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平成26年分年速報
結果の概要(事業所規模5人以上)
1
賃金の動き(表1、表4、第4-1表)
常用労働者の 1 人平均月間現金給与総額は、
調査産業計で 334,438 円となり、前年に比べ 0.9%増加しました。
このうち、きまって支給する給与は 271,832 円となり、前年に比べ 0.7%増加しました。
製造業についてみると、333,596 円となり、前年に比べ 0.7%増加しました。
所定内給与は、246,668 円となり、0.4%増加しました。
超過労働給与は、25,164 円となりました。
特別に支払われた給与は、62,606 円となりました。
実質賃金指数(消費者物価変動分を除いたもの)をみると、
現金給与総額は、2.3%減少しました。
きまって支給する給与は、2.4%減少しました。
現金給与総額を就業形態別にみると、
一般労働者は 430,486 円となりました。
パートタイム労働者は 95,253 円となりました。
2
労働時間の動き(表2、表4、第5-1表)
常用労働者の 1 人平均月間総実労働時間は、
調査産業計で 146.2 時間となり、前年に比べ 0.3%増加しました。
総実労働時間の内訳は、
所定内労働時間は、133.7 時間となり、同水準となりました。
所定外労働時間は、12.5 時間となり、3.7%増加しました。
製造業についてみると、18.5 時間となり、4.7%増加しました。
月間の時間数を 12 倍して年換算すると、
総実労働時間は、1,754 時間となりました。
所定内労働時間は、1,604 時間となりました。
所定外労働時間は、150 時間となりました。
総実労働時間を就業形態別にみると、
一般労働者は 170.3 時間となりました。
パートタイム労働者は 86.2 時間となりました。
3
雇用の動き(表3、表4)
常用労働者数は、
調査産業計で 2,968,429 人となり、前年に比べ 0.8%増加しました。
常用労働者のうちパートタイム労働者は、850,856 人で、常用労働者に占める割合は
28.7%となりました。
主な産業について常用労働者数をみると、
製造業は、799,416 人となり、0.8%増加しました。
卸売業,小売業は、550,482 人となり、2.0%増加しました。
医療,福祉は、306,112 人となり 4.6%増加しました。