地方公共団体の 都市計画・まちづくり分野での 地理空間データの整備・活用状況 に関する調査 (2015 年 2 月実施) 2015 年 3 月 独立行政法人建築研究所 住宅・都市研究グループ この資料の内容は,2015 年 2 月 25 日時点での回答を元にした中間集計であるため,今 後の調査の進展やデータの精査等の詳細な分析により,各集計値やグラフの傾向などが 変わることがあります. 関連する情報は,建築研究所 web サイトにも掲載予定です. 改定履歴 日付 改定内容 ファイル名 2015 年 3 月 4 日 初版 gis2015tr_mid_v1.pdf この調査は,文部科学省科学研究費(課題番号:26420638,課題名:エスノグラフィー調査に基づく自治体での都市計画 GIS の持続的利活用に関する研究,研究代表者:阪田 知彦,研究期間:H26-28)によって実施しています. 地方公共団体の都市計画・まちづくり分野での地理空間データの整備・活用状況に関する調査 (2015 年 2 月実施) 中間集計 2015 年 3 月 独立行政法人建築研究所住宅・都市研究グループ ■ 調査目的 地方公共団体の都市計画・まちづくり分野での地図・地理空間データならびに地理情報システム (GIS)の最新の整備・利活用状況の把握. ■ 調査実施主体 独立行政法人建築研究所住宅・都市研究グループ(担当:主任研究員 阪田知彦) ■ 調査対象・方法 対象:2015 年 2 月 2 日現在の,全都道府県,市町村(特別区を含む) ,合計 1781 団体の都市計画(ま ちづくり)担当部署 方法:依頼状,調査票,参考資料(類似調査の集計結果)を送付し,FAX もしくは E-mail(回答用ファ イルの添付)での回答を依頼. 締切:2015 年 2 月 16 日(初回) ■ 調査内容 項目番号 都道府県 市区町村 1. 回答者情報(部署名,回答者名,連絡先など) 2.-(1) 紙地図の整備状況(有無,年次,縮尺,整備対象範囲) 2.-(2) 地理空間データの整備状況(有無,年次,地図情報レベル,整備方法, 整備対象範囲) 3.-(1) 地理空間データの形式 3.-(2) 整備されている地物項目 3.-(3) 建物属性の整備状況 3.-(4) 土地利用属性の整備状況 3.-(5) 他部署・外部への地理空間データの提供状況 3.-(6) 傘下の市区町村の地理空間データの収集状況 4.-(1) 地理空間データを扱うシステム(GIS 等)について(有無,システム名など) 4.-(2) 部署内また庁内のシステムを操作できる職員について 4.-(3) システムの操作の外部依頼について 4.-(4) システムの活用目的・業務について ■ 依頼・回答状況 (2015年2月25日時点:今回の中間集計の対象とした) 市区町村 都道府県 計 市 政令市 特別区 町 合計 村 送付(依頼)数 47 1,734 770 20 23 740 181 1,781 回収(回答)数 41 1,096 592 20 18 393 73 1,137 87.23% 63.21% 76.88% 100.00% 78.26% 53.11% 40.33% 63.84% 回収率 ※ただし,原発避難者特例法に基づく指定市町村の指定を受けた市町村のうち,2015年2月2日時点で域外に庁舎機能を移転している7団体については,当 調査の協力依頼を行ってない(当調査での依頼数は,これら7団体を除いた数字). ■ 集計値について 次項からの集計値は,2015年2月25日までにいただいた回答を元に,簡易的なデータチェックの上,集 計を行った暫定的な値です.そのため,今後の調査や分析の進展により集計値やグラフの傾向が変わる 可能性がありますこと,ご了承ください. また,一部の設問については,集計が完了していないため,掲載しておりません. ■1■ 集計結果概要 以下では,主な調査項目についての中間集計結果(暫定値)を示します. 2.-(1) 紙地図の整備状況 図3 紙地図の縮尺 集計対象:図1で「整備している」と回答した団体 図1 紙地図の整備状況 数字は団体数(複数回答有),()内は割合(%) 集計対象:回答数 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 整備している 0% 整備していない 20% 都道府県 (n=41) 市区町村計 (n=1096) 市 (n=592) 政令市 (n=20) 特別区 (n=18) 町 (n=393) 村 (n=73) 40% 都道府県 未回答 60% ~縮尺1/2500 80% 100% 43 (58.9) 5 10 15 20 25 1(3.2%) ~縮尺1/25000 15(48.4%) 縮尺1/25000 15(48.4%) 縮尺1/25000~ 22(71.0%) その他・未回答 0(0.0%) 0 ~縮尺1/2500 200 400 600 縮尺1/ 2500 598(61.0%) 331(33.7%) 縮尺1/25000 その他・未回答 1000 597(60.9%) ~縮尺1/25000 2.