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2015.3.06
No.62
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中小企業政策の現状と具体的活用法
主幹研究員 藤井 和則(中小企業診断士、1 級販売士)
◆成長戦略と中小企業政策
安倍政権が進めるアベノミクスの第 3 の矢として策定された「日本再興戦略(成長戦略)
」
の主要施策の一つに「中小企業・小規模事業者の革新」がある。日本に約 386 万社ある企業
のうち 99.7%、385 万社は中小企業基本法が定義する中小企業であり、大企業は 0.3%に過
ぎない。この中小企業は日本経済や地域社会で重要な役割をはたしており、この中小企業が
元気にならなければ、日本経済の再生や地域社会の創生はない。
その中小企業を支援する中小企業政策には、①成長の担い手育成、②地域の維持・発展、
③弱者保護の 3 つの側面がある。このうち①と②は成長戦略との関連性が強く、政策が成功
すれば、その効果は中小企業だけでなく、広く日本の経済・社会にも及んでくる。本トピッ
クスでは、この中小企業政策の変遷や現状、現在の主要支援策と活用の仕方をまとめた。
日本の大企業と中小企業(企業数)
中小企業基本法の中小企業の定義
大企業
(1 万社、0.3%)
中小企業
(385 万社、99.7%)
業種
従業員規模
資本金規模
製造業・その他
卸売業
小売業
300 人以下
3 億円以下
100 人以下
1 億円以下
50 人以下
5 千万円以下
サービス業
100 人以下
5 千万円以下
注:従業員、資本金のどちらかに該当すれば中小企業とする。
出所:総務省・経済産業省「平成 24 年経済センサス-活動調査」を基に作成。
◆中小企業政策の変遷
(1) 政策の比重が弱者に対する保護・育成から、成長の担い手の育成に
中小企業政策の変遷を振り返ると、1963 年の中小企業基本法の制定時、中小企業は「弱者」
とされ、大企業との格差を是正し、健全な企業として保護・育成することが政策の目的であ
った。そのため官公需法(66 年)の制定や高度化融資制度(66 年)の設立などが行われた。
しかし、2000 年前後から、停滞する日本経済に対して中小企業を「成長の担い手」とする
政策の比重が高まってきた。政策理念を「多様で活力のある中小企業の成長発展」として、
①経営の革新及び創業の促進、②経営基盤の強化、③経済社会等の環境変化への適応の円滑
化が政策の柱に加えられ、中小企業新事業活動促進法(05 年)や中小企業ものづくり高度化
法(06 年)の制定や、新規事業の創出、既存事業の付加価値向上に対する支援策の実施が行
われた。
(2) リーマンショックが成長の担い手育成策を小休止させ、弱者保護策を優先させる
ところが、中小企業を成長の担い手とする政策の実施は、米国で発生したリーマンショッ
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ク(08 年)
、東日本大震災(11 年)により小休止した。この時期、中小企業政策は窮地に陥
った企業の救済、保護が優先された。リーマンショックによって輸出と生産が異常な速さで
低下し、企業の業況や資金繰りを大幅に悪化させる危機的状況に陥ったため、緊急保証制度
や、中小企業金融円滑化法の制定などの緊急措置を優先する必要が出てきたからである。
主な中小企業政策の変遷
高度成長期
(1955~)
安定成長期
(1970~)
転 換 期
(1989~)
現在
小規模事業者支援
弱者保護策:中小企業基本法(63 年)、小規模企
業共済法(65 年)、官公需法(66 年)、高度化融資
制度(66 年)、マル経融資制度(73 年)など。
成長の担い手育成策:事業創出促進法(98 年)、中
小企業基本法改正(99 年)、中小ものづくり高度化
法(06 年)、中小企業基本法改正(13 年)など
地域の発展・維持策:中小企業地域資
源活用促進法(07 年)、中小企業憲章(10
年)中小企業強化支援法(12 年)など
弱者救済・保護策:金融円滑化法(10 年)、
企業再生支援機構法(10 年)、中小企業倒
産防止共済法の改正(10 年)など
出所:各種資料を基に作成。
(3) 新たに中小企業に地域社会、地域住民の生活を支える役割が求められる
リーマンショックから中小企業が立ち直り始めた 10 年に中小企業憲章が閣議決定され、中
小企業の役割に「経済やくらしを支える」
「地域社会と住民生活に貢献する」
「地域社会の安
定をもたらす」などが加わり、
「地域や生活を支える」新たな中小企業像が提示された。
また、12 年に企業の課題解決、経営力の抜本的強化などを目的とした中小企業経営力強化
