Sake on The Table Sake on The Tableについて

Press Release No.00
2015年ミラノ万博
サテライトイベント
Sake on The Tableについて
Tableについて
◆Sake on The Tableとは
2010年2月12日、日本国内における<日本酒の国際化>をめざし、
設⽴された<日本酒と楽しむイタリアンの会>を⺟体に、ミラノ万博
に向け、2014年10月1日に活動をはじめた、⺠間プロジェクトです。
代表:手島 麻記子 ミラノ万博日本館サポーター/日本酒スタイリスト
座⻑:佐浦 弘一 ㈱佐浦 代表取締役社⻑
◆活動の目的
<日本酒で紡ぐ、世界の食卓>をテーマに、
①日本酒の味わい、歴史、麹文化を世界各国に発信します。
②日本酒を、他国の食文化へローカライズすることによって、
他国と日本の食卓に、新しい豊かさを提案します。
③これからの日本酒のあるライフスタイルを創造し、日本酒をはじめ、
日本の伝統的食文化の発展を推進していきます。
◆活動メンバー
全国有志蔵元ならびに酒造関係者、食材生産者はじめ、
活動目的を共にする関係者ほか。
詳細は、こちらをご覧ください。
www.sakeonthetable.com
<この件に関するお問い合わせ先>
Sake on The Table 事務局
[email protected] まで
Press Release No.01
2015年ミラノ万博
サテライトイベント
ミラノSake Week 開催
<日本酒で紡ぐ、世界の食卓>
ーマンマのSakeと料理で乾杯!ー
来る7月8日(水)~14日(火)、万博開催中のミラノ市内で、
ピースキッチンとのコラボによる、<ミラノSake Week>を開催
します。<日本酒のイタリアローカライズ>をテーマに、
日本食文化の多様性を、広く世界へ発信します。
◆実施概要
・期間: 7月8日(⽔)〜14日(火) 13日(月)を除く6日間
・場所:農園レストランCuccagna(クッカーニャ)
1700年代の歴史的建造物を改築した、⾃然に囲まれた ミラネーゼ達にとっての都会の
オアシス的存在の人気レストラン。(ミラノ中心ドゥオモから地下鉄で10分)
緑溢れる中庭には、菜園やぶとう棚があり、カフェ、バール、オーガニック食材を扱った
レストラン、セミナースペースなど、敷地全体が、ライフスタイルの情報発信基地。
・内容:・緑溢れるガーデンでの日本酒ティスティング、販売コーナー、
日本酒カクテルメニューのプレゼンテーション。
・レストランでの日本酒と楽しむイタリアンの会の実施
・レストランでの日本酒メニュー販売
・Sake バールのオープン
・B to B向け、日本酒セミナーの実施
・B to C向け、日本酒文化発信コーナーにおける各種プレゼンテーション
⼊場無料、イベントは事前申し込み制(有料)
◆参画蔵元&食品メーカー
白鶴(白鶴酒造㈱ )、浦霞(㈱佐浦)、一ノ蔵(㈱一ノ蔵)、
五橋(酒井酒造㈱)、司牡丹(司牡丹㈱)、金婚(㈱豊島屋本店)、
日本名門酒会(㈱岡永)、カメヤ(わさび/カメヤ食品㈱)
日本名門酒会(㈱岡永)、カメヤ(わさび カメヤ食品㈱)
詳細は、こちらをご覧ください。
www.sakeonthetable.com
<この件に関するお問い合わせ先>
Sake on The Table 事務局
[email protected] まで
Press Release No.02
2015年ミラノ万博
サテライトイベント
ミラノSake Week
◆出品11銘柄決定
別紙のとおり、純米大吟醸酒1銘柄、純米吟醸酒2銘柄、
特別純米酒2銘柄、純米酒6銘柄の計11銘柄に加え、
古酒とリキュール各1銘柄が、参考商品として出品されます。
◆わさびを使った日本酒カクテル誕生!
◆わさびを使った日本酒カクテル誕生
アぺリティーボとしての日本酒カクテル
イタリア人のライフスタイルに欠かせない、
バールでのアぺりーティーボのシーンに、
日本原産のわさびの風味を生かした、さわやかな
飲み口の日本酒カクテルとして、発信します。
このカクテルは、<白鶴 特撰 純米吟醸>をベース
に、カメヤ食品の<おろし本わさび>(チューブ入り)
と、白桃のジュースを使った、Sake
on The Table
と、白桃のジュースを使った、
オリジナルレシピの日本酒カクテルです。
ベースとなる日本酒の種類を変えることで、
食前、食中、食後など、様々なシーンで楽しめます。
ミラノSake
Weekでは、現地のフレッシュな桃を使い、
では、現地のフレッシュな桃を使い、
ミラノ
日本酒とわさびの新たな味わい方を提案します。
<この件に関するお問い合わせ先>
Sake on The Table 事務局
[email protected] まで
Press Release No.03
2015年ミラノ万博
サテライトイベント
日本酒とチーズの好相性が
科学的に実証される。
日本酒造組合中央会(東京 新橋)と酒類総合研究所(広島)による
共同研究「日本酒と食品の相性」に関しての中間報告が、昨年11月
に関係者へ公表されました。
この中間報告により、日本酒が、白ワインと比べた時に、
チーズの旨みの余韻を多く残すことがわかりました。
酒類総合研究所の藤田 晃子主任研究員による「日本酒と食品の相性」研究は、チーズを
はじめ、生ハム、トマト、オリーブオイル、などイタリアン食材を中心に⾏われています。
今回の中間報告で藤田主任研究員は、「白ワインはアルコール⽔や清酒に比べてチーズの 旨味を洗い流す効果が⾼く、逆に清酒はワインに比べて旨味の余韻を残すことがわかった。
特にカマンベールチーズで顕著な差が⾒られた。」と、コメントしました。
「日本酒と食品の相性研究」中間報告書より抜粋」無断転載禁止
【方法】味認識装置SA402B
【方法】味認識装置SA402B(
SA402B(旨味センサーAAE
旨味センサーAAE、
AAE、苦味センサーCOO
苦味センサーCOO、
COO、渋味センサーAE1
渋味センサーAE1)
AE1)を使用して、
以下の手順でセンサーを食品→酒類の順に浸し、洗浄後、後味測定を行った。
①基準液中で電位を測定
30秒間 30秒間 ②食品試料(対照は基準液)に浸す
30秒間
30秒間
③酒類試料に浸す
5秒間 電位差(mV
秒間 電位差(mV)≒
mV)≒後味
)≒後味
④基準液で洗浄
3秒間
⑤基準液中で電位を測定
30秒間
30秒間
*基準液(人間の唾液に相当):30
基準液(人間の唾液に相当):30
mM KCl,
KCl, 0.3 mM L(+)酒石酸
L(+)酒石酸
対照として基準液を②の食品試料の代わりに使用して酒類試料の後味測定を行い、結果を食品 と対照の測定値の出力の差で表すことにより、酒類試料の味の持ち込みを差し引いた。
<この件に関するお問い合わせ先>
Sake on The Table 事務局
[email protected] まで