-(1)(a) 紙地図の整備年次と縮尺について 800 23(2.3%) ~縮尺1/10000 縮尺1/25000~ 35 n=31 複数回答 5(16.1%) ~縮尺1/10000 市区町村 30 0(0.0%) 縮尺1/ 2500 0 10 (24.4) (0.0) 103 12 (9.4) (1.1) 22 4 (3.7)(0.7) 1 0 (5.0)(0.0) 0 2 (11.1) (0.0) 50 6 (12.7)(1.5) 2 28 (2.7) (38.4) 31 (75.6) 981 (89.5) 566 (95.6) 19 (95.0) 16 (88.9) 337 (85.8) 0 213(21.7%) n=981 複数回答 123(12.5%) 20(2.0%) 図2 紙地図の整備年次 集計対象:図1で「整備している」と回答した団体 数字は団体数 団体数 都道府県 0 2015年以降 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年以前 不明 未回答 2 4 6 10 12 2.-(1)(b) 紙地図の整備対象範囲について 図4 紙地図の整備対象範囲 11 8 集計対象:図1で「整備している」と回答した団体 0 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 3 4 0 0 全域 1 0% 0 都道府県 (n=31) 市区町村計 (n=981) 市 (n=566) 政令市 (n=19) 特別区 (n=16) 町 (n=337) 村 (n=43) n=31 3 0 1 団体数 市区町村 0 2015年以降 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年以前 不明 未回答 8 0 50 100 150 200 18 153 111 104 103 78 20% 一部 40% 未回答 60% 80% 20 (64.5) 11 (35.5) 686 (69.9) 379 (67.0) 14 (73.7) 13 (81.3) 241 (71.5) 39 (90.7) 100% 0 (0.0) 15 280 (1.5) (28.5) 4 183 (0.7) (32.3) 1 4 (5.3) (21.1) 0 3 (18.8) (0.0) 9 87 (2.7) (25.8) 3 1 (2.3) (7.0) 62 39 36 50 33 22 16 21 22 89 n=981 9 15 本資料は 2015 年 2 月 25 日時点での回答を元にした中間集計であり, 今後の調査や分析の進展により傾向等が変わる可能性があります. ■2■ 2.-(2) 地理空間データの整備状況 図7 地理空間データの地図情報レベル 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 図5 地理空間データの整備状況 数字は,団体数(複数回答有),()内は割合(%) 集計対象:回答数 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 整備している 0% 整備していない 20% 都道府県 (n=41) 市区町村計 (n=1096) 市 (n=592) 政令市 (n=20) 特別区 (n=18) 町 (n=393) 村 (n=73) 40% 20 (100.0) 15 (83.3) 186 (47.3) 23 (31.5) 0 ~レベル2500 100% レベル 2500 18 0 (43.9) (0.0) 376 13 (34.3) (1.2) 122 7 (20.6) (1.2) 0 (0.0) 3 0 (16.7) (0.0) 202 5 (51.4) (1.3) 49 1 (67.1) (1.4) ~レベル10000 60% 23 (56.1) 707 (64.5) 463 (78.2) 都道府県 未回答 80% 5 20 12(52.2%) 5(21.7%) n=23 複数回答 5(21.7%) レベル25000~ 3(13.0%) その他・未回答 4(17.4%) 0 100 200 300 400 500 レベル2500 2.-(2)(a) 地理空間データの整備状況 600 700 76(10.7%) 517(73.1%) ~レベル10000 ~レベル25000 25 4(17.4%) レベル25000 ~レベル2500 15 1(4.3%) ~レベル25000 市区町村 10 160(22.6%) 41(5.8%) レベル25000 26(3.7%) レベル25000~ 19(2.7%) その他・未回答 n=707 複数回答 101(14.3%) 図6 地理空間データの整備年次(直近) 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 数字は団体数 団体数 都道府県 0 2015年以降 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年以前 不明 未回答 2 4 8 10 2.