News Release バイエル薬品株式会社 広報本部 〒530-0001 大阪市北区梅田 2-4-9 TEL 06-6133-7333 www.bayer.co.jp/byl 楽しく作って、美味しく食べて、長生きできるレシピ 「第 7 回バイエル・レシピコンテスト」 受賞作品決定 ・世界腎臓デ―(毎年 3 月第二木曜日)にあわせ、3 月 8 日(日)に表彰式を開催 大阪、2015 年 3 月 9 日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:カーステン・ブル ン、以下バイエル薬品)は、「第 7 回バイエル・レシピコンテスト」(募集期間:2014 年 6 月 1 日~9 月 30 日)の受賞作品 15 作品を決定し、世界腎臓デー(毎年 3 月第二木曜日)にあわせた 3 月 8 日(日)に八 芳園(東京都港区)にて表彰式を開催いたしました。 バイエル・レシピコンテストは、「楽しく作って、美味しく食べて、長生きできるレシピ」をコンセプトに、患者さ んを対象とした「患者さん部門」、患者さんをサポートしている方を対象とした「サポート部門」の<保存期腎 不全食>と<透析食>、管理栄養士を目指す学生を対象とした「教育部門」の<保存期腎不全食>と<透析 食>の計 5 部門について、2014 年 6 月 1 日から 9 月 30 日にかけてオリジナルレシピを募集しました。そ の結果、応募いただいた合計 97 作品の中から、選考委員による厳正なる審査により、各部門のグランプ リ・準グランプリ・佳作の計 15 作品が決定しました。 審査員の宮本 陽子(一般社団法人 全国腎臓病協議会 理事)選考委員は患者さんの立場から、 「腎疾患を抱えている患者さんにとって食事の内容は重要である一方、毎日 3 度のことでもあり、負担な く続けられることも同様に大切です。受賞された皆さんの立場はそれぞれ異なりますが、いずれの作品も、 -1- 楽しく作って、美味しく食べる工夫がされています。今回の受賞により、食事を作ったり食べたりすることが、 さらに楽しくなるような励みとなり、長く続けていただけることを願っています。」と述べています。 バイエル薬品では、食事療法を受けている多くの腎疾患患者さんや家族に、オリジナルレシピの情報や 受賞者の体験談をお届けすることを通して、料理を作る楽しみや、美味しいものを食べる喜びを持ち続け、 毎日の食生活をより豊かにしていただけるように、受賞作品を透析患者さんの毎日を応援する情報サイト 『長寿リン.jp』(http://chojurin.jp)やオリジナルレシピブックでご紹介する予定です。各部門で表彰された 方は以下の通りです。 【第 7 回バイエル・レシピコンテスト 受賞者】 <患者さん部門> グランプリ 菊池 ひとみさん (東京都) 準グランプリ 江東区腎友会 木村 つね子さん (東京都) 佳作 門松 操さん (神奈川県) <サポート部門(保存期腎不全食)> グランプリ 小田内科クリニック 高橋 輝美子さん、佐々木 彩さん、重森 まりさん (広島県) 準グランプリ 市立伊丹病院 栄養管理担当 (兵庫県) 佳作 株式会社 DPP ヘルスパートナーズ (広島県) <サポート部門(透析食)> グランプリ 中央内科クリニック栄養管理サポートチーム (広島県) 準グランプリ 医療法人医誠会 医誠会病院 江口 友希世さん (大阪府) 佳作 医療法人仁心会 南園クリニック 岸田 千恵さん (山口県) <教育部門(保存期腎不全食)> グランプリ 至学館大学井上研究室 田中 利奈さん (愛知県) 準グランプリ 至学館大学井上研究室 三野 蒔帆さん (愛知県) 佳作 京都栄養医療専門学校 水上 歩美さん (京都府) <教育部門(透析食)> グランプリ 準グランプリ 佳作 至学館大学 臨床栄養コース 木村 優那さん、新海 みのりさん 京都女子大学 宮脇研究室 石井 恵梨さん、米田 沙世さん NIU 栄養科 林ゼミ 11 期生 【第7回バイエル・レシピコンテスト応募数】 ・応募数 16 点 : 患者さん部門 サポート部門<保存期腎不全食> 7点 サポート部門<透析食> 24 点 教育部門<保存期腎不全食> 14 点 教育部門<透析食> 36 点 -2- (愛知県) (大阪府) (長崎県) 選考委員 : 秋澤 忠男(昭和大学医学部内科学講座 腎臓内科学部門 客員教授) 宮本 陽子(一般社団法人 全国腎臓病協議会 理事) 金澤 良枝(東京家政学院大学 現代生活学部健康栄養学科 教授) 宗像 伸子(東京家政学院大学 客員教授) ● 透析療法を受けている患者数について 一般日本透析医学会の調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると 2013 年 12 月 31 日時点で、国内で透析療法を受 けている患者数は 31 万 4,180 人となり、前年度より 4,173 人増加しています。国民一人当たりに換算すると 405.2 人に 1 人となります。また、2013 年の透析導入患者数は 3 万 8,024 人。導入患者の原疾患の第 1 位は糖尿病性腎症で 1 万 5,837 人(43.8%)。第 2 位は慢性糸球体腎炎で 6,777 人(18.8%)。第 3 位は腎硬化症で 4,701 人(13.0%)でした*1。 *1: 一般社団法人 日本透析医学会 「わが国の慢性透析療法の現況 2013 年 12 月 31 日現在」 バイエル薬品株式会社 2015 年 3 月 9 日、大阪 Bayer Yakuhin, Ltd./Communications バイエル薬品株式会社について バイエル薬品株式会社は本社を大阪に置き、医療用医薬品、コンシューマーケア、ラジオロジー&インターベンショナル(画像診 断関連製品)、動物用薬品(コンパニオンアニマルおよび畜産用薬品)の4事業からなるヘルスケア企業です。医療用医薬品部 門では、循環器領域、腫瘍・血液領域、ウィメンズヘルスケア領域、眼科領域の4領域に注力しています。バイエル薬品は、 Science For A Better Life (よりよい暮らしのためのサイエンス)の企業スローガンのもと、技術革新と革新的な製品によって、日本 の患者さんの「満たされない願い」に応える先進医薬品企業を目指しています。 バイエル薬品ホームページ:http://www.bayer.co.jp/byl 将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) このニュースリリースには、バイエルグループもしくは各事業グループの経営陣による現在の試算および予測に基づく将来予想に 関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれています。さまざまな既知・未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将 来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予測との間に大きな相違が生じることがあります。これらの要因 には、当社の Web サイト上(www.bayer.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれます。当社は、これらの将 来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負いません。 -3-
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