「札幌市教育研究推進事業」実施要綱（案）（平成 18 年 12 月 28 日教育長決裁）（平成 20 年４月１日一部改正）（平成 24 年４月１日一部改正）（平成 27 年月日一部改正）１目的札幌市内の小学校・中学校・中等教育学校・特別支援学校の教職員が、「札幌市教育振興基本計画」及び「札幌市学校教育の重点」等を踏まえた研究活動を通じてそれぞれの資質の向上、研修に努め、それによって各学校の教育の振興を図る。２対象札幌市内の小学校・中学校・中等教育学校（前期課程）・特別支援学校（小学部・中学部）の教職員３内容 ○ 教育委員会は、各学校に対して「研究部」を示し、各学校における研究活動の推進を図る。また、研究部ごとに「研究集会」を実施し、研究活動の成果等を検証する。 ○ 各学校においては、教職員（校長・副校長・教頭・主幹教諭・教諭・養護教諭・事務職員・栄養教諭・学校栄養職員）が研究部を選択し、研究活動を行う。４実施方法 (1) 各学校の教職員は、教育委員会が示す研究部のいずれか一つを選択し、当該研究部の研究活動を行う。 (2) 各学校においては、研究部ごとにテーマを設定し、当該研究部を選択した教職員による研究活動を行う。 (3) 研究部は、以下の小学校９教科、中学校９教科、道徳、特別活動、教育相談、特別支援教育、食指導、学校事務の 24 研究部とする。〔研究部名〕・小学校国語・小学校社会・小学校算数・小学校理科・小学校生活・小学校音楽・小学校図画工作・小学校家庭・小学校保健体育・中学校国語・中学校美術・道徳・中学校社会・中学校数学・中学校理科・中学校音楽・中学校保健体育・中学校技術・家庭・中学校外国語・特別活動・教育相談・特別支援教育・食指導・学校事務 (4) 研究については、２年継続研究とする。 (5) 教育委員会は、「連絡協議会」及び「運営委員会」を設置し、研究推進体制及び研究内容・方法等の検討を行う。 (6) 教育委員会は、研究の成果等を検証するため、研究部ごとに研究集会を実施する。 (7) 教育委員会は、研究集会の研究推進体制を支援するために、24 研究部における「全市研究部会」及び「各区研究部会」を設置する。－27 実施要綱－