-(2)(b) 地理空間データの整備対象範囲に 12 ついて 10 5 図8 地理空間データの整備対象範囲 3 1 1 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 0 0 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 1 0 全域 1 n=23 0 0 0% 都道府県 (n=23) 市区町村計 (n=707) 市 (n=463) 政令市 (n=20) 特別区 (n=15) 町 (n=186) 村 (n=23) 団体数 市区町村 0 2015年以降 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年以前 不明 未回答 6 1 50 100 150 200 15 154 108 96 90 62 48 29 26 20% 一部 40% 未回答 60% 80% 15 (65.2) 8 (34.8) 543 (76.8) 352 (76.0) 14 (70.0) 14 (93.3) 143 (76.9) 20 (87.0) 100% 0 (0.0) 6 158 (22.3) (0.8) 2 109 (23.5) (0.4) 0 6 (0.0) (30.0) 1 0 (0.0) (6.7) 4 39 (21.0) (2.2) 3 0 (13.0)(0.0) 15 20 2 7 6 4 5 3 n=707 17 本資料は 2015 年 2 月 25 日時点での回答を元にした中間集計であり, 今後の調査や分析の進展により傾向等が変わる可能性があります. ■3■ 2.-(2)(c) 地理空間データの整備状況 3.-(2)地理空間データに表示できるものについて 図9 地理空間データの整備方法 図11 整備されている地物項目 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 数字は割合(%)(複数回答有) 数字は,各地物を「整備している」と回答した団体の割合(%) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 47.8% 独自に測量・データ化(外注 を含む) 他部署で整備したデータの 利用 都道府県で整備したデータ の利用 【市区町村のみ設問】 100.0% 0.0% 67.9% 73.4% 85.0% 町丁(目)界 36.8% 36.5% 40.0% 33.3% 36.6% 43.5% 等高線 未回答 66.7% 11.8% 13.0% 道路中心線 30.4% 真幅道路 並木 都道府県(n=23) 39.1% 13.0% 15.1% 16.6% 15.0% 13.3% 11.8% 13.0% 26.1% 33.0% 37.6% 45.0% 13.3% 23.7% 17.4% 8.7% 26.6% 31.3% 40.0% 6.7% 17.2% 8.7% 69.6% 67.9% 72.6% 70.0% 66.7% 59.7% 建物 市(n=463) 政令市(n=20) 特別区(n=15) 土地利用境界 町(n=186) 村(n=23) 過去の災害発生場所 図10 地理空間データの形式 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 非可住地 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) わからない 全てラスター形式 形式が混在 未回答 40% 54.3% 61.6% 65.0% 市区町村計(n=707) 3.-(1) 地理空間データの形式について 20% 33.3% 39.8% 30.4% 全てベクター形式 60% 都道府県 3 1 15 (n=23) (13.0) (4.3) (65.2) 市区町村計 172 67 365 (n=707) (24.3) (9.5) (51.6) 市 94 43 261 (n=463) (20.3) (9.3) (56.4) 政令市 1 1 15 (n=20) (5.0) (5.0) (75.0) 特別区 5 1 7 (n=15) (33.3) (6.7) (46.7) 町 62 21 73 (n=186) (33.3) (11.3) (39.2) 村 10 1 9 (n=23) (43.5) (4.3) (39.1) 80% 地域地区など都市計画規 制 100% 都市計画道路など都市施 設 4 0 (17.4) (0.0) 98 5 (13.9)(0.7) 61 4 (13.2) (0.9) 2 1 (10.0)(5.0) 2 0 (13.3)(0.0) 30 0 (16.1) (0.0) 3 0 (13.0) (0.0) 区画整理事業など都市計 画事業 その他 未回答 ※ラスター形式:画像などそれぞれの形状を変更することができない形式 30.1% 30.5% 100.0% 82.6% 87.1% 90.1% 95.0% 86.7% 82.3% 71.6% 74.7% 85.0% 93.3% 62.4% 56.5% 56.5% 75.4% 79.5% 80.0% 71.5% 56.5% 海・河川・用水路・湖面など 水面 敷地境界 0% 20.0% 34.8% 基準点・水準点 11.5% 9.7% 5.0% 80.0% 60.9% 4.2% 3.9% 0.0% 