金町・松戸間東京外環自動車道小山高架橋新設工事

工事情報
2015年3月4日
工事名称
金町・松戸間東京外環自動車道小山高架橋新設工事
現在当社では、千葉県松戸市上矢切地先の常磐線金町~松戸間において、東京外環自動車道小山
高架橋の新設工事を進めておりますが、このほど、内回りの桁架設が完了いたしました。
今回の作業は、常磐快速・緩行の上下線、国道6号上下線の計6線(支間長81.2m)の上空に
桁架設を行う難工事です。作業時間は常磐線の終電後から始発までと限られ、加えて施工箇所は
常磐線や国道に遮られた狭隘な場所であるなど、施工条件が非常に厳しいなか、当社は安全で確実な
施工に努め、1月下旬の桁の送り出し作業の後、2月中旬に所定の位置に桁を移動させ、設置が完了
いたしました。
今後予定される外回りの桁架設作業におきましても、引き続き、安全を最優先にして工事を進め、
鉄道関連工事のリーディングカンパニーとして、安全で快適な交通ネットワークと社会基盤の創造に
貢献してまいります。
・発注者
東日本旅客鉄道株式会社
東京支社
・工事内容
東京外環自動車道路
小山高架橋新設(支間長81.2m)
・工期
平成24年12月~平成27年10月(予定)
・施工
東鉄工業㈱・鹿島建設㈱共同企業体
以上
桁送り出し状況
架設完了