支援法が制定され、経営革新等支援機関として、税理士・会計士・地域金融機関などが新た
に位置付けられ、その後の支援策に組み込まれていった。また、中小企業も海外需要の取り
込みを行うことが必要とされ、海外展開を支援する制度もこの時期以降充実してきた。
(4) 小規模事業者に対する見方、政策も変わりつつある
小規模事業者とは、中小企業の中でも規模がより小さい
企業を想定したものであり、中小企業基本法で定義する小
規模企業者とほぼ同義である。この小規模事業者の見方と
それに基づく政策も変わりつつある。
中小企業基本法の小規模企業者の定義
業種
従業員規模
製造業・その他
20 人以下
商業・サービス業
5人以下
注:商業は卸売業、小売業(飲食店含む)。
出所:中小企業基本法を基に作成。
13 年に成立した小規模企業活性化法は、小規模事業者を
画一的な弱者とするのではなく、①日本経済の基盤、②新産業の創出及び産業構造の転換の
原動力、③日本製品の信頼を支える底力、④地域経済の活性化と就業機会の増大をもたらす
ものと捉え直した。さらに、14 年には小規模企業振興基本法が制定された。これにより、国
は同法に基づく基本計画を策定し、小規模事業者対策は弱者保護に加えて、事業者の強みに
応じて経営革新や販路開拓などの前向きな施策も行おうとしている。
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◆2015 年度予算要求から見た中小企業政策の現状と課題
(1) 現在の中小企業政策の分類
政策の変遷でみてきたように、現在の中小企業政策には、①成長の担い手育成、②地域の
維持・発展、③弱者保護の 3 つの側面がある。①と②は中小企業を成長や地域社会の担い手
として捉え、国が支援するもので、現在の優先的な政策課題の一つである。その施策には、
起業・ベンチャー支援や新事業活動、経営改善支援、事業の再生・承継等支援などがある。
一方、③は中小企業を弱者として捉えて保護する、窮地に陥った場合は救済するという考
え方に基づくものである。関連する施策は新基本法制定後に見直しが始まったが、リーマン
ショックや東日本大震災によって多くの企業が窮地に追い込まれたことから、新施策が追加
され現在に至っている。融資や保証に関する施策が多く、予算の大きな比重を占めている。
(2) 15 年度当初予算にみる中小企業政策とその課題
中小企業庁は、15 年度の当初予算を①中小企業・小規模事業者のイノベーション推進、②
創業・第二創業等へのきめ細かな支援、③地域の中小企業・小規模事業者の活性化、④小規
模事業者の支援策強化、⑤被災地対策、⑥消費税転嫁対策等の 6 つの政策の柱に分けて要求
している。①と②は主に成長の担い手を育成するための、③は地域の維持・発展を図るため
の施策を行う予算である。一方、⑤と⑥は被災地対策や消費税転嫁対策等の弱者保護に関連
した政策のための予算である。また、④は対象を小規模事業者に限定した予算であり、成長
の担い手育成、地域の維持・発展と弱者救済の 3 つの側面が混在している。
これまでの経緯や成長戦略の実行を視野に入れて柱別の予算額をみると、優先的な政策課
題に反して弱者保護政策の予算額が大きくなっている。これらを整理し、成長の担い手育成
や地域の維持・発展を図る施策に増額配分することが今後の予算面での課題と言えよう。
主要中小企業政策の 15 年度当初予算要求額の概要
主要政策の柱別項目
1.中小企業・小規模事業者のイノベーション推進
予算要求額
備考
政策別予算額
約 124 億円
約 213 億円
2.創業・第二創業等へのきめ細かな支援
約 89 億円
3.地域の中小企業・小規模事業者の活性化
約 161 億円
約 161 億円
4.小規模事業者の支援策強化
約 156 億円
前年度より 80 億円増
5.被災地対策
約 274 億円
東日本大震災復興貸付
等に約 218 億円
6.消費税転嫁対策等
約 349 億円
きめ細かな資金繰り支
援に約 237 億円
約 156 億円
約 623 億円
注:政策の内容によって便宜的に分類したものであり、予算額の中には政策の柱をまたぐ重複額がある。
出所:中小企業庁「平成 27 年度中小企業・小規模事業者政策の概要」を基に作成 。
◆具体的な中小企業政策の概要
次に支援の現場で使用されることの多い施策を、①起業・ベンチャー支援、②新事業・経
営改善支援、③事業再生・承継等支援、④緊急時支援の 4 つの用途に分けて紹介する。
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主な中小企業支援策
補助金、融資、保証
ノウハウ・情報、税制、その他
①起業・ベンチ
ャー支援
・創業補助金
・新創業融資
・新規開業支援資金
・女性・若者/シニア企業家支援資金
