ポレポレ祭り① 6頁です - 社会福祉法人 拓く 出会いの場 POLEPOLE

ポレポレ祭り
①
もっともっと地域の元気の源に!
ポレポレ祭りは2002年秋から始まり、みな様のご協力のおかげで13回目を迎え、今回も無
事終えることができました。ありがとうございます。
最初は、「地域のみなさんと交流したい」という目的で始まった祭りが、10年以上続けていく
中で、今では「地域が元気になる祭り」になってきたと感じています。地域が元気になっていけば、
そこで暮らす人も、出会いの場ポレポレに通う私達も元気に暮らしていけると思います。
13回ポレポレ祭りのテーマは『だっでん(誰でも)まざりあおう パート2』でした。各係は
当日まで、混ざり合うためにどうすれば良いか企画を考えてきました。その一つに「YSK(安武と
ヤング、シニアとキッズの頭文字)スクランブル」があります。地域の人ともっとつながりたいと
いう思いで地域のおじちゃんやおばちゃん、ポレポレの利用者のみなさん、職員で結成したチーム
です。今の若い人達は世代の異なる人達とのつながりが少なくなってきています。私達自身、結成
当初はおじちゃん達と触れ合う事に抵抗があり、どんなふうに接すれば良いのか?と思っていまし
た。しかし、実際に触れ合ってみるといつも温かく迎えていただき、こちらも賑やかで楽しい気持
ちに。触れ合うことで、自分達もおじちゃん達もお互いにエネルギッシュになっていくのだと思い
ました。
当日、「YSK スクランブル」はイベントに出演。
「青い山脈」の曲に合わせて老若男女でダンス
を披露し大盛況で終えることができました。何回も練習を重ねて苦労と感動を共にして、今までに
ない喜びを味わうことができましたし、つながったと実感しています。苦労なくして喜びなしです。
他にも、東北のご当地ヒーロー、相双神旗ディネードと拓くのヒーローショーや、拓くメンバー
によるステージでのダンスも披露することができ、活気あふれる祭りになりました。
安武町は地域コミュニティが盛んで、「向こう三軒両隣」のおつきあい。お互いに話しもしない
ということは少ないでし
ょう。それは昔から困っ
たときは助け合うこと、
協力することが続いてき
た証なのだと思います。
そして、そんな街で更に
つながりを深めながらこ
の祭りをすることができ、
感謝の気持ちでいっぱい
です。そして今後の安武
町にワクワクしています。
<YSKスクランブルメンバーの楽しいダンス>
(祭り実行委員長 小川真太朗)
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