よくある質問(各試験区分共通)

よくある質問(各試験区分共通)
Q
A
どのような人材を求めていますか?
Q
A
学歴、年齢、出身地や性別などにより有利、不利はありますか?
Q
A
学歴による受検資格要件はありますか?
Q
A
日本国籍がありませんが、受験できますか?
Q
A
職種(試験区分)の複数受験は可能ですか?
Q
A
B区分(一般行政、教育行政、警察行政)で、第1希望、第2希望を選択できますか?
Q
一般行政Aと教育行政A、警察行政Aは、5月と9月に2回試験がありますが、両方申し
込むことは可能ですか?
A
可能です。同様に総合土木A及び普及職員(農業)Aも6月と9月の両方に申し込むこと
が可能です。
Q
A
職務基礎力試験の問題レベルは、他の地方公務員試験の教養試験と変わりますか?
Q
A
B区分の教養試験の問題レベルは、他の地方公務員試験の教養試験と変わりますか?
Q
A
エントリーシートとはどういうものですか?
道が求めるのは、下に掲げる人材です。
・公務への目的意識をもち、多くの人と力を合わせて、粘り強く仕事をやり遂げる人材
・幅広い視野をもち、主体的に課題をたてて、困難に立ち向かえる人材
・常に改革マインドをもち、チャレンジ精神と行動力のある人材
採用試験において、学歴、年齢、出身地や性別などによる有利、不利はありません。
普及職員(農業)、普及職員(水産)の試験区分を除いて学歴要件はありません。
普及職員(農業)、普及職員(水産)は受験可能です。その他の試験区分では、日本国籍
を有しない方は受験することができません。
試験区分間の併願は、それぞれの受験資格を満たし、試験日程が異なる場合は可能です。
試験日程が同一の場合(例えば、一般行政A(第1回)と警察行政A(第1回))の併願は
できませんので、いずれかを選択してください。
申込の段階でいずれかを選択してください。第1希望、第2希望は選択できません。
難易度については、北海道人事委員会のホームページで公表している例題のほか、職員採
用パンフレットにも例題を掲載していますので参考にしてください。
難易度については、他の教養試験と変わりません。過去の例題は北海道人事委員会のホー
ムページで公表していますので参考にしてください。
エントリーシートは採用試験の受験申込みの際に提出するもので、氏名、住所などの基本
事項の記載のほか、いくつかの質問事項に回答していただくものです。
Q
A
エントリーシートは合否に関係がありますか?
Q
A
過去の試験問題は公開されていますか?
Q
1次試験に合格したのですが、1次試験の成績が悪かった場合は、最終合格は難しいので
しょうか?
北海道行政職員採用試験等は、先に実施した試験結果を引き継がない、いわゆるリセット
方式としています。したがって、1次試験の結果が上位または下位でも、2次試験、3次試
験のスタートラインは同じになります。
A
エントリーシートの内容で合否を判断することはありません。申込書類及び面接時の参考
資料として活用します。
試験問題のすべては公開していませんが、出題分野や例題、小論文・作文試験の課題につ
いては、北海道人事委員会のホームページ、行政情報センター(道庁別館3階)、各総合
振興局・振興局の行政情報コーナーで公開しています。
Q
A
試験に合格しても、採用されないことはありますか?
Q
A
最終合格の通知が届いた後はどのような手続きがありますか?
Q
A
一次試験(筆記試験)当日の服装はどのようにすればいいですか?
Q
A
試験について疑問があるのですが、質問できますか?
Q
A
一般行政区分で合格した場合、教育委員会に配属になることはありますか?
Q
A
本庁と(総合)振興局との仕事の違いはありますか?
