北陸コンピュータ・サービス株式会社 (PRESS RELEASE) 平成27年3月3日 各位 北陸コンピュータ・サービス株式会社 代表取締役社長 平瀬 隆 近隣企業を含めた災害訓練(地震体験)の実施について 北陸コンピュータ・サービス株式会社(本社:富山市婦中町、代表取締役社長:平瀬 隆、 以下「HCS」)は、3 月 3 日富山本社が入居するイノベーションパーク内企業、お客さま 企業、弊社役職員を対象とした地震体験会を開催しました。 【体験会の趣旨】 ・今年の 3 月で東北地方太平洋沖地震から 4 年が経過しようとしています。防災に対し改 めて意識していただくきっかけとして、災害訓練の一環としての地震体験会を実施した ものです。 ・同時に、今年 7 月に竣工予定の弊社新データセンターで採用する免震装置の効果につい ても体験していただきました。 ・参加者:富山県、イノベーションパーク内近隣企業、県内企業、弊社役職員 【体験会の概要】 ・開催日時:平成 27 年 3 月 3 日(火) ・場 9:00~17:00 所:富山本社(富山市婦中町島本郷47-4) ・体験内容:免震装置メーカ(ブリヂストン)所有の体験車で地震を再現し、免震装置 がある場合と無い場合の揺れを体験 東北地方太平洋沖地震、兵庫県南部地震を再現 3 月 5 日には、データセンターを保有する全国 38 社が参加している「FCA(*1) 災害時に おけるデータセンター相互応援協定」(*2)に基づき、昨年 9 月に引き続き第 2 回目の訓練を 実施します。今回は、海溝型地震が発生し複数企業が被災したことを想定し、各企業の被 災状況や物資・要員支援状況の把握について訓練します。 弊社は、今後も地場企業の IT 戦略をご支援すべく、様々なBCP対策向けサービスを提 供してまいります。 *1 FCA(富士通系情報処理サービス業グループ)は、富士通製コンピュータを利用 する計算センターによって 1966 年に設立された全国協業組織です。 *2 災害時におけるデータセンター相互応援協定は、災害発生時に各企業がデータセン ターに関するサービス・物資(燃料点・飲食料・防災備品)・技術者などの応援・協 力を相互に実施する事により、お客さまに提供するサービスの継続や、迅速で円滑な 復旧を目的とし、北海道から九州まで、全国データセンター52ヶ所における包括的 な相互応援の枠組みとして、事業継続の為の対策に取り組むもの。北陸地区において は、HCS1社のみが参加しています。 本件についてのお問い合わせ先 総合企画部 電話 細川 [email protected] 076-495-9840 以上
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