平成26年度 督促状の印刷・シーリング加工及び引抜き業務仕様書 1 業務の概要 (1) 受注者は、一般税用・市県民税(特別徴収)用・法人市民税用の3種の督促 状を印刷し、納税管理課が指定する枚数を、別紙スケジュール表「処理日」 までに情報システム課へ納品する。 (2) 受注者は、宛名等が印字された各督促状を、別紙スケジュール表「出力日」 の14時を目安に情報システム課にて受領後、シーリング加工および引抜き を行う。シーリング加工および引抜きの完了した成果品を、別紙スケジュー ル表「発送日」の13時までに納品する。納品場所は、一般税・法人市民税 用については納税管理課、市県民税(特別徴収)用については西部市税事務 所市民税課とする。13時を過ぎる場合は、郵便局に職員と同行し納品する。 (3) 発注者は受注者へ、別紙スケジュール表「出力日」の18時までに引抜き対 象のリストを電子メールにて送付するので、受注者はそれに基づき引抜きを 行う。なお、電子情報は業務終了後直ちに消去するものとする。 2 業務の流れ 受注者 発注者 (情報システム課) 督促状に印字 督促状の印刷 情報システム課に納品 (処理日まで) (情報システム課) シーリング加工・引抜き 引き渡し (引渡日の14時) (納税管理課・ 西部市税事務所 市民税課) 滞納者に郵送 3 納税管理課・ 西部市税事務所市民税課 に納品 (納品日の13時まで) 督促状の仕様 (1)督促状(一般税用) (2)督促状(市県民税(特別徴収)用) (3)督促状(法人市民税用) (1)~(3)ともに下記の仕様とする。 表 A B 表:郵便はがき表示 裏:空白 C 表:督促状 裏:網掛け 表:説明文 裏:地紋 面 (圧着) 規格:12×6 用紙:上質紙110K 1 (圧着) 色数:2c×1c 4 シーリング加工処理 A面裏とB面裏、B面表とC面表のシーリング加工作業を行う。 ※シーリング加工の条件 ・圧着状態で郵送しても、容易に剥がれないこと。 ・圧着状態で、印字してある個人情報の保護が保障されること。 ・圧着部分を開封した時、印字してある文字の品質が維持されること。 ・開封後に貼り直しをすることができないこと。 ・シーリング後の形状は通常はがきサイズとする。 5 予定枚数 (1)印刷 内訳 299,000枚 税 目 予定件数 280,500件 16,000件 2,500件 299,000件 一般税 市県民税(特別徴収) 法人市民税 計 (2)シーリング加工 内訳 税 目 一般税 市県民税(特別徴収) 法人市民税 計 291,000枚 予定件数 274,000件 15,000件 2,000件 291,000件 (3)引抜き 内訳 750枚 税 目 予定件数 635件 100件 15件 750件 一般税 市県民税(特別徴収) 法人市民税 計 6 引き渡し、納品スケジュール 別紙「平成26年度 督促スケジュール」のとおり なお、シーリング加工時において、圧着の失敗等により発送不可能なものが発生し た時は、速やかに発注者へ連絡し、その指示に従うこと。 7 督促状の印刷について 督促状への印字にあたり、情報システム課から印字テスト用の用紙の納品を求めら れることがあるので、その際にはテスト用の用紙を納品すること。なお、詳細は納税 管理課と調整し実施する。 2
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