0.0% 5.4% 8.7% 9.8% 10.6% 5.0% 6.7% 9.1% 4.3% 8.7% 5.0% 4.3% 0.0% 13.3% 7.0% 0.0% 17.4% 1.3% 0.6% 0.0% 0.0% 3.2% 0.0% 60.0% 43.5% 傘下の市区町村で整備した データを収集して利用 【都道府県のみ設問】 その他 40.0% 行政界 56.5% 基盤地図情報(国土地理 院)の利用 20.0% 46.7% 56.5% 47.8% 17.4% 他市区町村との共同整備 (調達) 【市区町村のみ設問】 80.0% 47.8% 43.5% 73.9% 85.7% 89.6% 95.0% 73.3% 80.6% 60.0% 46.7% 26.3% 17.4% 21.7% 36.4% 34.3% 10.0% 13.3% 43.5% 56.5% 13.0% 3.4% 4.3% 5.0% 6.7% 1.1% 0.0% 26.1% 7.5% 9.1% 20.0% 13.3% 2.7% 0.0% 60.9% 61.0% 71.7% 65.0% 80.0% 37.6% 17.4% 60.9% 73.1% 83.4% 80.0% 93.3% 52.2% 17.4% 43.5% 42.7% 51.0% 65.0% 73.3% 22.6% 0.0% 都道府県(n=23) 17.4% 9.8% 9.5% 市区町村計(n=707) 10.0% 20.0% 市(n=463) 8.1% 21.7% 政令市(n=20) 0.0% 0.3% 0.2% 特別区(n=15) 0.0% 0.0% 町(n=186) 0.5% 0.0% 村(n=23) ベクター形式:それぞれの形状を変更できる形式 本資料は 2015 年 2 月 25 日時点での回答を元にした中間集計であり, 今後の調査や分析の進展により傾向等が変わる可能性があります. ■4■ 3.-(3) 建物属性について 3.-(3)(b) 「建物用途」の分類数について (集計作業が完了していないため,未掲載) 図12 建物属性の整備状況 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 整備されている 0% 整備されていない 20% 都道府県 (n=23) 市区町村計 (n=707) 市 (n=463) 政令市 (n=20) 特別区 (n=15) 町 (n=186) 村 (n=23) 建物形状がない 40% 60% 80% 13 (56.5) 3.-(3)(c) 「構造」の分類数について 未回答 (集計作業が完了していないため,未掲載) 100% 9 (39.1) 211 (29.8) 149 (32.2) 1 0 (4.3)(0.0) 38 11 (5.4)(1.6) 23 7 (5.0)(1.5) 4 0 1 (20.0) (0.0) (5.0) 6 0 (40.0) (0.0) 11 3 (5.9) (1.6) 4 0 (17.4) (0.0) 447 (63.2) 284 (61.3) 15 (75.0) 9 (60.0) 34 (18.3) 4 (17.4) 138 (74.2) 15 (65.2) 3.-(4) 土地利用属性について 図14 土地利用属性の整備状況 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 整備されている 0% 都道府県 (n=23) 市区町村計 (n=707) 市 (n=463) 政令市 (n=20) 特別区 (n=15) 町 (n=186) 村 (n=23) 3.-(3)(a) 建物属性として整備している項目 について 図13 建物属性項目 集計対象:図12で建物属性が「整備されている」と回答した団体 数字は,各属性を「整備している」と回答した団体の割合(%) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 61.8% 93.3% 88.9% 61.8% 未回答 100% 0 1 (0.0)(4.3) 57 8 387 (8.1)(1.1) (54.7) 36 5 246 (7.8) (1.1) (53.1) 0 6 (0.0) (30.0) 1 0 5 (6.7)(0.0) (33.3) 14 2 119 (7.5) (1.1) (64.0) 1 6 (4.3) (26.1) 255 (36.1) 176 (38.0) 14 (70.0) 9 (60.0) 11 (47.8) (集計作業が完了していないため,未掲載) 92.3% 82.9% 85.2% 93.3% 100.0% 建物用途 80% 6 (26.1) 16 (69.6) 51 (27.4) 5 (21.7) 60% 3.-(4)(a) 「土地利用用途」の分類数について 75.0% 46.2% 37.0% 38.9% 33.3% 44.4% 29.4% 25.0% 地下階数 土地利用形状がない 40% 100.0% 76.9% 71.6% 70.5% 地上階数 整備されていない 20% 3.