なぜ高齢者が危ないのか・・・ ~心理学的視点から~ 回 覧

回
覧
なぜ高齢者が危ないのか・・・
~心理学的視点から~
2 月 24 日(金)文化会館小ホールにおいて、高齢者を狙った投資詐欺や振り
込め詐欺・悪質商法などに対して、各機関が連携を強化し被害の拡大と防止に努め
るために、「振り込め詐欺等特殊詐欺撲滅決起大会」が開かれました。
イラスト提供神奈川県
当日は、立正大学心理学部社会心理学科教授西田公昭さんをお迎えし、「詐欺被害者の心理、なぜ高
齢者が狙われるのか~」と題し講演会も行われ、①被害者は高齢の女性に多い、②高齢者の心理、③高
齢者被害が多い真相、④だます側の今後の注目の 4 点の注意点について、そして消費者被害から身を守
る訓練が必要であることを学びました。
☆日頃から被害対策訓練をしておくことが大切です!
**訓練のポイント**
第 1 条:過信を捨てる練習
⇒
だまされる可能性を忘れない!
第 2 条:怪しさに気づく練習 ⇒ 売り口上の怪しさに気づく訓練をしておく!
例:マジックショーの種。お世辞等。
第 3 条:ストレスに強くなる練習 ⇒ ストレスやプレッシャーに強くなる!
例:即断即決の要請。絶対得する話等。
第 4 条:NOという練習
⇒
なるべく早くはっきりと断る練習!
例:甘い誘惑。脅し等。
第 5 条:味方を探す練習
⇒
味方をとっさに見つける練習を!
つながり・絆が大事!!
報告・連絡・相談を必ずすること!
(警察・消費生活センターへの連絡、相談。家族・友人・近隣での助け合い)
こ ち ら
相 談 室
アパートなど賃貸住宅を明け渡す際の
敷金精算をめぐってトラブル!!
アパートなど賃貸住宅を明け渡す際の敷金精算をめぐってトラブルが目立っています。
退去時の修繕に関する費用負担には一定のルールがあります。
貸主さんとのトラブルを防止するため、次のことに留意しましょう。
●アパートなどの退去時に「敷金の精算」として借主が
負担する「原状回復費用」とは、完全に入居時の状態に
戻すことではありません。
借主の故意や不注意などによるキズ等をもとの状態に
戻すことをさします。経年変化、自然損耗、通常使用に
よる変化まで借主が負担する必要はありません。
イラスト提供神奈川県
●経年変化や通常損耗による修繕費は、支払っている家賃に含まれているとされてい
2013
ます。また、古くなった設備を最新のものに交換などのリフォームは、次の入居者
を確保するためやグレードアップとなり、これらは貸主の負担です。
●借主の責任によって生じたキズを修理するための費用負担は、修繕工事に必要な最
低限可能な施工単位です。その破損部分は経年変化しているので、その分を差し引
いたものが借主の負担額となります(ただし、畳表、フローリングなど経過年数を
考慮しないものもあります)。
◆トラブルに遭わないポイント◆
●賃貸借契約の説明では原状回復の原則どおりになっているか、よく確認しましょう。
●入居時の物件確認を行いましょう。(貸主と借主が立ち会って確認するか、貸主が立ち
会えない場合には借主だけでも写真(日付入り)をとっておくと役立ちます)
●入居中はマナーを守り、修繕等が必要となった場合はこまめに連絡をしましょう。
●少しでも変だなと思ったら、すぐに、周りの人や消費生活センターに相談して下さい。
●退去時の物件確認もしっかり行いましょう。
館林市消費生活センター
消費生活に関するご相談は
72-9002
相談時間
午前9時~午後4時