横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平成 27 年3月 12 日 旭 区 区 政 推 進 課 平成 26 年度旭区区民意識調査の結果がまとまりました! ~自治会、町内会の活動への参加は (※) ~ (※)横浜市全体では 17%(平成 26 年度横浜市民意識調査) 旭区役所では、本年度3年ぶりに区民意識調査を実施しました。今回の調査結果は旭区の基本 目標である『「安心」「健やか」「ふるさと」旭』の実現を目指し様々な取組を進めていくうえ での基礎資料として活かしていきます。 調査概要 調査期間:平成 26 年9月 18 日~10 月6日 調査対象:旭区にお住まいの 20 歳以上の男女 3,000 人 抽出方法:住民基本台帳、外国人登録原票から無作為抽出 調査方法:郵送による調査票の発送及び回収 回収結果:1,687 件(回収率 56.2%) ※前回(平成 23 年度)回収結果:1,622 件(54.1%) 主な調査結果 1.旭区の住み心地 「とても住みやすい」「住みやすい」と回答したのは約半数。住みやすい理由で最も多かった理 由は「緑(公園)が多い」で、平成 23 年度調査と同様。 2.参加している地域活動 仕事や学業以外に参加している地域活動では、「自治会・町内会の活動」に「現在参加している」 と回答した割合が 32.6%。 3.地域活動への参加意向 地域活動に「参加できない/してみたいとは思わない」と回答した人の中には、きっかけや適切 な情報があれば参加をする可能性がある人もいる。 ■旭区の住み心地について ・「住み心地」については、「とても住みやすい」「住みやすい」が合わせて 48.8%と半数近くの人 が住みやすさを感じていることがわかります。 ・「住みやすいと思う理由」について、回答者の居住地区によってばらつきはあるものの、区全体で は平成 23 年度調査と同様に「緑(公園)が多い」(49.7%)、「交通の便が良い」(41.3%)、「買 い物がしやすい」(40.1%)となっており、自然環境と生活の利便性の両面を実感している区民が 多いことがわかりました。 住みやすいと思う理由(複数回答可) 順位 26 年度 単位:% 23 年度 1 緑(公園)が多い 49.7 緑(公園)が多い 45.9 2 交通の便が良い 41.3 買い物がしやすい 44.6 3 買い物がしやすい 40.1 交通の便が良い 41.0 裏面あり ■参加している地域活動 ・「仕事や学業以外に参加している地域活動」については、「自治会・町内会の活動」に「現在参加 している」が 32.6%と市平均の 17.0%に比べ 15 ポイント以上高くなっています。 ・次いで、「資源回収やごみの分別、リサイクル活動」や「お祭りや盆踊り、運動会などのイベント」 のように、生活や地域との関わりが深い活動に参加している人が比較的多いといえます。 (参考)H26 横浜市民意識調査 % 自治会、町内会の活動 17.0 資源回収やごみの分別、リ サイクル活動 12.4 祭や盆踊り、運動会などの イベント 10.6 スポーツや健康づくりの 活動への参加や振興 7.9 PTA 活動や学校行事での 手伝い・ボランティアなど 6.7 ■地域活動への参加意向について ・「地域活動に参加できない/しない理由」については、「仕事や家事などで時間がとれないか ら」と回答する割合が最も多いものの、「きっかけがないから」「どうしたら活動に参加でき るか分からないから」とする回答も得られました。 ・また、「より多くの人が地域活動に参加するために、あったらいいと思うきっかけ」の上位回 答には「情報が得やすいこと」(41.6%)、「ご近所からの勧誘」(32.7%)とあり、効果的 なきっかけづくりや適切な情報提供によって、地域活動に参加する人が増える可能性が示され ています。 より多くの人が地域活動に参加するために、 地域活動に参加できない/してみたいと思わない理由 あったらいいと思うきっかけ なお、報告書につきましては、旭区ホームページに掲載するほか、旭区役所区政推進課(区役 所 2 階 23 番窓口)でもご覧いただけます。 ※ホームページアドレス http://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/madoguchi/kusei/kikaku/kuminishiki/ お問合せ先 旭区区政推進課長 上野 圭介 Tel 045-954-6025
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