平成 27 年第 1 回区議会定例会提出案件概要（条例関係）議案番号第 54 号議案第 55 号議案件名概要新宿区介護保険条例の一部を１第 1 号被保険者の平成 27 年度から平成 29 年度までの保険改正する条例料率に関し、次のとおり定める。 ⑴ 保険料率の基準額 5,400 円⇒5,900 円 ⑵ 保険料率の所得段階設定 14 段階⇒16 段階 ⑶ 所得の少ない第 1 号被保険者に対する軽減措置所得の少ない第 1 号被保険者の保険料率について、規則で軽減措置を講じる。（例）第 1 段階の負担割合 0.45⇒0.4 に軽減 ⑷ 最高位の所得段階の所得金額及び負担割合ア所得金額 2,500 万円以上⇒3,500 万円以上イ負担割合 3.5⇒3.7 ２地域主権改革による介護保険法の改正に伴い、新宿区における指定介護予防支援事業者の指定に係る要件を「法人」と定める。３社会保障制度改革による介護保険法の改正に伴い、同法に基づく介護予防・日常生活支援総合事業の円滑な実施を図るための体制整備等を図るため、新宿区における当該事業の開始時期を平成 28 年 4 月 1 日と定める。［施行日］平成 27 年 4 月 1 日［経過措置］改正後の条例の保険料率に係る規定は、平成 27 年度分の保険料率から適用し、平成 26 年度以前の年度分の保険料率については、なお従前の例による。新宿区立高齢者在宅サービス社会保障制度改革による介護保険法の改正に伴い、所要の改センター条例の一部を改正す正を行う。る条例 ⑴ 高齢者在宅サービスセンターの事業から「介護予防通所介護」を削除する。 ⑵ 介護保険法の引用条項を改める。［施行日］平成 27 年 4 月 1 日［経過措置］新宿区介護保険条例の一部改正により、新宿区における介護予防・日常生活支援総合事業の開始時期を平成 28 年 4 月 1 日とすることに伴い、その前日までの間は、引き続き旧介護保険法に基づく介護予防通所介護を実施することとする。 1 （条例関係）議案番号第 56 号議案件名概要新宿区国民健康保険条例の一１一般被保険者に係る基礎賦課額等の保険料率等を次のと部を改正する条例おり改定する。 ⑴ 基礎賦課額ア所得割 100 分の 6.30 ⇒ 100 分の 6.45 イ被保険者均等割 3 万 2,400 円 ⇒ 3 万 3,900 円ウ賦課限度額 51 万円 ⇒ 52 万円 ⑵ 後期高齢者支援金等賦課額ア所得割 100 分の 2.17 ⇒ 100 分の 1.98 イ被保険者均等割改定なし（1 万 800 円）ウ賦課限度額 16 万円 ⇒ 17 万円 ⑶ 介護納付金賦課額ア所得割 100 分の 1.55 ⇒ 100 分の 1.40 イ被保険者均等割 1 万 5,300 円 ⇒ 1 万 4,700 円ウ賦課限度額 14 万円 ⇒ 16 万円２保険料の減額の対象となる所得基準額を引き上げることにより、減額対象世帯を拡大する。 ⑴ 2 割減額 33 万円＋45 万円×被保険者数 ⑴ 2 割減額 ⇒ 33 万円＋47 万円×被保険者数 ⑵ 5 割減額 33 万円＋24 万 5,000 円×被保険者数 ⑵ 5 割減額 ⇒ 33 万円＋26 万円×被保険者数３国民健康保険法の引用条項を改める。［施行日］平成 27 年 4 月 1 日［経過措置］改正後の条例の保険料に係る規定は、平成 27 年度分の保険料から適用し、平成 26 年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例による。 2