(平成27年2月25日追加)(PDF形式 340.4KB)

新制度における幼稚園・保育所等の利用者負担額
(第2子以降の軽減、ひとり親世帯等の軽減の目安について)
平成27年度からスタートする子ども・子育て支援新制度における、1人目の利用者負
担(月)額の目安については、市公式ホームページなどですでにお知らせしているところ
ですが、2人目以降の子どもにかかる利用者負担(月)額や、ひとり親世帯等にかかる利
用者負担(月)額の軽減の目安について、次のとおりお知らせいたします。
なお、この目安は、国の法令(子ども・子育て支援法施行令)の改正を待って正式に市
の基準とする予定であり、制度や金額に変更が生じる場合がありますのであらかじめご了
承願います。(変更が生じた際は再度お知らせいたします。)
1号認定で市立幼稚園を利用される方の利用者負担(月)額
・多子軽減
世帯の階層区分
生活保護
市民税非課税
上記以外
第1子
0円/月
2,000 円/月
5,600 円/月
第2子
0円/月
0円/月
2,260 円/月
第3子以降
0円/月
0円/月
0円/月
※子どものカウントの仕方は、小学校3年生までの子どもを「第1子」としてカウントします(保
育所等に通っている兄や姉もカウント対象です)
※次の「ひとり親世帯等」にも該当する場合は、併せて適用されます
・ひとり親世帯等の軽減
世帯の階層区分
生活保護
市民税非課税
上記以外
利用者負担額
0円/月
2,000 円/月
5,600 円/月
軽減後
0円/月
0円/月
4,600 円/月
※在宅障がい児(者)のいる世帯なども対象となります
1号認定で私立幼稚園(認定こども園)を利用される方の利用者負担(月)額
・多子軽減
世帯の階層区分
生活保護
市民税非課税
所得割 77,100 円以下
所得割 211,200 円以下
上記以外
第1子
0円/月
2,000 円/月
9,000 円/月
13,400 円/月
18,600 円/月
第2子
0円/月
0円/月
1,010 円/月
3,180 円/月
5,760 円/月
第3子以降
0円/月
0円/月
0円/月
0円/月
0円/月
※子どものカウントの仕方は、小学校3年生までの子どもを「第1子」としてカウントします(保
育所等に通っている兄や姉もカウント対象となります)
※次の「ひとり親世帯等」にも該当する場合は、併せて適用されます
・ひとり親世帯等の軽減
世帯の階層区分
市民税非課税
所得割 77,100 円以下
利用者負担額
2,000 円/月
9,000 円/月
※在宅障がい児(者)のいる世帯なども対象となります
1
軽減後
0円/月
8,000 円/月
2・3号認定で保育所(認定こども園)を利用される方の利用者負担(月)額
・多子軽減
児童の区分
最年長の子ども
次に年長の子ども
年少の子ども
利用者負担(月)額
全額
半額
無料(0円)
※現行の保育所の多子軽減の取扱いと同じです
※子どものカウントの仕方は、小学校就学前までの子どもを「第1子」としてカウントします(幼
稚園等に通っている兄や姉もカウント対象となります)
※次の「父子・母子世帯等」にも該当する場合は、併せて適用されます
・第3子以降の3歳未満児の軽減(本市独自軽減策)
18歳未満の子どもが3人以上いる世帯で、年長の子どもから数えて第3子以降で、か
つ3歳未満の子どもが保育所(認定こども園)を利用している場合、その子どもの利用者
負担(月)額を次のとおり軽減します
利用者負担(月)額
階層区分表での世帯階層区分
B~D5階層
D6~D10 階層
D11 階層
軽減額(月額)
1/2の額を軽減
D5階層の軽減額と同額を軽減
1/4の額を軽減
※現行の保育所の多子軽減の取扱いと同じです
※次の「ひとり親世帯等」にも該当する場合は、併せて適用されます
・ひとり親世帯等の軽減
❶2号認定子ども
世帯の階層区分
市民税非課税
均等割のみ課税
所得割 48,600 円未満
利用者負担(月)額
標準時間認定 短時間認定
5,800 円
5,800 円
14,000 円
13,800 円
16,000 円
15,800 円
軽減後(月額)
標準時間認定
短時間認定
0円
0円
13,000 円
12,800 円
15,000 円
14,800 円
※在宅障がい児(者)のいる世帯なども対象となります
❷3号認定子ども
世帯の階層区分
市民税非課税
均等割のみ課税
所得割 48,600 円未満
利用者負担(月)額
標準時間認定 短時間認定
7,400 円
7,400 円
17,000 円
16,800 円
19,000 円
18,800 円
※在宅障がい児(者)のいる世帯なども対象となります
2
軽減後(月額)
標準時間認定
短時間認定
0円
0円
16,000 円
15,800 円
18,000 円
17,800 円
Q&A
Q1: 在宅障がい児(者)のいる世帯とは?
A1: 次のア~オのいずれかに該当する世帯のことです
ア) 身体障害者福祉法第 15 条第4項の規定により身体障害者手帳の交付を受けて
いる者のいる世帯
イ) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第 45 条第2項の規定により精神障
害者保健福祉手帳の交付を受けている者のいる世帯
ウ) 国民年金法に規定する障害基礎年金等の受給者のいる世帯
エ) 特別児童扶養手当等の支給に関する法律第2条第1項に規定する障害児のいる
世帯
オ) 福島県療育手帳制度要綱第3に規定する療育手帳の交付を受けている者のいる
世帯
Q2: 多子軽減のカウントで、保育所等又は幼稚園等に通っている兄や姉もカウント対象となる
ようだが、具体的にどのような施設がカウント対象か?
A2: 認可幼稚園(新制度への移行は問わない)、認可保育所、認定こども園、特別支
援学校幼稚部、情緒障害児短期治療施設通所部又は児童発達支援及び医療型児童発
達支援のほか、新制度における地域型保育事業(家庭的保育事業、小規模保育事業、
居宅訪問型保育事業及び事業所内保育事業)が対象となります。
したがって、認可外保育施設は対象にはなりません。
Q3: 多子軽減やひとり親世帯等の軽減を受ける手続きは?
A3: 新制度における支給認定申請書を提出した際の記載内容及び必要に応じ証明書等
の添付書類を提出すること等により、軽減を受けられるようになります。
なお、該当の有無の確認や年度の途中に軽減事由が発生又は消滅した場合は、地
区保健福祉センター等までご連絡ください。
【各担当窓口】
・公立幼稚園 ――――――― 教育委員会事務局 学校教育課
TEL 22-1123
・私立幼稚園 ――――――― 教育委員会事務局 学校支援課
TEL 22-7506
・保育所、認定こども園 ―― 各地区保健福祉センター
平
TEL 22-7457
小名浜
TEL 54-2111(内 5175)
勿来・田人
TEL
常磐・遠野
TEL 43-2111(内 5575)
内郷・好間・三和
TEL 27-8691
四倉・久之浜
TEL 32-2114
小川・川前
TEL 83-1329
・新制度全般 ――――――― 子ども・子育て支援新制度準備PT
3
63-2111(内 5375)
TEL 22-7483