最終合格者の数は、退職者数の見込などを基に決定していますので、状況によっては採用
されない場合もあります。ただし、近年は、合格者が辞退したり、勤務地を限定したり、
受験時に虚偽の申告をしない限り、全員が採用されています。
最終合格された方は採用候補者となり、「採用候補者名簿」に登載されます。各任命権者
(知事部局・教育委員会・道警本部・企業局)から、採用希望の意思確認を行うための意
向調査が送付され、これに回答していただきます。その後、内定通知が送付され、1~3
月にかけて健康診断や採用前の事務手続きを経て採用となります。(各任命権者ごとで通
知などの時期が変わる場合があります。)
なお、採用に関する手続きについての詳細は、最終合格発表の際にお知らせします。
服装は自由ですので、スーツや制服ではなくても結構です。
すごしやすい服装で受験してください。
試験に関する質問については、人事委員会事務局任用課へ電話(011-204-5654)また
はメールでお問い合わせください。
教育委員会に配属になることはありません。教育委員会を希望する方は一般行政区分では
なく、教育行政の区分を受験してください。また、公立小中学校への配属を希望の方は、
公立小中学校事務の区分を受験していただくことになりますのでご注意ください。
本庁では、北海道全体を方向付ける政策の企画・立案、条例の制定、国との調整事務など
の仕事をしています。
(総合)振興局では、地域のサポーター役や牽引役、そして地域での人と人をつなげる
コーディネーター役として、地域の実情に応じた仕事をしています。
Q
A
公立小中学校事務の採用後の配属先や職務内容はどのようなものでしょうか?
Q
警察というと、警察官の職場というイメージがありますが、警察行政職員は警察官と比較
してどのような違いがあるのですか?
A
小中学校事務職員は、市町村立小中学校(札幌市を除く)に配属され、児童生徒や先生が
安心して授業に専念できる環境づくりのため、教材・備品などの購入、学校職員の給与や
旅費に関する業務を行います。身分は、その学校が属する市町村の職員となります。
警察官は事件・事故が起こった時、いち早く現場に駆けつけ、解決を図る仕事ですが、警
察行政職員は、警察官と連携し、警察活動を行う上で必要な装備品の調達、警察車両の管
理、警察施設の建設、人事や組織管理、会計や給与、情報処理、福利厚生などの事務に従
事し、北海道の治安維持を担っています。なお、警察行政職員は警察職員全体の1割程度
です。
Q
A
農業と普及職員(農業)の仕事には、どのような違いがありますか?
農業で採用された場合は、主に北海道の農業の振興や食の安全・安心に携わる政策の推進
等の業務に従事します。
普及職員(農業)で採用された場合は、普及指導員資格(国家資格)を有した道職員の指
導の下、直接農家などに出向き、生産技術の指導や各種講習会を行うなど、農業生産に関
わる業務に従事します。
なお、普及職員として採用後2年を経過した時点で国家資格である「普及指導員」資格試
験を受験できますので、当該資格を取得し、普及指導員として農業の普及指導業務に従事
します。
Q
A
水産と普及職員(水産)の仕事には、どのような違いがありますか?
水産で採用された場合は、漁業の許認可や栽培漁業の推進などによる水産資源の保護と増
大、金融支援などを通じた漁業経営の安定化、漁港や漁場の整備に関する業務に従事しま
す。
普及職員(水産)で採用された場合は、水産業普及指導員資格(国家資格)を有した道職
員の下、漁業者と直接接し、実践的な活動を通じて増養殖や資源管理等に関する技術や知
識の普及を行います。
なお、普及職員として採用後2年を経過した時点で国家資格である「水産業普及指導員」
資格試験を受験できますので、当該資格を取得し、水産業普及指導員として水産業の普及
指導業務に従事します。
Q
A
技術系A区分の第2次試験におけるプレゼンテーションは、どのようなものでしょうか?
事前にプレゼンテーションのための資料を準備しておいた方がいいですか?
Q
A
学芸員など採用試験の試験区分以外の職種の採用はありますか?
技術系A区分の第2次試験(個別面接)においては、エントリーシートに記載された学科
専攻、研究論文等について(卒業論文以外の特に力を入れてきた学業で可)、3分程度の
プレゼンテーション等を行っていただきます。
プレゼンテーションは、すべて口頭のみで行うこととし、資料等の持込みは認めていませ
んので、ご注意ください。
採用試験を実施する試験区分以外の職種については、欠員の状況に応じて各部署において
選考試験を実施していますので、本年度の採用の有無については直接担当部署(例えば、
道立美術館の学芸員であれば北海道教育庁又は近代美術館)にお問い合わせください。
≪参考≫
Q
A
国家公務員や市町村職員になるにはどうしたらよいですか?
北海道職員採用試験と国家公務員、市町村の職員の採用試験は別の試験です。国家公務員
は人事院北海道事務局、市町村職員についてはご希望の各市役所・町村役場へ直接お問い
合わせください。
国家公務員の採用試験 人事院へ直接お問い合わせください。
市町村職員の採用試験 各市役所・町村役場へ直接お問い合わせください。