活動テーマアンケートの結果について(PDF:23KB)

資料1
活動テーマアンケートの結果
1
テーマアンケートの結果
〇集計結果
(単位:人)
テーマ番号
第一希望
第二希望
1
15
5
2
1
8
3
8
5
4
6
7
5
2
2
その他
2
2
注)
・提出いただいた方は 35 人。第一希望を未記入の方が 1 名います。
・第二希望については、未記入の方、複数記載の方がいます。
・
「その他」については、第一、第二希望のほかに(3つ目の項目として)記載さ
れた方がいます。
2
テーマ毎の「具体的な活動のアイデア」及び「その他のテーマ」
(1)テーマ毎の「具体的な活動のアイデア」
テーマ1
分別ルールの徹底
・
全てのごみステーションに「ごみ適正化推進員」を置いて、日常的に利
用者への啓発活動を行う。(適正化推進員は、利用者の互選で選出する。)
・ 町内自治会別の削減実績の公表と優秀な町内自治会の表彰
・ 全てのごみステーションに朝立ち説明員を配置。
(町内自治会役員により
毎月1∼2回実施)
・ 不法投棄など排出違反者に、分別などを期待するのは無理であるので、
先ず排出違反者を取り締まるため、ワースト1∼3位のステーションに監
視員を配置する。(1∼2週間単位で)
・ 「ごみは資源」の考え方に基づき、排出・回収両者で資源化を徹底させ
る話合いをしたい。
・ ごみステーションマップより実態を調査、ダンボール紙、雑紙など月別
に種類、回数を記録。回収業者に用紙への種別を記してもらう。
・ ごみ収集所の実態調べ
・ 回収業者との話し合い
・ 啓発活動
・ 児童・生徒・学生との話し合い
・ 不法投棄物のない美しい町をつくる。
・ よく捨てられる場所にカメラ(ニセモノでもいい)をつける…それには
お金がかかる。お金をかけない方法を考える。
1
・
回収業者・委託業者との話し合いから資源回収の拡大と燃えるごみの削
減のアイディアを探る。
・ 分別の技術的視点を明らかにする
・ 分ければ資源の意味を説く(分けることの意義)
・ 分別されたものの物流、処理結果を明らかにする
・ 処理費用やリサイクル品の世界相場を明らかにする
・ 分別ルールの現状認識を更に徹底的に深め、改善点を指導する。
・ マナーの向上策と規制
・ 分別スクールの開催
・ マナーを守る為には、先ず色別に分けて指定袋を有料にする。白は可燃
ごみ、赤は不燃ごみ
・ 自己中心に考え、何でもごみを出せば回収すると思っている人が大勢い
ます。ごみステーションに各班から2名づつ立ち分類徹底指導する。
・ アパート居住者、単身者に対してルール、マナー等のブック、指導マニ
ュアルの作成。資料を町内会を含めて配布、末端まで指導。
・ 分別ルールの周知方法の確立、実施のシステム化
・ 防犯パトロールのようなジャンパーをつくり、役員に実費配付し啓蒙す
る。
テーマ2
地域でのリサイクル活動の推進
・
資源物の回収を町内自治会や集団回収団体が行っている地域では、それ
らの団体に統一して回収を行う。(市が行う回収業務は止める。)
・ 資源物の回収実績により集団回収団体を表彰する。
・ 生ごみの搬出日も含めて検討(分別収集)
・ 集められた生ごみはコンポスト化して流用する。
・ 地域住民へのゴミ削減の必要性と削減手段の徹底的啓発活動
・ ごみの削減方法の啓蒙、徹底。早朝使用したワッペンで啓蒙PRする。
テーマ3
容器包装の減量について
・
・
・
レジ袋有料化の促進
包装の簡易化
レジ袋有料化実験―レジ袋使用削減懇談会及び千葉市マイバックキャン
ペーン実行委員会と連携して、美浜区(又はある区)全体でレジ袋有料化
の実験をする事業者/千葉市/市民の拡大検討会を持つ。
・ 発生源対策の検討
2
・
・
・
・
協力企業への容器包装削減・改善の提案
不必要なものの使用規制
家電製品(例:冷蔵庫、洗濯機等)の無包装で直接消費者に配送
包装容器のリサイクル使用を検討、実験的な取り組みを考える
→例えば乗用車、ピアノ等の配送例
・ 各種商品の包装の見直し削減方策の推進
・ スーパー、コンビニ等で弁当他の商品が時間切れで廃棄されることが多
いので、顧客情報(入店、買上)をもっと管理できないものか。
・ 館内放送による効果有無の実験(どこのスーパーに行っても館内放送を
聞いたことがない。)
・ レジのところに看板を立ててマイバッグ持参の呼び掛けによる効果実験
・ レジ袋を完全有料化(利用者負担)
・ 容器包装の簡素化、その回収方法と再利用方法
・ マイバック使用の徹底(目に見える形で大巾な特典)
・ スーパーの事業者、行政、その地区の自治会、利用者側との充分な話し
合いの場を設ける事
・ 産業界との連携をいかに進めるか
・ レジ袋無料配布中止に向けての市民・行政と一体となった取組みを検討
していくこと
テーマ4
・
生ごみ資源化の推進
生ごみ処理が挫折しないように
市内で既に処理を実施している個所の実態を調べる
先立って実証モデル地域を2地点選択して確認を行う
a 生ごみの分別評価を行う。
b 個建ならびに集合の各住宅にて実証を行う(準備6か月、実証1
年、評価3か月)
c 生ごみの収集、運搬のマニュアルを作成して最適方法について確
認を行う。
d 地域の推進員を選出して、中心的な役割をお願いする。合わせて
研修を行う。
e 市の契約ごみ運搬者ならびに市農政センターに生ごみリサイクル
について、協力を受ける体制を確立する。
f 生ごみ処理の推進に向けたスケジュールを作成する。
(準備→実証
→評価→実施運用)
生ごみからの「可燃ガス化」処理については、別枠の扱いとしてもらいたい。
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・ 家庭から出る生ごみの量をはかる。
・ 水分はどのくらいか(水分をとばす)
・ 堆肥化をすすめる(時間がかかる?)
