健康増進ニュースレター 8 月.9 月は「汗の内攻に注意！」 こ んにちは。名古屋身体 均整院の立石です。今年 の夏も本当に暑かったで すね！皆さんは、どのようにお 過ごしになられましたが？ 私はこんな暑い日にも関わら ず、お盆は「ＴＤＲ」に行ってきま した。 めちゃ暑かったです！でも楽 しい！私は、この歳になっても 「ディズニーランド」が大好きなん です。 ２０１３年 8 月号 8.9 月の整体体操 「世古口先生」の別荘におじゃま しました。 富士山が一望できるそれは、そ れは素晴らしいところでした。 今日は、整体的な夏の過ごし方、 処理の仕方をお話しいたします。 お盆なのでとても混んでいまし たが、子供たちは大喜びでした。 今年は、ＴＤＲだけでなく、山中 湖にもよってきました。私の師匠 冷房による冷えすぎが原因で、 極端な温度差から汗が内攻しや すくなります。 冷えた風をなるべく首・肩・背中 に当てないように注意してくださ い。 外出時は衣類の調節・工夫が必 要となります。 帽子や日傘、サングラスなどは 紫外線対策としても効果的です ので、外出の際はぜひご用意く ださい。 名古屋身体均整院 一 宮 市 天 王 4-1-5 ☎ 0586-44-3363 日・水・祝日 定休 また熱めのお風呂にサッと入っ て汗を出し切るのもよいです。 冷房の強めの所に入る時は、汗 をよく拭きとってから入るように し て く だ さ い 。 もし、身体を冷やしてしまった場 合、足湯をするとよいでしょう。 冷房は身体に負担をかけます が、子供やお年寄りの方など呼 吸器の弱い方には必要な場合 も あ り ま す 。 暑さの厳しいときは、調節に気 を配りながら冷房を使ってあげ て く だ さ い 。 暑気当たり、陽に当たり過ぎた 時は、頭頂部の手前の前頭部” ひよめき”を冷水で絞った手拭 いで冷やすとよいでしょう。 後頭部の温湿布も効果的です。 2 テ の 予 防 に な り ま す 。 冷 え き った 部屋 で の冷た い 飲 料・食べものは、”ほどほど”で お 願 い し ま す 。 それから汗をかいた分、塩分補 給 も お 忘 れ な く ！ 心臓や腎臓が弱い方は、この時 季は特に足がほてってなかなか 寝付けないことがあります。 そういう方も、この”ひよめき”を 冷 や す と よ い で す 。 全身が涼しくなってぐっすりと眠 れ ま す 。 夏の食事は、できるだけ単純な 味付けのものを多く摂るようにし ま し ょ う 。 夏は、よく動いて、よく遊んで、た くさん汗をかくことです。 残暑による疲労には、朝にハチ ミツをひとさじ舐めますと体力が 回復し や す く なり ま す。 日焼けやあせもなどの皮膚のケ アとして、仰向けになって、恥骨 の上端の真ん中部分を押さえて 愉気を行なっておくとよいでしょ う 。 回 復 が 良 く な り ま す 。 日本人の身体は四季の変化に 対応するようにできています。 夏を夏らしく過ごすことが、秋に 向けての身体作りになるのです。 お盆の時期を過ぎますと朝方が 涼しくなり、寝汗を冷やして内攻 さ せ や す く な り ま す 。 寒暖の差にはお気を付けくださ い。 つい、冷たい飲料に手が伸びが ちですが、冷たい飲料の飲み過 ぎ は 体 力 を 奪 い ま す 。 冷たい飲料を飲む前に、白湯や 温かいお茶を飲んでおくと夏バ 3 ９月の身体 セミの声が少なくなりますと夏が 過ぎ去っていくことを実感し、な んとなく寂しく感じられるもので すが、今年はまだまだ残暑の厳 しい日が続く影響で、寂しさはあ まり感じませんね。 薬を飲まずに風邪を経過させれ ば、皮膚が調整され、夏の疲れ も解消し、身体がスッキリとしま す。 風邪を短期間で経過させるため に、やはり足湯をするとよいでし ょう。 ですが、９月も中旬にもなります と朝晩が涼しくなって、身体は秋 の体勢へと移っていきます。 足の裏には腎臓の急処があり、 足湯によって腎臓の働きが活発 になりますと風邪による喉の腫 れ・痛みも治まります。 特に明け方の冷え込みにより、 皮膚が引き締まって代謝が鈍り、 寝汗を内攻させたりなどして身 体を冷やすことがあります。 喉に腫れ・痛みがある場合は、 足湯を行なう前に、足の内縁部 (土踏まずの筋)の硬いところを よく押さえて弛めてから足湯を 行なうとよいでしょう。 その対処法として、朝起きました ら、後頭部の温湿布を行なうこと や足湯をおすすめします。 そして水分の補給も忘れないよ うにしてください。 足湯は行なう前に、冷えの急処 である足の３・４趾間を押し開く ようにして弛めてから行なうとよ いでしょう。 また、夏の疲れの解消として塩 を舐めて塩分を補給したり、ハ チミツを小さじ１杯ほど舐めるの もよいです。 この時期は、朝に行なうのが効 果的です。 これから汗による代謝が少なく なる分、泌尿器系に変動を起こ しやすくなります。 それから、日焼けをした方は秋 口になりますと風邪をひくことが あります。 そろそろ温かい汁物をとるように してください。 日焼けによって硬直した皮膚を 調整するために、夏の疲労の調 整として風邪をひくのです。 夏は生野菜など大雑把な食べ 方の方が身体に適していますが、 4 これからの時季は味覚が敏感に なり、さっぱりとした細やかな味 のものを好むようになります。 心臓活点に愉気をするとよいで しょう。 また、夏の間、活発だった発汗 が少なくなることによって、腎臓 に負担がかかってきます。 初秋、身体は夏の躍動的なリ ズムから秋に向けて静かなリズ ムとなり感受性が細やかになっ てきます。 排尿のときに尿が二つに割れる 方は腰が捻れていますので、思 い当たる方は腰(腰椎３番・へそ の真裏)を中心に身体をよく捻っ ておくとよいでしょう。 するとやはり、秋は芸術に向い ている季節と言えるのですが、 秋も深まってきますと腰が捻れ やすく、すると感受性が鈍くなっ てくることがあります。 腰椎３番(泌尿器系)に可動性が 出てきて、小便の排泄作用を促 し、腎臓やその他の泌尿器系の 臓器も機能が回復してきます。 これから訪れる！？、、、かもし れない、食欲の秋も感受性を鈍 くさせます。 心の落ち着いたちょっと寂しくも あるこの細やかな感覚の時季を 味わいたいものです。 ９月は台風のシーズンとも言え ます。 気圧の変動により、特に呼吸器 の弱い方は、不安になったり、 息苦しくなったり、いろいろと影 響を受けやすい傾向があります。 ※上肢・腹部などの各調律点 （整体用語）などの詳細は院 長・スタッフにお気軽のお聞 きください お 知 ら せ 当院では「無料健康相談」を実施しております。周りの方に、腰痛、肩 こり、膝痛をはじめ体の不調でお悩みの方がおみえになりましたら是非 ご一報下さい。尚、病名一切こだわりません。お気軽にご相談下さい。 名古屋身体均整院 ご予約☎０５８６（４４）３３６３ 水・日祝定休 午前 10 時～午後 7 時 〒491-0046 一宮市天王 4-1-5 （名鉄西一宮駅より徒歩３分） 5 0586 44 3363 < < > > 4- 1- 5 8 6
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