(案)に対する 意見募集結果について

用途地域等に関する指定方針及び指定基準(案)に対する
意見募集結果について
整理 提出
意見内容(要旨)
番号 種別
用途地域等に関する指定方針及び指定基準(案)に対する意見
なし
その他の意見
1
HP
立川は南北とも駅周辺の中心部にパブリックな地下施設が全く有りません。そこで現在予定されている駅西側にもう一本新
たに南北自由通路を作ると云う話がありますが、これを是非是非地下通路にして貰いたいと思い今日投稿しました。
地下は勿論通路だけではなく、地下広場や地下街なども併設し出来れば将来南は立川…町田~横浜間、また北は立川…
所沢~大宮間などへそれぞれ地下鉄線で乗り入れる事が出来たら立川はそれこそ素晴らしい夢の大都会に変身するんじゃ
ないかと思っているのですが、とりあえず地下鉄は無理にしても田舎デッキなんかばかり作ってないで、どうか立川にも地下通
路や地下広場だけは何としても作って貰いたく御願いしたいのです。今都内では歩道橋がどんどん撤去されており、原宿駅前
の歩道橋も昨年撤去され駅前は広々として見通しも良くなりました。
地下施設は最近心配されている直下型大地震などが起きた際帰宅困難者が必ず出ますが、そんな時にこの施設が絶好の
避難場所に利用でき、また、帰宅困難者は遠くの避難所に行くよりなるべく駅の近くに居たがると云う傾向もあります。更に地
下施設は地震に強く、その上震災だけでなく何か有事の際にもシェルターとして利用できる点色々と便利なのです。こんな場
合デッキではどうにもなりません、また去年の様な大雪が降ったとしても地下なら絶対安心ですし、しかも地下の良いところは
まだまだあって、デッキの様に毎日の掃除や後々のメンテナンスが凄く大変なのと違いその点でも地下の方が断然楽で経済
的なのです。従って全体の費用や経費は地下の方がデッキより遥かに安く優れているんじゃないでしょうか。
ただ実状はデッキの方へと云う傾向が強く心配しています。それでも工事が始まってしまったらもうどうにもなりません。どち
らにしても半永久的な建築物になってしまう為、ここは何としても欠点だらけのデッキなんか止めて、より都会的な地下施設に
計画を変え、立川の未来が三多摩一の大都会に生まれ変わるようにして下さるよう御願いしたいのです。
私は、第一種中高層住居専用地域に居住していますが、今回の案件では、良好な中高層住宅地として、その環境を保護す
る区域となっています。しかしながら、現実は、最悪の住環境となりつつあります。
原因(住環境の悪化)
①東側に縦170m、横150m、1.73万㎡の敷地に最高10階建て34.7mの建て物が建築されようとしている。
その影響は、511室の冷暖房機による温暖化、風や空気の通り道のしゃ断、プライバシーの侵害、日影の問題にまで及ぶ。
②西側には、大山団地の7号棟の5階建てが建っている。
③上記の2つの建物の間に私たちは住んでいる。法令上は、私たちにも高層住宅を建てる権利は与えられている。しかしなが
ら、現実的には、敷地面積が狭かったり、隣との距離が離れていない等の問題で、高層住宅は建てられない。
それが証拠には、付近の建て物はほとんど2階建てで、3階建ては6軒ほどです。
2
市の考え方
立川市では、平成20年3月に歩行者・自動車交
通の円滑化という利便性の向上にとどまらず、街
づくりの視点から歩道の位置づけを見直し、豊か
なオープンスペースの形成と街の活性化を目的と
して、立川駅前歩道立体化計画を定め、本計画に
基づき、まちづくりを進めております。
建築物等の絶対高さについては、現在「立川市
絶対高さを定める高度地区指定」の検討を進めて
おります。現在、骨子(案)を公表しており、今後も
パブリックコメントや説明会の開催を予定しており
FAX
ます。
敷地が広い所は、高層が建てられて、敷地が狭い所は、高層を建てる権利はあたえられているが、実際は建てられない。そ 良好な住環境を保護するためには、地区の課題
して、2~3階の低層に住んでいる人の環境が増々悪化してゆく。これはおかしいと思いませんか。
や特徴を踏まえ、住民と行政が連携しながら、地
又、今後、私たちの南側に高層住宅が立てられると、私たちは、3方向が高層建築物に囲まれることになります。これは、な 区の目指すべき将来像を設定し、地区計画等の活
んとしても避けたい。
用も含めて検討していくことが適当と考えます。
こんな状況にした責任は、行政にも大いにあると思う。
今後は、少しでもよりよい住環境にするために、絶対高さを15mにしたり、周囲と用途地域を切り離して用途地域を見直した
り、地区計画をたてたりして、私たち住民も協力しますので、ぜひ、私たちの良好な住環境を保護するような施策をお願いした
い。