・ 有機野菜で健康を掲げて
・ 生ごみアドバイザーと連携を考える。
・ 個人のお宅で上手に活用している方にお話を伺い、見学させていただく。
・ モデル学校を指定し生ゴミの堆肥化(給食、家庭系含め)推進し、合わ
せて環境教育の実施
・ 事業系に対し生ゴミ堆肥化機械の設置義務(費用補助)
・ マンションのベランダでもできるコンポストの方法など、家庭でできる
生ゴミ減量を推進・普及している団体との連携をとる
・ 生ごみ処理方法は様々ありますので、モデル地域で様々を住民の協力の
元、実験しその成果をネットワークし、運動を進めてみてはいかがでしょ
うか
テーマ5
リユース食器の普及
・
・
・
・
リユース食器の実態調べ
イベント者との話し合い
イベントに(リユース食器を含む)ゴミ削減ボランティアを導入
手始めに市の関連行事である花火大会や親子三代夏祭り等で実験的・段
階的に実施してみて、内容を広報し地域行事への展開を探ってみたらどう
でしょうか
4
6
【その他のテーマ】として提出されたテーマ
○新たなテーマ設定についての提案を行うもの
◇これまでの実施事業の検証
<活動の狙い>
現在行われている施策は本当にごみ減量に有効かを調べ新しい方法を検討
する。
<活動メニュー例>
・ごみ袋はなぜ必要か
・レジ袋を利用できないかの検討と実験
・指定日以外に排出されたダンボールや雑紙の資源化
・ごみ回収業者との契約の変更案の検討
○意見として提出されたもの
◇「ごみステーションの適正運用方策について」
・ステーション利用者が排出ルールを遵守するよう条例化を検討する。
・ルール違反者の公表の可否を検討する。(条例化も視野に入れて)
・ごみステーションの設備(金網枠、防鳥ネット等)の購入費の一部補助
制度の創設
◇
焼却ごみのRDF化
<活動の狙い>
・焼却ごみは燃料として固形化/ペレット化して、石炭・重油等の替りに
有効利用を考える。
・既に地方自治体で採用している地域もあるので、千葉市として可能性の
調査に取り組む
<活動メニュー例>
・全国的な実態調査
・普及方策の検討、調査→RDF の顧客の開拓(セメント会社、電力会社、
その他)
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◇ごみ減量に向けた意識づけを行うためのPRの実施
<活動の狙い>
市民一人一人が焼却ごみ 1/3削減が必要であり、自分も出来ることから
やろうという強い意識を持ってもらうことが重要である。
<活動メニュー例>
・焼却ごみ1/3削減の必要性を簡潔に解りやすく表現した資料作成
・各事業所および各家庭ですぐにも出来る減量の具体例を検討(生ゴミ、
紙類、ビニール毎)
・中長期的な減量作戦の立案(小学校での食育の実施)
・市民一人一人に焼却ごみ削減の必要性と具体的実践例を伝えるシステム
作り(市、市民、事業者、自治会、npo の活用)
◇地域住民へのゴミ削減の必要性と削減手段の徹底的啓発活動
No1~No5 のテーマは、すべて、ゴミを削減するための個別の手段がテー
マになっている。GroupA GroupD で論じられている削減の目的、削減の
必要性など基本的なことの市民への周知方法、教育など啓発に関するテー
マが無い。別途テーマとして「地域住民へのゴミ削減の必要性と削減手段
の徹底的啓発活動」を追加すべきである。別途にテーマを追加しないので
あれば、これを No2 の中に活動メニューの中に加えるべきである。
この地域住民への啓発活動方法を論じることは、
「ゴミ削減」のテーマ以
外にも、行政が地域住民の協力を仰ぐ、諸問題に対しても、有効な手法を
見出すことにもつながると考えます。
◇ 総排出量の抑制・ごみとなるものを減らす為には、何をすべきか・何が
できるか。
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