平成 27 年３月 □ 報道機関との定例懇談会の内容情報提供項目・３月の行事予定ほか２項目を報道機関にお知らせしました。 □ 記者との質疑応答 ●記者職員提案表彰式の概要を教えてください。 ○回答職員を対象に毎年実施しているものです。例年 10 件程度だった提案が今回は 30 件くらい出されました。その内容は、業務改善が７件、普通提案が２部門あって人口減少に関わっての課題提案７件と、普通提案が 15 件となっています。提案会場も庁議室から大会議室に変更。公開としたことで、職員や議員も見学に来ました。出されたさまざまな提案は、現在、事業化に向けて担当部署で検討しています。 ●記者小袖海女センターのイベントが４月 26 日、小袖定置網組合の番屋竣工式は翌日の 27 日でよろしいですか。 ○回答はい。日にちをずらして開催します。 ●記者小袖海女センター内の設備関係は全てそろいましたか。 ○回答現在、備品等を発注しており、今年度中にそろいます。 26 日のオープニングイベントからフルオープンとなり、飲食部門や地魚販売が始まる予定です。 ●記者施設を運営するのは地元の方々になりますか。 ○回答４月１日からは直営の形になります。地元の皆さんを雇って運営準備をしていただきますが、７月１日を目標に指定管理を進めたいと思っています。現時点では小袖漁業生産部と協議中です。 ●記者復興記念式の概要を教えてください。 ○回答アンバーホールを会場に 300 人程度の規模を予定しています。式では岩手大学地域防災研究センター長の講演、自主防災組織の認定書授与、献花などを予定しています。また、当日はさかなクンも出席します。また、今年度の県主催による追悼式会場が同日、野田村で行われます。沿岸部の自治体も同じ時間帯に行う予定です。 ●記者国の予算がまだはっきりしていませんが、先日行われた市の新年度予算説明で国からの特別交付金の関係がなかったと思いました。今後追加されるのでしょうか。 ○回答３月 20 日の最終本会議に補正予算を追加提案する予定です。 ●記者「あまくらぶ」の高校生たちの頑張りが久慈市を盛り上げることにつながったと思います。そのあたりの感想を聞かせてください。 ○回答市内のイベントはもちろん、東京などでも観光のＰＲ部隊として、また、久慈市全体にとって元気の出る活動をしてもらいました。市広報のほかダナスでも取り上げていただきましたが、本当に大きな存在だったし、子どもたちにとっても非常に貴重な経験だったと思います。今年度で卒業してしまいますが、夏・冬などに帰省した時は何か協力できるという話もいただいていますので、今後も久慈のために力を借りたいと思っています。また、保護者や学校の理解もあって、大変ありがたかったと感じています。以上