とやま自立宣言。 富山の力を、 日本の力に。 中川 自由民主党 富山県議会議員 ただあき 討議資料 二〇四〇年までに全国の自治体の半数が﹁消滅﹂の危機にあるとの衝撃的な推計値が 発表された。地方の﹁消滅﹂は国力の衰退である。 人口減 少 もここまで来てしまった。原 因は東 京一極 集 中 政 策 と国 家 として生 命 を繋いで行く教育がなされなかったことであると考える。 本 県でも平 成一〇 年をピークに人口減 少が続 き、対 策を講じてきたが歯 止めが かからない状況である。 北 陸 新 幹 線が開 業し、観 光 客などによる交 流 人口を増やさなければならない が、地域で力を発揮する人、農林水産業に従事する人など、定住して働 き続けら れる環境をつくることこそ最も重要である。 夕張市では、人口がピーク時の一割になり、病院や図書館は廃止、小中学校も一校 ずつになった。人口減 少を真 正 面から冷 静に認 識せず、対 策が遅れたからである。 本県でも起きうることである。 このため本 県では、中 核 市である富 山 市を拠 点に、若 者が能 力を発 揮できる雇 用を生み出し、 県内市町村が役割分担をして連携を図り、 県全体を活性化するこ とが必要である。市町村が無用な競争をする時代ではない。 富 山には人 材がいる。食 料 と水 と緑の資 源がある。日本の伝 統 と文 化の源があ る。地 域に住 む者が暮らしの中から魅 力︵ 宝 ︶を見つけ、磨 き、創 造していく 力、 こ れが自立の原点である。 これらを引 き 出し﹁ とやまの力 ﹂とし、自 信 と誇 りを持って、県 自らの責 任で独 自の施策を展開することが大切である。 今こそ、 富山が自立すると言う強い意志を持って県政を運営しなければならない。 何が必要で何が不要かを常に考え、地域の発想で日本をリードする自立できる 県政にしたい。 ﹁富山で仕事がしたい、 行きたい、 住みたい﹂県にしなければならない。 ﹁とやまの力﹂を﹁日本の力﹂に。 ともに喜びあ える﹁ 心 豊かな地 域づく り・県づく り ﹂にこれからも全エネルギー を傾注します。どうぞ皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 この国を、富山から、変えよう ！ 経済の自立 健康の自立 ● 若者が能力を発揮できる職場の確保。医薬バイオ・ ● 健康な身体づくりに大切なのは、新鮮で安全な食材 環境エネルギー・ロボットなど、 ものづくり産業の振興支 を活用すること。地産地消の一層の推進を図るととも 援、積極的な企業・本社誘致、観光の振興、中心市街地 に食育を推進します。 の活性化、各地域の魅力あるまちづくり促進に努めます。 ● 農業者が安全で新鮮な食材の提供に励むことがで ● 働ける人材を育成。基礎学力の向上、体験学習の きるよう、土づくり支援や農地利用率の向上対策を 推進、大学の誘致、若者の就業支援、職業訓練の 進め、 農業技術の習得支援と攻めの農業経営支援 充実を図ります。 に努めます。 ● 東南アジアなど経済成長著しい諸国との物流を推進 して、 県内経済の活性化を図ります。 ● 農山村の交流を活発化するとともに、病気の予防や 癒し効果をもたらす農医連携を推進します。 ● 働きやすい環境づくり。誰もが安心して働けるよう、 仕 ● 自分の健康は自分で守る。 このような考えに基づき、 生 事と子育てがしやすい環境整備や障害者支援制 涯スポーツの振興、生活習慣病予防・統合医療の推 度、 地域公共交通の充実に努めます。 進をはじめ医療・介護提供体制の整備に努めます。 精神の自立 ● 家族や地域の人びとと互いに支え合い、生活の不安 を取り除くことを基本に、子育てがしやすく、高齢者が 元気で健康に暮らせるよう、 ぬくもりのある環境づくり に努めます。 ● いじめ・不登校・自殺・犯罪対策の根本的な解決策と して、正義感を培う教育、武道を取り入れた教育を推 進します。 農 ● 先人の知恵や日本古来の生活文化を学べるよう、 業体験をしながらの「農育」、 日本の歴史教育の推 進に努めます。 清らかな環境から生まれる。水と緑に ● 清らかな心は、 恵まれた富山の資源を活用して、美しくて清楚な環 境づくりをめざします。 自由民主党 富山県議会議員 中川ただあき 中川ただあき後援会事務所 〒939-8015 富山市中川原368 TEL 076-495-8739 FAX 076-493-6166 自宅／富山市中川原368 TEL 076-425-1924 衆議院議員 たばた 裕明 参議院議員 野上 浩太郎 中川ただあき後援会会長 堀田 敏夫 プロフィール 昭和２５年３月１日富山市中川原に生まれる/山室小学校・山室中学校・富山高 校・新潟大学農学部卒/平成１０年富山県庁退職/山室中学校ＰＴＡ会長・富山女 子高校ＰＴＡ副会長など歴任/平成１１年県議会議員初当選以来４期連続当選 /教育警務委員長・自由民主党県連政務調査会長・筆頭副幹事長など歴任 ＜現在＞自民党県連総務会長／議会運営委員会委員・経済建設委員会委員／ 常西用水土地改良区理事長・富山県自家用自動車協会連合会副会長・富山県武 道協議会会長・富山県剣道道場連盟会長・富山県スケート連盟会長・富山県少林 寺拳法連盟副会長・富山県日華親善協会会長・蘭秀同窓会長 （山室小学校） など HP／http://www.tadaaki.jp E-mail／[email protected] 中川ただあき公式フェイスブック
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