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 32.0 質量則 125 30.5 T等級線 160 26.7 Rw等級線 200 25.6 250 26.4 315 29.5 400 32.1 500 34.6 630 37.6 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 39.2 1000 40.1 1250 37.2 1600 35.5 2000 40.4 2500 44.3 3150 50.3 4000 55.5 5000 61.4 平均値 34 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 29.1 26.9 34.2 38.7 38.6 53.7 37 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 37 RA,2 34 T-3 ※p11(注4)参照 17 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 69. FL8+A12+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 31.4 質量則 125 27.7 T等級線 160 22.7 Rw等級線 200 25.7 250 30.2 315 31.4 400 35.0 500 36.5 630 39.9 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 41.4 1000 42.4 1250 38.5 1600 36.5 2000 41.5 2500 45.4 3150 51.5 4000 56.1 5000 61.6 平均値 35 STC 125 18 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 25.9 28.4 36.7 40.4 39.7 54.7 39 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 39 RA,2 35 ※p11(注4)参照 T-3 2. 板ガラスの遮音性能 70. FL10+A6+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 32.4 質量則 125 32.4 T等級線 160 26.2 Rw等級線 200 24.2 250 25.7 315 26.8 400 31.4 500 33.4 630 37.2 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 39.1 1000 38.9 1250 37.3 1600 37.9 2000 42.4 2500 46.3 3150 52.0 4000 57.5 5000 64.0 平均値 34 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 29.3 25.4 33.4 38.4 40.9 55.5 37 ※ T等級相当 0 Oct. T-2 Rw 37 RA,2 33 T-2 ※p11(注4)参照 19 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 71. FL10+A12+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 29.3 質量則 125 28.1 T等級線 160 18.0 Rw等級線 200 22.0 250 29.7 315 28.1 400 33.5 500 35.3 630 39.0 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 40.4 1000 39.5 1250 38.3 1600 39.3 2000 43.8 2500 47.6 3150 53.1 4000 57.9 5000 63.1 平均値 34 STC 125 20 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 22.1 25.3 35.4 39.3 42.3 56.3 37 ※ T等級相当 0 Oct. T-2 Rw 37 RA,2 32 ※p11(注4)参照 T-3 2. 板ガラスの遮音性能 72. FL12+A6+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 32.7 質量則 125 33.5 T等級線 160 28.5 Rw等級線 200 26.1 250 28.3 315 31.3 400 34.9 500 35.9 630 39.7 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 40.6 1000 38.9 1250 37.4 1600 39.2 2000 43.4 2500 47.6 3150 54.2 4000 59.5 5000 65.9 平均値 36 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 31.0 28.1 36.4 38.8 42.1 57.6 39 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 39 RA,2 35 T-3 ※p11(注4)参照 21 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 73. FL12+A12+合わせ(FL5+PVB30+FL5) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 26.1 質量則 125 30.7 T等級線 160 27.8 Rw等級線 200 26.5 250 30.8 315 33.4 400 37.1 500 38.4 630 41.1 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 41.4 1000 39.5 1250 38.6 1600 40.6 2000 45.2 2500 49.0 3150 54.6 4000 59.4 5000 64.4 平均値 36 STC 125 22 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 27.8 29.3 38.6 39.7 43.6 57.8 40 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 40 RA,2 36 ※p11(注4)参照 T-3 2. 