店 頭 プ ロ モ ー シ ョ ン C A S E MLA 本部からコンテスト参加に向けた ガイドシートを配布 過去のMLAのディスプレイコンテストで も多くの受賞実績を持ついなげやは、今 回も90店舗が参加。木更津請西店が M E T H O D 豪州食肉家畜 生産者事業団 True Aussie ディスプレイコンテスト ㈱いなげや (東京都) ばった陳列がお客様に喜ばれ、売上につ ながることは大変うれしいものです。 さらに それが評価されて、賞をいただけるような 結果が出れば最高です。今回の結果も実 際に陳列にあたった担当者が一番喜んで いると思います」 (佐藤バイヤー) 「True Aussie賞 GOLD」 を獲得 陳列する商品の内容について したほか、所沢西武園店と三浦三 も、来店客の視点に立ってきめの 崎 店 が「 T r u e 細かい展開を行った。初日の日曜 Aussie賞 SILVER」 を受賞した。 日にはサーロイン、 月曜日からは赤 いなげやでは、MLAのコンテス 身切り落とし、水曜日以降は、ボ トを例年の販促戦略の中に組み ジョレー解禁に合わせて、 すね肉や 込み、本部主導で多くの店舗の参 もも肉をメインに据えた洋 風メ 加を呼びかけてきた。この中心と ニューの提案を行った。同時にチ なっているのが同社生鮮商品部・ ラシに掲載し、店頭ではマネキンに 精肉グループバイヤーの佐藤兼 よる試食販売も実施するなど、売 太朗氏。 場を盛り上げるためにさまざまな手 佐藤バイヤーは 「今回は11月の ボジョレー解禁にタイミングを合わせて、参 いなげや木更津請西店 (True Aussie賞 GOLD) 法を駆使した。 佐藤バイヤーは、売場は顧客を迎える 加を促しました。実際に参加するかどうか 大切な場所だと捉えている。 「売場を作る は各店の判断になりますが、オージー・ にあたっては、お客様をお迎えするという ビーフのコンテストは売上増につながるの 気持ちが大切です。そうした姿勢で自分 で、多くの店舗が参加しました」 という。 なりに納得のいく陳列で商品を提案でき 本部からは、佐藤氏が作った参加のた れば、商品に対する思い入れも深くなりま めの「ガイドシート」 と 「応募シート」 を各店 すし、販売にもより力が入っていきます」 に発信した。 このシートには、 日程やテーマ という。 などの基礎情報や販促のポイントなどが 記載され、MLAが支給する販促ツールの いなげや所沢西武園店 (True Aussie賞 SILVER) ディスプレイコンテストはそのための絶好 の機会となる。店に入っていつもと違う演 ほか、本部が独自製作したパネルも紹介 出で驚きを感じてもらい、納得して商品を した。 買ってもらう。 「本部で作るパネルは、 オージー・ビーフ 佐藤バイヤーは 「お客様にまた来店して の機能性など、 お客様にアピールできるポ いただくためには、 日々の買物で喜んでい イントを掲示しています。いなげや独自の ただくことを地道に積み重ねるしかないと メッセージを発信することが狙いです」 (佐 考えています。 その意味で、今後も同様の 藤バイヤー) お客様を迎える場所として 売場作りを考える 陳列の方法は完全に各店舗にまかせら 機会があれば、 ぜひ積極的に参加して、賞 いなげや三浦三崎店 (True Aussie賞 SILVER) をいただけるような売場作りをめざしたい と思います」 と語ってくれた。 担当者としてコンテストに参加し、熱心に 取り組んだ経験を持つ。 れており、精肉の売場担当者が売場作り 「日頃から催事に合わせた売場作りは実 を行う。佐藤バイヤー自身も、店舗の売場 施していますが、アイデアを考えて、がん チ ェ ー ン 全 店 に コ ン テ スト の 案 内 を 送 付 ボ ジョレ ー 解 禁 に 合 わ せ て 売 上 増 を 実 現 株式会社いなげや 生鮮商品部 精肉グループ バイヤー 佐藤兼太朗氏
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