実績報告書 - 山口県PTA連合会

平成26年度指定
今年度の中心テーマ
子どもの「生きる力を育てる」
※子どもの“生きる力の育成”に焦点をあて、研究を推進する。
山の田中学校PTA おやじの会
o基本的生活習慣の育成(早寝・早起き・朝ごはん・お手伝い)
o豊かな心と健やかな体の育成
o子どもの個性や能力の育成
o社会性の育成等、中心テーマに迫る研究課題を設定して研究を推進する。
平成26年度指定
山の田中学校PTA おやじの会
校区内の夜間パトロール。
校内美化作業。
その他学校行事参加
P T
学
A会長:兼原
校
長:時乗
おやじの会会長:金子
実
順一郎
宣宏
生徒数:514名
所在地:〒751-0838
山口県下関市山の田本町8番1号
TEL: 083-252-0488
FAX: 083-252-0974
学校地域の概要
本校の所在地はその名が示すようにかつては田畑が広がる低丘陵地であった。
この地域に開発された住宅団地の中に、昭和44(1969)年新設開校したのが
山の田中学校である。
住宅地の広がりに合わせる形で商業施設も年々増加している。現在では、田畑
は ほとんどなくなり、下関市域でも有数の住宅商業地域に発展している。校区
内には 生野小・山の田小の両小学校がある。保護者は給料生活者が多く、子ど
もの教育にも熱心である。PTA活動や青少年健全育成の諸活動も活発である
校
訓
「自主」「協力」「 責任」
学校教育目標
「礼節を重んじ、夢の実現を目指す生徒の育成」
チャレンジ目標
「美・礼・時」
学校スローガン
「ひと・もの・ときを大切にする学校」
~誠実・さわやか・一生懸命~
本年度研究主題
「山の田中学校おやじの会」は平成 22 年に結成以来、校区内見回りや学校行事の支援
を中心に活動を行っていく。
青少年を取り巻く環境が大きく変化し、学校・地域・家庭の連携が必要とされる中で、
父親(おやじ)の新たな役割が注目されています。お互い中学生を持つ親として、また
この地域の「おやじ」として、子どもたちとの関わり方を考え、父親どうしの交流を深
める。
おやじの会では、
「できる人が
できるときに 無理なく 楽しく!」をモットーに、
次のような活動をしていきます。
・学校を支援する活動
・生徒たちとの「かかわり作り」活動
・地域のおやじ同士の交流
活動方針
山の田中学校の生徒が安心して、勉学にそして、課外活動に全力で励むことの出来る事、
そして、規律と歴史と伝統のある中学生として誇りを持って生活できる環境を作り出すお手伝いを
する事です。
以前と比べると、とても落ち着きを取り戻しましたが、これから長期の休業期間を控えて、
服装の乱れ、生活態度の乱れ等が起こらないように、学校の内外で目を光らせて見守って行きた
いと思います。
服装の乱れは、即、生活の乱れにつながっています。
具体的には、定期的な校区内の見回りと声掛け運動、一番気の緩む夏休み期間中に開催される、
夏祭りの各会場の夜間の見回り、これをPTAで連携して行います。
さらに、夏休み中の不定期な繁華街の見回りを個人的に計画されて実行されている方もいらっし
ゃいます。親父の会全体で、そして個人で献身的に活動する方針です。
山の田中学校PTA組織図
学
保
護
校
者(PTA)・地域
広報部・環境部・保体部
育成部・教養部・学年部
クラス代表委員
保護者・地域が連携して学校運営
山の田中学校区内見回り(校区内公園)
(6月 19時 先生・おやじの会 見回り)
平成26年山の田中学校おやじの会協議会(市内)
6月 19時 おやじの会協議会
山の田中学校参観日(支援学級)
6月21日午前中
PTA親睦球技大会(山の田中学校体育館)
6月21日参観日終了後球技大会
平成26年度PTA歓送迎会(市内)
6月21日球技大会終了後 外部会場出PTA歓送迎会
台風ため学校は休校日
「おやじの会」の代表が見回り
山の田中学校体育館 共育懇談会19時~
7月22日夕方
文化祭の協議会 山の田中学校
8月5日 19時
夏祭り交流会(校区内公園)
8月11日19時
8/24学校美化清掃雨天のため中止になりました
第2回総務委員会(北部公民館)9月2日 19時
各担当確認
山の田中学校体育祭
9月7日
胴上げ(学校長)
山の田中学校文化祭準備委員会
10月2日19時(各担当者最終確認)
生野・山の田小学校・山の田中学校親睦球技大会(市内)
10月10日18時30分
山の田中学校文化祭(10月19日)
成果と課題(1年間を通しての活動)
1年を通して保護者と生徒、保護者同士、保
護者と校長・各先生方との連携・交流等の強
化になり、成長・信頼への環境つくりに役に立
てたものと考えます。
この先、取り組まないといけない課題も多く、
来年度以降は、取り組みを強化する所存であ
ります。
① おやじの会に参加者を増加
② 地域との連携を強化
③ 各取り組み完成度を上げる
④ 運営等を検討し、未来へ継続
以上