板ガラスの遮音性能 74. FL8+A6+合わせ(FL6+PVB30+FL6) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 32.6 質量則 125 31.4 T等級線 160 28.8 Rw等級線 200 28.1 250 28.7 315 31.7 400 34.6 500 36.5 630 39.1 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 40.2 1000 39.2 1250 37.6 1600 38.9 2000 41.4 2500 44.9 3150 49.9 4000 54.3 5000 59.1 平均値 36 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 30.6 29.2 36.4 38.9 41.1 53.0 39 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 39 RA,2 36 T-3 ※p11(注4)参照 23 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 75. FL8+A12+合わせ(FL6+PVB30+FL6) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 27.7 質量則 125 28.0 T等級線 160 27.2 Rw等級線 200 31.2 250 32.5 315 34.3 400 37.7 500 39.2 630 41.4 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 42.0 1000 40.4 1250 37.7 1600 39.1 2000 42.2 2500 46.4 3150 51.3 4000 56.3 5000 61.3 平均値 36 STC 125 24 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 27.6 32.5 39.2 39.7 41.6 54.6 41 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 41 RA,2 37 ※p11(注4)参照 T-4 2. 板ガラスの遮音性能 76. FL10+A6+合わせ(FL6+PVB30+FL6) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 32.9 質量則 125 33.0 T等級線 160 29.0 Rw等級線 200 27.2 250 29.1 315 31.5 400 34.8 500 36.3 630 39.2 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 40.2 1000 38.2 1250 37.5 1600 39.0 2000 43.3 2500 46.7 3150 51.1 4000 55.6 5000 60.6 平均値 36 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 31.2 28.9 36.4 38.5 41.9 54.2 39 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 39 RA,2 36 T-3 ※p11(注4)参照 25 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 77. FL10+A12+合わせ(FL6+PVB30+FL6) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 26.2 質量則 125 32.8 T等級線 160 28.0 Rw等級線 200 27.6 250 32.3 315 33.2 400 37.1 500 38.3 630 40.6 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 41.1 1000 38.2 1250 37.7 1600 39.4 2000 43.4 2500 47.0 3150 51.6 4000 56.4 5000 62.0 平均値 36 STC 125 26 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 28.2 30.3 38.4 38.8 42.2 54.8 40 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 40 RA,2 36 ※p11(注4)参照 T-3 2. 板ガラスの遮音性能 78. FL10+A6+合わせ(FL8+PVB30+FL8) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 32.4 質量則 125 33.3 T等級線 160 30.7 Rw等級線 200 31.5 250 34.9 315 34.6 400 37.7 500 39.0 630 40.6 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 38.4 1000 36.5 1250 38.5 1600 41.0 2000 44.9 2500 48.4 3150 53.2 4000 57.6 5000 62.4 平均値 37 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 32.0 33.4 38.9 37.7 43.8 56.3 41 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 41 RA,2 38 T-4 ※p11(注4)参照 27 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 79. FL10+A12+合わせ(FL8+PVB30+FL8) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 25.4 質量則 125 31.8 T等級線 160 32.7 Rw等級線 200 34.0 250 37.8 315 36.4 400 39.3 500 40.5 630 41.4 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 38.7 1000 36.5 1250 38.6 1600 41.3 2000 45.7 2500 49.3 3150 54.6 4000 59.4 5000 64.5 平均値 38 STC 125 28 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 28.7 35.8 40.3 37.8 44.2 57.8 42 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 41 RA,2 38 ※p11(注4)参照 T-4 2. 