農と食のプロジェクト推進コーディネート事業 受託者募集要領 1.業務名 農と食のプロジェクト推進コーディネート事業 2.主な業務内容 農業者の収益増加を図るため、個々の事業アイディアに基づき、事業計画の策定や、農 業者と企業・大学等のマッチングなど事業の実現に向けて密接なサポートを行う。 また、 「仙台産枝豆」の高付加価値化に向けて、試験研究や飲食店への提供などの企画・ 運営・進行管理等の業務を行う。 詳細は別紙仕様書のとおり。 3.契約期間 契約の日から平成28年3月31日(木)まで 4.委託契約上限金額 9,840,000 円(消費税及び地方消費税を含む) 5.応募資格 応募を希望する業者は、次の要件をすべて満たす者とする。 (1)委託事業を的確に遂行するに足りる能力を有するものであること。 (2)宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団又は暴力団員の統制の下にあ る者でないこと。 (3)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないこと。 (4)受付期限内に、仙台市の「有資格者に対する指名停止に関する要綱」第 2 条第 1 項 の規定による指名停止を受けていないこと。 (5)国税および地方税の滞納がないこと。 (6)下記6の説明会に出席すること。 6.説明会の開催 委託事業について、下記のとおり説明会を実施します。説明会への出席を、応募の必須 条件とします。 (1)開催日時 平成 27 年 3 月 20 日(金)午前 10 時 30 分から午後 12 時 (2)実施場所 仙台市役所表小路仮庁舎1階 会議室 仙台市青葉区国分町3丁目6-1(仙台パークビル1階) (3)参加方法 平成 27 年 3 月 18 日(水)午後 5 時までに、参加する者の氏名、団体名、 連絡先(電話番号・FAX・E メールアドレス)を記入し、電子メールまたは FAX で申し込むこと。(様式任意) 1 【申し込み先】 仙台市経済局農林部東部農業復興室 酒井 E メール [email protected] FAX 022-214-8338 7.企画提案書の提出期限及び提出方法等 本事業の受託を希望する者は、次に掲げる書類を提出してください。 (1)提出期限 平成 27 年 4 月 7 日(火)午後 5 時(必着) 郵送により提出する場合には同日同刻必着とする。 (2)提出方法 持参又は郵送(郵送の場合は書留に限る)にて提出してください。(持参する場合は、 土曜日、日曜日、祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで) 提出期限経過後に、提案書の差し替え及び再提出は認めません。 (3)提出書類 ① 企画提案書(様式第1号) ・・・8部 ② 経費見積書(様式第2号) ・・・8部 ③ 提案者の概要が分かる資料(会社案内等)・・・8部 ④ 履歴事項全部証明書(商業・法人登記簿謄本)(個人の場合は住民票)の写し ・・・1部 ⑤ 直近の決算書またはこれに類する書類・・・1部 ⑥ 市税の滞納がないことの証明書・・・1部 ※「市税の滞納がないことの証明書交付申請書」により各区役所・宮城総合支所税務課 及び秋保総合支所税務住民課の窓口にて申請すること。 ⑦ 消費税及び地方消費税に関する証明書 [納税証明書(その3):未納税額のない証明書]・・・1部 ※ 現在の住所地(納税地)を所轄する税務署の窓口にて請求すること。 (4)企画提案書類作成上の注意 ア 提出書類は、下記の内容についてとりまとめ、A4版横書きで記載。また、必要 に応じて、図表等を用いて分かりやすく記載すること。 ① 受託事業の内容 仕様書は、農業者と企業等を結びつけ、事業化まで支援することに関して必要と 考えられる基本的な内容を記載している。記載された内容以外にも効果を増大する 付加的な提案があれば、企画提案書中「4 その他事業目的に資する内容」に盛り 込むこと。 ② 類似事業の実績及び仙台市関連業務実績リスト 企画提案書中「4 その他事業目的に資する内容」に記入の上、業務実績の内容 が確認できる書類を添付すること イ 企画提案に係る費用は応募者の負担とする ウ 提出資料等は返却しないこととする 2 (5)企画提案が無効となる場合 次のいずれかに該当する企画提案は、無効とする。 ・ 企画提案書等に虚偽の記載を行った者による提案 ・ 上記に示す委託金額限度額を超える提案 ・ その他企画提案に関する条件に違反した提案 (6)企画提案書の提出先 ・ 郵送の場合 〒980-8671 仙台市青葉区国分町3丁目7-1 仙台市経済局農林部東部農業復興室農と食のプロジェクト推進係 宛 ・ 持参の場合 仙台市青葉区国分町3丁目6-1表小路仮庁舎(仙台パークビル9階) 仙台市経済局農林部東部農業復興室農と食のプロジェクト推進係 担当 酒井、小粥(おがい) 電話 022-214-7329 8.委託事業者の選定について 以下により、委託候補者を選定します。 (1)審査方法 審査会を開催し、企画提案書を提出した事業者によるプレゼンテーション(1者あた り 15 分程度)を行う。ただし、応募事業者が 6 者以上あった場合は、事前に書類審査を 行い、おおむね 5 者をプレゼンテーションによる選考の対象とする。 (2)審査基準 以下の項目について評価し、総合的な審査を行う。 ア 提案内容の目的との合致性 ・本事業の目的を達成するための仙台農業に関する知見を有しているか ・本事業の目的を十分に踏まえた提案内容となっているか イ 提案内容の具体性・現実性 ・提案内容は具体的かつ現実的か ・確実に事業の遂行が期待できる実施体制、スケジュール等になっているか ウ 提案事業の遂行能力 ・当該事業を実施する能力を有しているか ・当該事業を実施する組織体制を有しているか エ 予算額の妥当性 ・提案内容と見積書の整合性がとれており、合理的なものか (3)審査結果 審査結果については、企画提案書提出者に、平成 27 年 4 月 14 日(火)に電話で連絡 するとともに、書面で結果を通知します。 3 9.契約についての留意点等 ・ 市は、提案書の内容を基にして、審査により選定された委託候補者と事前に委託内 容・委託料について協議のうえ、協議等が整ったときには、別途市が作成する業務委 託仕様書に基づき随意契約を締結する。 ・ 委託契約の締結にあたっては、最も評価の高かった提案書の内容をそのまま実施する ことをあらかじめ約束するものではなく、業務委託の内容の詳細について委託候補者 と別途協議のうえ、企画提案の内容を一部変更して契約することがある。 ・ 協議が整った後に、委託候補者はあらためて詳細な経費を積算した見積書を提出する ものとする。 ・ 委託事業により生じた収入がある場合、委託費の一部を返還してもらうことがある。 ・ 委託事業により生じた特許権等の知的財産権は、原則として市に帰属するものとする。 ただし、市と協定を結ぶことにより、受託者に帰属させることができるものとする。 10.スケジュール 平成27年 3月12日(木) 募集開始 3月20日(金) 説明会の開催 4月 企画提案書提出締め切り 7日(火) ※応募事業者が 6 者以上あった場合は、事前に書類審査を行い、 おおむね 5 者をプレゼンテーションによる選考の対象とする。 平成28年 4月13日(月) 審査会(プレゼンテーション) 4月14日(火) 受託業者決定 4月中旬 契約締結 4月下旬 業務開始 3月31日(木) 業務終了 11.問合せ先 仙台市経済局農林部 東部農業復興室 農と食のプロジェクト推進係 担当 酒井、小粥(おがい) 電話 022-214-7329 FAX 022-214-8338 E メール [email protected] 4
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