-(5) 地理空間データの他部署・外部などへの 提供状況について 100.0% 38.5% 築年数/建築年 22.2% 空き家 53.6% 56.4% 46.7% 図15 地理空間データの他部署・外部などへの 提供状況 52.9% 50.0% 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 7.7% 4.3% 4.0% 6.7% 11.1% 2.9% 0.0% 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) している(実績がある) 69.2% 69.7% 69.8% 構造 55.9% 38.5% 延べ面積 7.7% その他 19.0% 17.4% 26.7% 11.1% 未回答 0.0% 0.0% 0.9% 0.7% 0.0% 0.0% 2.9% 0.0% 26.5% 0% 86.7% 88.9% 都道府県 (n=23) 市区町村計 (n=707) 市 (n=463) 政令市 (n=20) 特別区 (n=15) 町 (n=186) 村 (n=23) 75.0% 53.6% 50.3% 60.0% 55.6% 61.8% 75.0% 都道府県(n=23) 市区町村計(n=707) 市(n=463) 政令市(n=20) 特別区(n=15) 町(n=186) 20% していない(実績がない) 40% 17 (73.9) 560 (79.2) 381 (82.3) 19 (95.0) 9 (60.0) 132 (71.0) 19 (82.6) 60% わからない 未回答 80% 100% 0 0 6 (0.0) (0.0) (26.1) 113 20 14 (16.0) (2.8)(2.0) 64 10 8 (13.8) (2.2)(1.7) 0 1 0 (0.0) (5.0)(0.0) 1 0 5 (6.7) (0.0) (33.3) 8 6 40 (21.5) (4.3) (3.2) 1 0 3 (13.0) (4.3)(0.0) 村(n=23) 本資料は 2015 年 2 月 25 日時点での回答を元にした中間集計であり, 今後の調査や分析の進展により傾向等が変わる可能性があります. ■5■ 3.-(5)(a) 地理空間データの提供先について 4.-(1) 地理空間データを扱うシステム(GIS等) 図16 地理空間データの提供先 について 集計対象:図15で「している(実績がある)」と回答した団体 図18 GISの導入状況 数字は割合(%)(複数回答有) 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% システムあり システム無し 未回答 70.6% 90.4% 93.4% 100.0% 88.9% 81.1% 84.2% 他部署 都道府県 【市区町村のみ設問】 48.2% 51.2% 0.0% 21.1% 0% 73.7% 64.7% 傘下の市区町村 【都道府県のみ設問】 大学・研究機関等 民間企業 その他 未回答 0.0% 4.5% 5.3% 11.8% 22.1% 22.3% 22.2% 19.7% 21.1% 23.5% 10.9% 11.5% 5.3% 0.0% 12.1% 0.0% 0.0% 4.5% 3.7% 0.0% 40% 都道府県 (n=23) 市区町村計 (n=707) 市 (n=463) 政令市 (n=20) 特別区 (n=15) 町 (n=186) 村 (n=23) 43.2% 52.9% 16.8% 18.4% 20% 60% 80% 100% 0 4 (17.4) (0.0) 108 11 (15.3) (1.6) 60 7 (13.0)(1.5) 0 (0.0) 2 0 (13.3)(0.0) 4 39 (21.0) (2.2) 0 7 (0.0) (30.4) 19 (82.6) 588 (83.2) 396 (85.5) 20 (100.0) 13 (86.7) 143 (76.9) 16 (69.6) 89.5% 36.8% 4.-(1)(a) システム・ソフトウェアの名称に 都道府県(n=17) ついて 市区町村計(n=560) (集計作業が完了していないため,未掲載) 市(n=381) 政令市(n=19) 特別区(n=9) 町(n=132) 村(n=19) 4.-(2) 部署内また庁内のシステムを操作でき 44.4% 5.3% 0.0% る職員について 図19 GISの操作ができる職員の有無 集計対象:図18で「システムあり」と回答した団体※ 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 部署内にいる 【都道府県のみの調査項目】 0% 3.