3月号

H26.3.4
笑顔いっぱい
元気いっぱい
やる気いっぱい
学校の教育目標
3月、まとめと仕上げの月(Last Challenge)
3月は、まとめと仕上げの月です。学校では、1 年間を振り返ってこれまでにどんな力を身に付
けてきたか、この1年間でどんな力を伸ばすことができたかを振り返らせていきます。
2月に行われたいくつかの行事を、子どもたちはどのように心に刻んできたでしょうか。
自身の成長や総合学習の発表会
ねぎっちょ報告会での発表(3年生)
2月10日の授業参観には数多くの方にご参観いただきあ
りがとうございました。授業では主に「自身の成長」や「総
合的な学習で学んだこと」の発表が位置付けられましたが、
お子さんの姿はどうだったでしょう。
子どもたちは、発表会に向けて自分を振り返ったり、内容
を文章にまとめたりしてきました。また、みんなの前で発表
していくことで、自覚を深めたり、自信をもったりした子も
多かったようです。
「スマイル引き継ぎ会」
2月23日の「スマイル引き継ぎ会」は、これまで頑張っ
てきた6年生の労をねぎらう会でした。きっと、頑張ってき
た分だけ、感じた嬉しさも大きかったことと思います。この
会のリード役を務めた5年生にとっては、他学年をリードす
ることの難しさと責任の大きさを感じる機会になりました。
最高学年としての自覚が芽生え始めています。
他にも、ウサギの飼育活動や学年の総合的な学習の内容等、
上の学年から下の学年へと引き継ぎされています。
嬉しいプレゼントに顔もほころぶ
「6年生を送る会」
6年生から引き継ぐ東小の宝物
2月28日には、「6年生を送る会」がありました。
1年生から5年生の子たちは、6年生との思い出や感謝
の気持ちを寸劇や呼びかけ、合唱に込めて6年生に贈り
ました。6年生の子たちは、下学年の発表を穏やかな笑
顔で見守りながら自分たちの6年間を懐かしく振り返っ
ているようでした。そして、自分たちが力を入れてきた
東小の宝物を代表の5年生に託そうと思いを語ってくれ
ました。
今年度もあとわずか。終わりを迎えることに開放感を感じたり、次の学年に思いを巡らせたりす
ることよりも、今年度の終わりまでに自分にどこまで磨きをかけられるか、学級をどこまで高めら
れるかに挑戦してほしいものです。今年度最後のチャレンジです。その頑張りこそが、新年度の意
気込みと自信につながっていくはずです。
やすらぎ苑に座椅子を贈呈
2月26日(水)の仲よし朝会で環境福祉委員会の「やさしさプレゼ
ントの会」を行いました。委員会の活動で回収したアルミ缶の収益金で
ポータブル式の座椅子を購入し、町の社会福祉協議会を通じてやすらぎ
プレゼントした座椅子
苑に贈呈させていただきました。
今年度集まったアルミ缶は、10,743 個(27,600 円分)、
ペットボトルキャップは 209,137 個(ワクチン 243 人分)
になりました。ワクチン接種できる 243 人を表すために
1年生から順に立ち、1・2年生全員と3年1・2組の
全員が立つと、その数の多さにどよめきが起こりました。
きっとどの子も、小さな善意も積み重なれば大きな力に
なることを実感したことでしょう。また、自分たちも人
の役に立てることができることを嬉しく思ったことと思
仲よし朝会で「やさしさプレゼントの会」
います。
これだけの数を集めることができたのも、保護者の方や地域の方のおかげと感謝しております。
ご協力ありがとうございました。来年度も引き続き活動していきますのでよろしくお願いします。
3月の主な行事
3日(月):読み聞かせ 1・4・5年
6日(木):読み聞かせ 2・3・6年
地区別児童会、地区別下校
7日(金):新登校班長副班長スタート
12日(水):通級指導教室閉級式
13日(木):全校朝会
(子どもを守る会の方へのお礼)
14日(金):岐南町挨拶運動
18日(火):卒業式練習4・5・6年
20日(木):卒業式練習4・5・6年
お別れ式練習1・2・3年
24日(月):お別れ式1・2・3・6年
卒業式練習4・5・6年
25日(火):卒業式4・5・6年
123年は休業日
26日(水):終業式・修了式・離任式
保護者の皆様へ
3月になりました。保護者の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上
げます。また、日頃から、本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうご
ざいます。
さて、学校では、4月当初より全ての児童が安心して学校生活を送ることができること
を目指し、教職員一人一人が児童に寄り添い、個々のよさを大切にした指導に心がけるよ
う取り組んで参りました。また、児童の心身の成長を第1の目標とし、厳しく指導するこ
とはあっても、「体罰」は決して許されないことであり、決してあってはならないことであ
ると指導してきております。
先日、授業を参観された学校評議員の方からは「回数を重ねる毎に落ち着いてきている」
と一定の評価をいただきましたが、まだまだ私たちの指導や配慮が行き届いていない点も
あろうかと思います。
保護者の皆様におかれましては、ご家庭でのお子様の様子を注意してみていただき、お
気づきの点がございましたら、遠慮なく教頭や相談しやすい教職員に声をおかけください。
なお、現在、「体罰」に関わって何か気になるようなことがありましたら、早急にお知らせ
いただきますようお願い申し上げます。
校長 岩田 親典