板ガラスの遮音性能 80. FL12+A6+合わせ(FL6+PVB30+FL6) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 31.3 質量則 125 28.4 T等級線 160 30.5 Rw等級線 200 25.9 250 28.5 315 32.3 400 35.1 500 35.8 630 38.3 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 38.7 1000 37.3 1250 37.1 1600 40.7 2000 44.9 2500 48.2 3150 53.2 4000 57.6 5000 62.3 平均値 36 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 29.9 28.2 36.2 37.6 43.5 56.3 39 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 38 RA,2 35 T-3 ※p11(注4)参照 29 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 81. FL12+A12+合わせ(FL6+PVB30+FL6) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 24.0 質量則 125 24.5 T等級線 160 27.6 Rw等級線 200 27.7 250 30.5 315 32.0 400 36.2 500 36.9 630 38.9 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 38.1 1000 36.9 1250 37.6 1600 41.2 2000 45.6 2500 48.8 3150 54.0 4000 58.7 5000 63.4 平均値 35 STC 125 30 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 25.1 29.7 37.2 37.5 44.1 57.1 39 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 39 RA,2 35 ※p11(注4)参照 T-3 2. 板ガラスの遮音性能 82. FL12+A6+合わせ(FL8+PVB30+FL8) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 31.1 質量則 125 32.4 T等級線 160 33.8 Rw等級線 200 31.4 250 34.5 315 36.2 400 37.5 500 39.6 630 40.2 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 37.6 1000 37.6 1250 39.9 1600 42.9 2000 46.5 2500 49.6 3150 54.5 4000 58.8 5000 63.6 平均値 38 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 32.3 33.6 38.9 38.2 45.5 57.5 41 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 41 RA,2 38 T-4 ※p11(注4)参照 31 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 83. FL12+A12+合わせ(FL8+PVB30+FL8) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 23.6 質量則 125 35.0 T等級線 160 35.0 Rw等級線 200 35.5 250 38.2 315 36.9 400 39.1 500 39.9 630 39.9 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 37.3 1000 37.4 1250 39.6 1600 43.1 2000 47.1 2500 50.5 3150 55.7 4000 60.4 5000 65.6 平均値 39 STC 125 32 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 27.8 36.7 39.6 38.0 45.9 58.9 42 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 42 RA,2 38 ※p11(注4)参照 T-4 2. 