東京ジャーミイ金曜日のホトバ 2015 年 3 月 13 日預言者の立派な徳親愛なるムスリムの皆様。の山の後ろに敵の騎兵たちがいると私が言えば、信じます預言者たちか」と言われた際、彼らは「私たちは信じます。あなたはイスラームの教えほど、徳というものに重要性をおく宗教、もしくは思想を見出すことはできません。預言者ムハンマ嘘をつかない人だから」と答えたのでした。彼はご自身がド（彼の上に平安あれ）は、「イスラームとは、立派な徳そうであられるように、皆が正直であることも求められまである。」とおっしゃられ、この件についての重要性を示した。されました。親愛なるムスリムの皆様。預言者ムハンマドが美徳を推奨され、また悪い性質を注意アッラーの使徒（彼の上に平安あれ）は、人々の中でもっされているハディースは、一冊の本にできるほどです。「信とも気前のよいお方でもあられました。手に入れられたも者たちのうち、信仰の上でもつとも完成された者は、もっのは全て、それを必要としている人々に分け与えられ、何も受け取らなかった人はいないほどでした。たいへん謙遜全体規則）とも立派な徳をもつ者である」とおっしゃられ、また美徳を自ら体現され、人々の模範となられたのでした。預言者で、謙虚なお方でした。集まりに来られたときも、だれかムハンマドは、にこやかで、礼儀正しく上品であられ、よ OF ISLAM が彼のために席をゆずることを望まれず、空いている場所 IS EASY く気がつく細やかな心を持っておられました。厳しく、人を見つけて座られました。友人たちの間に座られるときにを傷つけるような方ではありませんでした。きついこと、も、足を伸ばされることはありませんでした。友たちは、品のないことを口にされることはありませんでした。他人あらゆる仕事を行なう時、それを名誉と感じましたが、常を非難したり、誰かの恥となることを面と向かって批判しにご自分のことはご自分でされ、家庭では婦人たちを助けたりすることもされませんでした。誰かの、よくない行動られました。賞賛されること、過度に敬意を示されることを目にされた時は、「あなた方の中で、これこれをしていを好まれませんでした。常に貧しい人々とともにあられ、る方々がいるようだ」という形で話されました。このよう貧者、未亡人、よるべのない人たちの役に立たれることをにして、その過ちを犯したのが誰であるかを明らかにせず、喜ばれました。何であれ手に入るものを食べられ、手に入誰も傷つけることなく、過ちをただされたのでした。誰かる衣服を身につけられました。の言葉を中断することもなさらず、話し終えるまで聞いて食べるものが何もないときは、空腹のまま眠られたことおられました。口論は好まれず、必要以上に長々と話されもありました。あらゆる仕事を、完全な均衡と秩序のうちることもなく、また誰かの秘められた行為を探るようなこに行なわれました。礼拝やイバーダの時間、睡眠や休息のともなさりませんでした。アッラーに対して不敬である場ための時間、訪問客のための時間がきちんと定められてい合を除き、ご自身に対してなされたどのような悪事も、そました。無意味に時間を過ごされることはなく、全ての瞬れがどれほどひどいものであれお許しになられ、また事情間を有意義なものとされていました。そして「人々の多くが許す限り報復処置をとられることもありませんでした。は、二つの恵みの価値の認識において間違いを犯している。この上なく高潔であられ、また恥知らずでもあられませんでした。凡ての人に平等に対応され、金持ち、貧者、皇それはすなわち健康と、空いた時間」とおおせられています。帝、奴隸などの区別もされませんでした。あらゆる観点か子供時代から 10 年間、マデイーナで預言者に仕えていら、信用の置ける方であられました。約束は、必ず果たさたアナスは、「私はアッラーの使徒（彼の上に平安あれ）れました。冗談であれ、嘘をついたところを見た人は誰もに 10 年間お仕えしました。しかし一度なりとも、気分をいませんでした。だから、まだ預言者となられる以前です害され、『なぜ、こんなことをしたのか、なぜ、このことら、「信頼できる人」と呼ばれていました。結果として、をしなかったのか』と私を咎められたことはありませんで預言者であることが知らされた時、彼を信じなかった人々した」と証言しています。預言者ムハンマド（彼の上に平でさえ、彼に対して「嘘つきだ、嘘をついている」と言い安あれ）が自ら実践され示された、この立派な徳のあり方ませんでした。もつとも近い親戚たちをサファの丘に集めは、私たちムスリム一人ひとりのためのものではないでしられ、彼らをイスラームに招くために「あなたたちに、こょうか。