第3次千葉市障害者計画等の骨子について 第2次計画の骨子 第1次計画の骨子 総論 【国の動き】 総論 基本 理念 基本 目標 安心して自立した生活を送ること ができる共生の地域社会を創る 誰もがお互いの個性を認め、支え あい助け合い地域で自立して暮ら せるまちの実現 ○障害者制度改革の推進のための基本 ○障害者権利条約 的な方向について(H22 年閣議決定) (H26 年 1 月批准、2 月発効) あらゆる障害者が地域に置いて自 生活を営む主体であるとの認識に立ち、 障害者の人権や基本的自由の享有 障害の有無にかかわらず、相互に個性を を確保し、障害者の固有の尊厳の尊 尊重し、人格を認め合い、そして支え合 重を促進するため、障害者の権利を 相互に個性の差異と多様性を尊重 うことにより、安らぎのあるあたたかな 実現するための措置等を規定 し、人格を認め合う共生社会の実現 共生社会をつくる 立した生活を営む主体であることを 確認し…障害の有無にかかわらず、 基本 理念 を図る。 【実態調査の結果】(H21 年度) ○専門的な相談の必要性 計画 の 視点 ・差別等の権利侵害行為の禁止 リー化の推進 障害者視点に立った各分野における施策 たもので、障害者権利条約の締結 各論 1 相談支援の充実 計画 生活支援の充実や就労支援・社会参 の 加を促進する。 体系 = 6つの 第2次計画策定の視点 ○「基本理念」は、国の動き、実態 2 地域生活支援の拡充 3 保健・医療の充実 援体制の構築 基本 目標 ○「基本目標」は、分野ごとの目標 ○「計画の視点」、「計画の体系」 2 各論 在宅(18 歳以上)の方の 65 歳以 1 相談支援の充実 いることは「介助者自身の高齢化に 不安がある」(44.7%)。GH の整備や 計画 短期入所等緊急時の対応など地域で の 支える体制整備を求める声が多い。 体系 第3次計画策定の視点 2 地域生活支援の拡充 3 保健・医療の充実 4 障害児に対する支援体制の充実 →療育、教育など 6 生活環境の整備 査の結果を踏まえた見直しを行う。 ○「計画の体系」については、東日本 大震災など大規模災害の発生や障害 計画の推進に向けて 者虐待防止法の施行などを機に、障 害者団体等から高い関心が寄せられ 1 関係機関との連携 ている「生命、身体及び財産の安全 確保」、差別解消法の制定等を踏ま 2 当事者の障害施策への参加 えた「社会参加のより一層の推進」 を新たな柱に位置付ける。 構築する。 3 計画の弾力的運用 5 社会参加の一層の推進(新) = 7つの 基本 ○「基本理念」は、国の動き、実態調 については、国の動き、実態調査 の結果などの諸要素を踏まえて再 【実態調査の結果】(H25 年度) 5 理解と交流の推進 として定める。 計画の弾力的運用 施策展開における市民参加と協働 4 療育や教育から就労に至るまでの支 調査の結果、市の基本計画との整 合等を踏まえた見直しを行う。 当事者の障害施策への参加 分野における施策展開 上の割合が 47.3%。介助者の困って 談支援の充実を図るとともに、地域 3 生活環境 関係団体等との協力 いくためのバリアフリー化の推進 将来を見据えた、障害者視点に立った各 ○障害者、介助者の高齢化への対応 共生社会を築くため、療育体制・相 2 雇用・就労 庁内の協力体制 誰もが安心して生活をし社会へ参加して 計画 の 視点 談」の回答が最多。 障害のある人が自立して暮らせる 6 啓発・広報 ※ 障害者基本法に規定された「差 段階に応じた利用者本位の支援 に向けた法整備のひとつ。 ○方向性2-5より 計画 の 推進 よる権利侵害の防止等 施策展開における市民参加と協働 査でも「専門性の高い職員による相 障害特性を踏まえたライフステージの全 ・社会的障壁の除去を怠ることに 相談制度」については、いずれの調 5 教育・育成 そして支え合うことにより、差別や障壁 会をつくる 別の禁止」の基本原則を具体化し 4 保健・医療 て相互に尊重し合い、人格を認め合い、 ○差別解消法の制定(H25 年 6 月) 展開 【千葉市新基本計画との整合】 計画 の 体系 人権を享有するかけがえのない個人とし 基本 理念 段階に応じた利用者本位の支援 相互に支え合い共生するためのバリアフ と回答している一方で、「希望する 1 地域生活支援 障害の有無にかかわらず、等しく基本的 のない、安らぎのあるあたたかな共生社 バリアフリーのまちづくり 各論 生活を営む主体であるとの認識に立ち、 【国の動き】 して、81.2%の方が「家族・親族」 参加と協働 すべての障害者が地域において自立した 障害特性を踏まえたライフステージの全 障害者の自立支援 障害特性に応じた支援 1 総論 【国の動き】 すべての障害者が地域において自立した 「困った時の相談先」の質問に対 計画 の 視点 第3次計画等の骨子(案) 〇「福祉計画」部分については、国の 定める基本指針に即して策定する。 目標 →就労、交流、理解促進等 6 生命、身体、財産の安全確保(新) →防災、虐待防止、権利擁護 7 生活環境の整備 3 障害福祉サービス提供の見込量等 ( 第 4 期障害福祉計画 ) 4 計画の推進 1 関係機関・地域等との連携 2 当事者の施策への参加 3 進行管理と評価 4 計画の弾力的運用
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