板ガラスの遮音性能 84. FL15+A6+合わせ(FL8+PVB30+FL8) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 27.5 質量則 125 30.6 T等級線 160 29.7 Rw等級線 200 31.5 250 31.7 315 32.9 400 35.5 500 36.8 630 37.4 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 37.0 1000 37.3 1250 40.9 1600 44.3 2000 48.4 2500 52.0 3150 57.4 4000 61.7 5000 66.7 平均値 37 STC 125 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 29.1 32.0 36.5 38.1 47.1 60.4 40 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 40 RA,2 37 T-3 ※p11(注4)参照 33 板ガラスの遮音性能(2014 年追補版) 85. FL15+A12+合わせ(FL8+PVB30+FL8) 音響透過損失(dB) 周波数 (Hz) 1/3Oct. 100 22.9 質量則 125 36.7 T等級線 160 31.3 Rw等級線 200 32.6 250 35.3 315 33.6 400 35.2 500 35.4 630 35.7 70 60 音響透過損失 (dB) 50 40 30 20 10 800 35.4 1000 35.7 1250 39.9 1600 44.1 2000 49.2 2500 53.3 3150 58.4 4000 63.2 5000 68.4 平均値 37 STC 125 34 250 500 1000 周波数 (Hz) 2000 4000 26.9 33.7 35.4 36.6 47.3 61.6 39 ※ T等級相当 0 Oct. T-3 Rw 39 RA,2 36 ※p11(注4)参照 T-3 3. 各種板ガラスの遮音性能一覧表 3. 各種板ガラスの遮音性能一覧表 品種 仕様 合 わ せ 複 層 ガ ラ ス 記号 fc(Hz) 1/3オクターブ各周波数別の透過損失測定値(単位:dB) No. ガラス構成 100 125 160 200 250 315 400 500 630 800 1000 1250 1600 2000 2500 3150 4000 5000 ※複層は2枚分記載 frmd オクターブ各周波数別の透過損失測定値(単位:dB) (Hz) No. STC 125 250 500 1000 2000 4000 T等級相当※ JIS A1419 Rm Rw (1/3) RA,2 (1/1) 64 FL6+A6+L10 L10:FL5+PVB30mil+FL5 29.6 30.0 27.2 26.3 25.6 28.0 29.9 31.9 35.7 38.1 40.6 40.6 38.9 39.2 42.1 48.2 54.3 60.8 2000 1600 250 64 28.7 26.5 31.9 39.6 39.8 51.8 37 34 37 34 T-2 T-2 65 FL6+A12+L10 〃 29.2 26.7 21.5 23.0 29.7 29.9 32.7 33.8 38.3 40.7 43.3 42.4 41.3 41.4 44.0 50.8 56.2 60.9 2000 1600 180 65 24.6 26.3 34.4 42.0 42.1 54.2 38 35 38 33 T-2 T-3 66 FL8+A6+L8 L8:FL4+PVB30mil+FL4 29.2 27.8 27.0 24.4 22.3 25.5 28.6 31.6 34.9 38.1 39.6 37.6 36.9 38.2 42.3 48.5 54.2 60.2 1500 2000 240 66 27.9 23.9 31.0 38.4 38.6 52.0 35 32 35 32 T-2 T-2 67 FL8+A12+L8 〃 27.8 25.7 21.5 21.9 23.6 25.8 30.1 33.1 36.4 39.9 41.7 39.6 38.3 39.9 43.9 50.5 55.3 60.1 1500 2000 170 67 24.2 23.5 32.5 40.3 40.1 53.7 36 33 36 31 T-2 T-2 68 FL8+A6+L10 L10:FL5+PVB30mil+FL5 32.0 30.5 26.7 25.6 26.4 29.5 32.1 34.6 37.6 39.2 40.1 37.2 35.5 40.4 44.3 50.3 55.5 61.4 1500 1600 230 68 29.1 26.9 34.2 38.7 38.6 53.7 37 34 37 34 T-3 T-3 69 FL8+A12+L10 〃 31.4 27.7 22.7 25.7 30.2 31.4 35.0 36.5 39.9 41.4 42.4 38.5 36.5 41.5 45.4 51.5 56.1 61.6 1500 1600 160 69 25.9 28.4 36.7 40.4 39.7 54.7 39 35 39 35 T-3 T-3 70 FL10+A6+L10 〃 32.4 32.4 26.2 24.2 25.7 26.8 31.4 33.4 37.2 39.1 38.9 37.3 37.9 42.4 46.3 52.0 57.5 64.0 1200 1600 220 70 29.3 25.4 33.4 38.4 40.9 55.5 37 34 37 33 T-2 T-2 71 FL10+A12+L10 〃 29.3 28.1 18.0 22.0 29.7 28.1 33.5 35.3 39.0 40.4 39.5 38.3 39.3 43.8 47.6 53.1 57.9 63.1 1200 1600 150 71 22.1 25.3 35.4 39.3 42.3 56.3 37 34 37 32 T-2 T-3 72 FL12+A6+L10 〃 32.7 33.5 28.5 26.1 28.3 31.3 34.9 35.9 39.7 40.6 38.9 37.4 39.2 43.4 47.6 54.2 59.5 65.9 1000 1600 210 72 31.0 28.1 36.4 38.8 42.1 57.6 39 36 39 35 T-3 T-3 73 FL12+A12+L10 〃 26.1 30.7 27.8 26.5 30.8 33.4 37.1 38.4 41.1 41.4 39.5 38.6 40.6 45.2 49.0 54.6 59.4 64.4 1000 1600 150 73 27.8 29.3 38.6 39.7 43.6 57.8 40 36 40 36 T-3 T-3 74 FL8+A6+L12 L12:FL6+PVB30mil+FL6 32.6 31.4 28.8 28.1 28.7 31.7 34.6 36.5 39.1 40.2 39.2 37.6 38.9 41.4 44.9 49.9 54.3 59.1 1500 1300 220 74 30.6 29.2 36.4 38.9 41.1 53.0 39 36 39 36 T-3 T-3 75 FL8+A12+L12 〃 27.7 28.0 27.2 31.2 32.5 34.3 37.7 39.2 41.4 42.0 