9 入湯税 入湯税は、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設、消防施設などの整備や観 光の振興に要する費用にあてるための目的税です。 平成11年度までは都税として課税されていましたが、東京都と特別区の制度 改革により、平成12年度から特別区税に変わりました。 練馬区では、平成15年6月に入湯税の対象となる温泉施設ができました。当 区以外では、11区(中央、港、文京、台東、墨田、江東、大田、世田谷、杉並、 板橋、葛飾)で入湯税の実績があります。(平成24年度決算) 入 平成24年度の練馬区での収入は約2,455万円でした。 湯 ■納める方 税 鉱泉浴場の入湯客 ■納める額 1人1日につき150円です。12歳未満の子供や共同浴場、一般の公衆浴場、 および施設の利用額が1,200円以下の場合は、かかりません。 ■納める時期と方法 鉱泉浴場の経営者が入湯客から税金を預かり(特別徴収)、1か月分をま とめて翌月末日までに、区に申告して納めます。 84 区税つうしん 2014
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