・再チャレンジ支援融資
・創業関連保証・創業等関連保証
・創業スクール
・中小企業総合展
・販路ナビゲーター創出支援事業
・エンジェル税制
②新事業・経営
改善支援
・新連携事業
・経営改善普及事業(小規模事業者が対象)
・地域産業資源活用事業
・農商工等連携事業/農商工等連携支援事業
・小規模事業者経営改善資金融資制度(マル経融資)
③事業の再生・
承継等支援
・中小企業再生支援協議会
・中小企業再生ファンド
・企業再建・事業継承支援資金
④緊急時支援
・セーフティネット貸付、同保証
・災害復旧貸付
・事業再生支援資金
・東日本大震災復興特別貸付、同緊急保証
・経営者保障に関するガイドライン
・経営安定特別相談事業
・事業引き継ぎ支援センター
出所:中小企業庁「平成 26 年度版中小企業施策利用ガイドブック」を基に作成。
(1) 起業・ベンチャーに対する具体的支援策
開業資金や、開業後の運転資金、設備投資資金の調達は起業を志す者やベンチャー企業を
悩ます難問の一つである。この難問を解決するために起業やベンチャーに対する支援策には
資金を援助するものが多い。たとえば、創業補助金は人件費、事業費などの経費の 3 分の 2
以内、100~200 万円までが補助される。新創業融資は事業計画などの審査を受けることで、
無担保無保証で 3,000 万円以内の設備資金や 1,500 万円以内の運転資金の融資を受けること
ができる。創業関連保証を利用すれば、信用保証協会が原則第三者保証人無しで限度額 1,000
万円まで信用を保証してくれる。このほか同様の趣旨の支援策に新規開業支援資金、女性・
若者/シニア起業家支援資金、再チャレンジ支援融資などがある。
起業では、起業意欲はあるものの企業の仕方が分からない、起業後の販路開拓に不安があ
るなどの問題もある。これらの問題には、創業スクールを活用すると、創業希望者の基本的
知識の習得からビジネスプランの策定まで支援を受けることができる。中小企業総合展を活
用すれば、新製品、サービス、技術などの展示が一堂に会する場で販路開拓、業務提携など
の企業間取引を行うための機会を持つことができる。また、販路ナビゲーター創出支援事業
を利用すると、豊富な経験とネットワークを持つナビゲーターに商品・サービス等の評価及
び販路候補先に係る情報を提供してもらうことができる。
(2) 新事業・経営革新に対する具体的支援
新商品やサービスの開発は新事業や経営革新を行う際の要となる。しかし、人、モノ、金
などの経営資源が乏しい中小企業にとって開発を自社だけで行うのは容易でない。この問題
を解決するために、企業同士が連携して新事業に取り組む場合の支援策が用意されている。
たとえば、新連携事業は異分野の中小企業同士が連携して新商品やサービスの開発に取り組
む際に必要となる試作品開発や展示会出展などの費用の 3 分の 2 まで 3,000 万円を限度とし
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て補助する。また、政府系金融機関による設備資金、長期運転資金の融資や、信用保証協会
の保証限度額を 2 倍に拡大する。この事業の連携相手は、中小企業支援センターなどの経営
革新等支援機関が行う懇親会や研究会を活用して探すことができる。類似の制度に、中小企
業が地域産業資源(農林水産物、生産技術、観光資源の 3 つに限定)を活用する際に適用さ
れる地域産業資源活用事業、中小企業者と農林漁業者が共同で新商品やサービスの開発に取
り組む場合に適用される農工商等連携事業がある。
このほか、利用が小規模事業者に限定されているものの、多方面の経営指導を受けること
ができるものとして経営改善普及事業がある。この事業は、金融・信用保証、税務、経理、
労務、社会保障、経営・技術の改善などの相談に商工会・商工会議所の経営指導員が無料で
応じるもので、人的資源に乏しい小規模事業者が専門家を活用できる手段である。また、こ
の経営指導を受けている小規模事業者には、経営改善に必要な資金を無担保・無保証人で利
用できる小規模事業者経営改善資金融資、通称マル経融資を利用できる特典がある。
(3) 事業の再生・承継等に対する具体的支援
経営の継続が難しくなった中小企業の中には、事業に収益性があり、経営者の事業再生へ
の意欲も高いものの、事業再生のノウハウを持たない企業がある。こうした企業には、問題
点の抽出と課題達成のための助言に始まり、計画の策定、計画実施に必要な資金の調達、計
画の実施といった再生に関する一連の支援を行う組織や制度が準備されている。たとえば、
中小企業再生支援協議会を利用すると、経営課題の抽出と課題達成のための助言などの窓口
相談を受けることができる。相談の結果、同会に再生の可能性を認めてもらえれば、中小企
