若者・子育て世代住宅取得奨励金制度について若者や子育て世代の定住の促進を図り、人口の減少を抑制するとともに、活力あるまちづくりを推進するため、平成27年度から、若者・子育て世帯の住宅取得を支援する奨励金交付制度を実施します。【制度の概要】筑西市内に新築住宅を取得し定住した若者・子育て世帯に、定住の奨励金として１世帯あたり５０万円を交付します。次の条件がそろえば、新築住宅を取得し筑西市へ転入し定住する方はもとより、これまで筑西市在住の方が新築住宅を取得し引き続き定住する場合も（建て替えの場合も含む。）、交付の対象となります。条件１【対象となる新築住宅】（すべての条件に当てはまること） □新築した住宅（建て替えを含む。）又は建売住宅等（分譲マンション含む。）で、建築後使用されたことがないもののうち、当該住宅に係る建物の登記事項証明書（全部事項証明書）に記載された新築の日から１年以内の住宅であること。 □平成２７年４月１日から平成３０年３月３１日までの間に不動産登記法の規定による建物の所有権保存登記又は所有権移転登記をしたものであること。 □宅地に建築された玄関、台所、便所、浴室及び居室を有し、利用上の独立性を有するものをいい、専ら自己の居住の用に供する住宅（併用住宅で延べ床面積の２分の１以上を居住の用に供しているものを含む。）であること。ただし、別荘等一時的に使用するもの及び賃貸、販売等の営利を目的とするものを除く。 □建築基準関係規定に適合している住宅であること。 □居住の用に供する部分の延べ床面積が５０平方メートル以上であること。 □家屋調査が行われた住宅であること。（奨励金交付申請時は家屋調査予定でも可） □過去にこの制度に基づく奨励金の対象となっていない住宅であること。条件２【奨励金交付の対象者】（すべての条件に当てはまること） □永年にわたり居住する意思をもって本市の住民基本台帳に記録され、かつ、その生活基盤が本市の区域内にあり、奨励金の交付を受けた日から５年以上定住をする意思があること。 □条件１を満たす新築住宅等に定住をしていること。 □対象新築住宅の全部事項証明書において、申請者の２分の１以上の所有権を確認できること。 □申請日において４０歳以下であること。 □申請者の世帯に、申請日において出生から１８歳に達する日の属する年度の末日までの申請者の子がいること、又は、申請者に４０歳以下の配偶者がいること。 □対象新築住宅に居住する世帯員全員に市税等の滞納がないこと。 □この制度に基づく奨励金の交付を過去に受けていないこと。【申請から交付までの流れ】申請は対象新築住宅の所有権登記後６か月以内申請者筑西市 ①住宅の新築又は新築住宅の購入 ②対象新築住宅の所有権登記 ③交付申請書の提出（所有権登記後６か月以内） ④受付・審査 ⑥通知書の受理 ⑤交付決定通知又は不交付決定通知 ⑧奨励金の受け取り ⑦交付決定の場合奨励金交付【交付申請に必要な添付書類】 □誓約書（様式第２号） □居住する世帯員全員の住民票の写し □居住する世帯員全員のうち納税義務のある者の市税の納税証明書（完納） □対象新築住宅の登記事項証明書（全部事項証明書） □対象新築住宅の建築確認済証の写し □対象新築住宅の付近の見取図 □対象新築住宅の現況写真問い合わせ先筑西市企画部企画課電話０２９６－２４－２１１１（内線４８０）