-(6) 傘下の市区町村で整備された地理空間 都道府県 (n=19) 市区町村計 (n=588) 市 (n=396) 政令市 (n=20) 特別区 (n=13) 町 (n=143) 村 (n=16) データの収集状況 図17 傘下の市区町村の地理空間データの収集 状況 集計対象:図5で「整備している」と回答した団体 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 収集している 0% 都道府県 (n=23) 20% 収集していない 40% 14 (60.9) 60% 未回答 80% 100% 9 (39.1) 0 (0.0) 庁内にいる 20% 40% 12 (63.2) 497 (84.5) 345 (87.1) 15 (75.0) 11 (84.6) 115 (80.4) 11 (68.8) いない 未回答 60% 80% 100% 3 (15.8) 4 0 (21.1) (0.0) 38 50 3 (6.5) (8.5) (0.5) 23 26 2 (5.8)(6.6)(0.5) 1 4 0 (5.0) (20.0) (0.0) 1 1 0 (7.7) (7.7)(0.0) 12 16 0 (8.4) (11.2) (0.0) 1 3 1 (6.3) (18.8) (6.3) ※本資料における4.-(2)~(4)の集計では,GIS等のシステム がある場合のみを集計対象といたしましたが,回答いただい た中では,図18で「システムなし」という回答の場合でも, この調査項目に回答いただいている場合があります.今後の 回答内容のチェックや分析等において,こうした状況を考慮 した集計を行いたいと考えております. 本資料は 2015 年 2 月 25 日時点での回答を元にした中間集計であり, 今後の調査や分析の進展により傾向等が変わる可能性があります. ■6■ 4.-(3) システムの操作の外部依頼について 4.-(4) システムの活用目的・業務について 図20 外部の業者や有識者への依頼の有無 集計対象:図18で「システムあり」と回答した団体 数字は,上段が団体数,下段が割合(%) 数字は,各設問を「活用している」と回答した団体の割合(%) ある 0% 都道府県 (n=19) 市区町村計 (n=588) 市 (n=396) 政令市 (n=20) 特別区 (n=13) 町 (n=143) 村 (n=16) 図21 活用用途 集計対象:図18で「システムあり」と回答した団体 20% ない 40% 14 (73.7) 393 (66.8) 275 (69.4) 17 (85.0) 10 (76.9) 80 (55.9) 11 (68.8) 0.0% 未回答 60% 80% 100% 地形図の作成 5 0 (26.3) (0.0) 188 7 (32.0) (1.2) 117 4 (29.5) (1.0) 3 0 (15.0)(0.0) 3 0 (23.1) (0.0) 62 1 (43.4) (0.7) 3 2 (18.8) (12.5) 20.0% 都市計画基礎調査 都市計画図書等の作成 0.0% マスタープランの策定 事業計画等の立案・検討 都市防災 インフラ(道路,下水道等)管 理 40.0% 60.0% 10.5% 21.6% 23.7% 7.7% 14.0% 6.3% 55.0% 42.1% 16.3% 18.9% 50.0% 15.4% 6.3% 0.0% 10.5% 20.2% 23.0% 45.0% 30.8% 9.8% 6.3% 21.1% 8.8% 10.4% 25.0% 7.7% 3.5% 0.0% 5.3% 12.4% 13.6% 15.0% 7.7% 9.8% 6.3% 63.2% 24.7% 27.8% 46.2% 10.5% 6.3% 31.6% 25.0% 27.3% 庁内での情報共有 13.3% 6.3% その他 未回答 100.0% 57.9% 25.7% 27.5% 55.0% 38.5% 16.8% 12.5% 31.6% 23.5% 26.3% 60.0% 38.5% 11.9% 各種分析・検討資料作成 住民サービス(閲覧・インター ネットでの公開) 80.0% 15.1% 17.9% 15.4% 65.0% 60.0% 53.8% 36.8% 55.0% 3.5% 0.0% 10.5% 2.2% 2.0% 0.0% 0.0% 3.5% 0.0% 0.0% 0.2% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 6.3% 都道府県(n=19) 市区町村計(n=588) 市(n=396) 政令市(n=20) 特別区(n=13) 町(n=143) 村(n=16) 調査及び集計内容に関するお問い合わせ先 独立行政法人建築研究所(2015年4月からは,国立研究開発法人建築研究所) 住宅・都市研究グループ 主任研究員 阪田 知彦 E-mail:[email protected] 本資料は 2015 年 2 月 25 日時点での回答を元にした中間集計であり, 今後の調査や分析の進展により傾向等が変わる可能性があります. ■7■ 地方公共団体の都市計画・まちづくり分野での地理空間データの 整備・活用状況に関する調査(2015 年 2 月実施) 中間集計資料 発行日:2015 年 3 月 4 日 問い合わせ先:独立行政法人建築研究所住宅・都市研究グループ 主任研究員 阪田 知彦 〒305-0802 茨城県つくば市立原 1 番地 E-mail: [email protected] 2015 年 4 月から,独立行政法人建築研究所は「国立研究開発法人建築研究所」に名称が変わります. この資料の印刷には再生紙を使用しています.
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