業診断士、弁護士、公認会計士などの専門家からなる個別支援チームによる再生計画の策定
やその後のフォローアップも受けることができる。中小企業再生ファンドも中小企業再生支
援協議会と連携した再生計画策定の支援や株式などによる資金提供、金融機関が保有する貸
出債権の買い取りによる過剰債務軽減などの支援を行っている。このほか、相談を中心とし
た支援には、経営者保証に依存しない融資や保証債務の整理の相談に応じる経営者保証に関
するガイドラインや、経営の立て直しや民事再生法などの活用、保証債務の整理などの相談
に応じる経営安定特別相談事業などがある。
一方、後継者のいない企業の場合、事業引き継ぎ支援センターで事業の承継や引き継ぎに
関する相談を受けることができる。また、企業再建・事業承継支援資金は、経営改善又は経
営再建に取り組む者、倒産した企業のほかに、経営難の状態にある企業や後継者不在等によ
り事業継続が困難になっている企業から事業を継承するものに設備資金、運転資金を貸し付
けている。条件があえば、これらの制度も承継を円滑に行うための手段になる。
(4) 緊急時支援の具体例
社会的、経済的環境の変化の影響を受け、一時的に売り上げや利益が減少している中小企
業には、融資や保証を中心とした緊急時支援策が用意されている。たとえば、主要取引先の
倒産、急激な原材料やエネルギーコスト高、過度のデフレなどにより一時的に資金繰りが困
難になった場合や、取引企業などの倒産によって経営が困難になった場合には、セーフティ
ネット貸付を利用できる。この制度では中長期的には資金繰りが改善し、経営が安定すると
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見込むことができることを条件として、設備資金又は運転資金を貸し付けており、貸付限度
額は個人企業・小規模事業者の場合 4,800 万円、中小企業の場合 7 億 2,000 万円となってい
る。この貸付を保証する制度として一般保証とは別枠で無担保の場合 8,000 万円、最大で 2
億 8,000 万円まで保証するセーフティネット保証も設けられている。
民事再生法の規定による再生手続き開始を申し立てた企業は、事業再生支援資金から設備
資金、運転資金を借り入れて事業の再建に役立てることができる。この資金は、地域の雇用
や住民の生活への寄与していること、または今後の発展が見込まれる事業を行っていること
を条件として、設備資金 7 億 2,000 万円(うち長期運転資金 2 億 5,000 万円)を限度額とし
て貸し付ける。なお、貸付期間は、民事再生法の認可決定前の場合 1 年、認可決定後の場合
設備資金が 10 年以内、長期運転資金が 5 年以内となっている。
災害により被害を被った中小企業の場合、災害復旧のための設備資金、運転資金を借り入
れることができる災害復旧貸付を利用することができる。このほか、東日本大震災で被災し
た企業には、復興資金を借り入れることのできる東日本大震災復興特別貸付や保証限度額が
拡大される東日本大震災復興緊急保証の制度が設けられている。
◆企業の成長段階に合わせた効率的な中小企業政策の活用方法
以上見てきた中小企業支援策は、企業の成長
段階に合わせて活用したい。たとえば、起業時
起業の成長段階と中小企業支援策の効率的な利用
売り上げ/利益
には企業・ベンチャー支援策を、成長段階から
成熟段階に移行する時期には新事業・経営革新
策を活用する。衰退期に入ってきた時には事業
の再生策を、予期せぬ社会情勢の変化に見舞わ
れ、経営が苦しくなった時に緊急支援策を活用
すれば、人材面、設備面、資金面で経営資源の
経新
を営事
利改業
用善・
策
承事
を継業
利等の
再
用支
援生
策・
起
支業
援・
策ベ
をン
利チ
用ャ
ー
乏しい中小企業にとって役立つ支援となる。
これらの中小企業支援策は大企業も無縁では
ない。たとえば新連携事業や農工商等連携事業
では、大企業は事業の主体者になれないものの、
緊急時支援策を利用
創業期
成長期
成熟期
出所:旭リサーチセンター作成。
衰退期
時間
連携の一員として事業に参加できる。事業の成果としての新商品やサービスのユーザーとな
る大企業が、これらの事業の活動初期から一員として参加し、ユーザー目線による仕様を提
示すれば自社に有効な商品やサービスを安価なコストで入手することができる。また、商社
などが、経営革新や事業承継に関する支援を活用して系列販売店の経営力強化や後継者難で
廃業する恐れのある系列販売店の存続を図れば、自社販売店網の維持・強化に役立つ。中小
企業支援策を活用して、中小企業が順調に育つことは日本経済や地域の発展につながる。そ
の成果が広く行き渡る社会が望まれる。
以上
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