40.4 37.7 39.1 42.2 46.4 51.3 56.3 61.3 1500 1300 160 75 27.6 32.5 39.2 39.7 41.6 54.6 41 36 41 37 T-3 T-4 76 FL10+A6+L12 〃 32.9 33.0 29.0 27.2 29.1 31.5 34.8 36.3 39.2 40.2 38.2 37.5 39.0 43.3 46.7 51.1 55.6 60.6 1200 1300 210 76 31.2 28.9 36.4 38.5 41.9 54.2 39 36 39 36 T-3 T-3 77 FL10+A12+L12 〃 26.2 32.8 28.0 27.6 32.3 33.2 37.1 38.3 40.6 41.1 38.2 37.7 39.4 43.4 47.0 51.6 56.4 62.0 1200 1300 150 77 28.2 30.3 38.4 38.8 42.2 54.8 40 36 40 36 T-3 T-3 78 FL10+A6+L16 L16:FL8+PVB30mil+FL8 32.4 33.3 30.7 31.5 34.9 34.6 37.7 39.0 40.6 38.4 36.5 38.5 41.0 44.9 48.4 53.2 57.6 62.4 1200 1000 200 78 32.0 33.4 38.9 37.7 43.8 56.3 41 37 41 38 T-3 T-4 79 FL10+A12+L16 〃 25.4 31.8 32.7 34.0 37.8 36.4 39.3 40.5 41.4 38.7 36.5 38.6 41.3 45.7 49.3 54.6 59.4 64.5 1200 1000 140 79 28.7 35.8 40.3 37.8 44.2 57.8 42 38 41 38 T-3 T-4 80 FL12+A6+L12 L12:FL6+PVB30mil+FL6 31.3 28.4 30.5 25.9 28.5 32.3 35.1 35.8 38.3 38.7 37.3 37.1 40.7 44.9 48.2 53.2 57.6 62.3 1000 1300 200 80 29.9 28.2 36.2 37.6 43.5 56.3 39 36 38 35 T-3 T-3 81 FL12+A12+L12 〃 24.0 24.5 27.6 27.7 30.5 32.0 36.2 36.9 38.9 38.1 36.9 37.6 41.2 45.6 48.8 54.0 58.7 63.4 1000 1300 140 81 25.1 29.7 37.2 37.5 44.1 57.1 39 35 39 35 T-3 T-3 82 FL12+A6+L16 L16:FL8+PVB30mil+FL8 31.1 32.4 33.8 31.4 34.5 36.2 37.5 39.6 40.2 37.6 37.6 39.9 42.9 46.5 49.6 54.5 58.8 63.6 1000 1000 190 82 32.3 33.6 38.9 38.2 45.5 57.5 41 38 41 38 T-3 T-4 83 FL12+A12+L16 〃 23.6 35.0 35.0 35.5 38.2 36.9 39.1 39.9 39.9 37.3 37.4 39.6 43.1 47.1 50.5 55.7 60.4 65.6 1000 1000 130 83 27.8 36.7 39.6 38.0 45.9 58.9 42 39 42 38 T-3 T-4 84 FL15+A6+L16 〃 27.5 30.6 29.7 31.5 31.7 32.9 35.5 36.8 37.4 37.0 37.3 40.9 44.3 48.4 52.0 57.4 61.7 66.7 800 1000 180 84 29.1 32.0 36.5 38.1 47.1 60.4 40 37 40 37 T-3 T-3 85 FL15+A12+L16 〃 22.9 36.7 31.3 32.6 35.3 33.6 35.2 35.4 35.7 35.4 35.7 39.9 44.1 49.2 53.3 58.4 63.2 68.4 800 1000 120 85 26.9 33.7 35.4 36.6 47.3 61.6 39 37 39 36 T-3 T-3 【周波数特性】 fc:コインシデンス限界周波数(算出方法:巻末参考資料-1) 、 frmd:低音域の共鳴透過周波数(算出方法:巻末参考資料-2) 【遮音性能表示値】 STC:ASTM E 413 、 Rm:JIS A1419-1:2000 附属書2 100~2500Hz(1/3オクターブバンド周波数)の算術平均値 、 Rw:JIS A1419-1:2000による単一数値評価量 、 RA,2:RwをJIS A1419-1:2000のスペクトル調整項で補正した値 ※ T等級相当:JIS A 4706 : 2000「サッシ」の遮音等級を準用した。ただし、本書においては「ガラス単体」の測定結果にこの遮音等級を適用し、T等級相当と記載した。したがって、本書記載の遮音等級(T等級相当)はサッシを含む「窓」の遮音性能を示すものではない。 35 参考文献(主な遮音性能評価方法) 1) JIS A 1419-1:2000「建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法-第 1 部 :空気音遮断性能」 2) 日本建築学会編「建築物の遮音性能基準と設計指針 第二版」1997 年 3) JIS A 4706:2000「サッシ」 4) ASTM E 413-04 "Classification for Rating Sound Insulation" 5) ISO 717-1:1996 “Rating of sound insulation in buildings and of building elements – Part 1 : Airborne sound insulation ◎指導協力 (財)小林理学研究所 建築音響研究室長 吉村 純一(工学博士) ◎編集委員 板硝子協会規格委員会 規格委員長 高木 一義(セントラル硝子) 規格委員 村田 潔 (旭硝子) 規格委員 久田 隆司(日本板硝子) 規格委員 西川 晋司(セントラル硝子) SC2/WG3 主査 大本 英雄(セントラル硝子) SC2/WG3 委員 上沢 聡史(旭硝子) SC2/WG3 委員 木下 泰斗(日本板硝子) 倉橋 正則 板硝子協会 調査役
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