「省エネ住宅に関するポイント制度」の実施に伴う 自立分散型

(お知らせ)
平成 27年 2 月 27 日
環 境 政 策 局
(担当:地球温暖化対策室 電話:222-4555)
国の「省エネ住宅に関するポイント制度」の実施に伴う
自立分散型エネルギー利用設備設置助成事業の対応について
~国の制度との併用で助成金の加算等を行います~
京都市では,東日本大震災を教訓として,市民生活の質の維持・向上につながる「原子力発電に
依存しない持続可能なエネルギー社会」に向け,徹底した省エネの推進及び再生可能エネルギーの
飛躍的な普及拡大に取り組んでおり,その取組の一つとして,住宅等への自立分散型エネルギー利
用設備の設置費用を助成しています。
この度,国の「省エネ住宅に関するポイント制度」(以下「住宅エコポイント」という。)を利用
された場合における,太陽エネルギー利用設備(太陽光発電システム及び太陽熱利用システム)設置
助成について,下記のとおり対応しますので,お知らせします。
記
1
助成事業の見直し内容
⑴ 住宅エコポイントとの併用で太陽エネルギー利用設備の助成金を加算します。
これまで本市における既存住宅の省エネリフォーム支援事業又は耐震改修助成事業を利用
して一定額(25 万円)以上の工事を施工する際に,併せて太陽エネルギー利用設備を設置した場
合,助成額の加算を行ってきました。
住宅エコポイントの対象となる工事を施工された場合(25 万円以上)においても,太陽エネル
ギー利用設備の助成額を加算します。ただし,太陽熱利用システム設置費用,リフォーム瑕庇
保険料及び住宅購入費用は,補助対象工事費用に含みません。
⑵
加算の内容
加算の内容
(住宅エコポイ
ント施行後)
⑶
太陽光
発電システム
太陽熱
利用システム
本市における既存住宅の省エネリフ
ォーム支援事業若しくは耐震改修助成
本市における既存住宅の省エネリフォ
ーム支援事業若しくは耐震改修助成事業
事業又は住宅エコポイントと併用した
場合(補助対象工事費用 25 万円以上)
加算前 1 kW 当たり 2 万円
⇒加算後 1 kW 当たり 3 万円(上限 4kW)
又は住宅エコポイントと併用した場合
(補助対象工事費用 25 万円以上)
自然循環型 加算前 5 万円⇒加算後 10 万円
強制循環型 加算前 10 万円⇒加算後 20 万円
太陽熱利用システム(強制循環型)は住宅エコポイントとの併用ができます。
太陽熱利用システムのうち強制循環型については,住宅エコポイントの補助を受けた場合で
も,本市助成を受けることができます(国と本市,両方申請できます)。
2
助成事業の受付について
⑴
受付開始時期
平成 27 年 3 月 10 日 (住宅エコポイント受付開始日)
⑵
受付場所
ア 申請先 京安心すまいセンター
イ 住 所 〒604-8186
ウ 電
京都市中京区烏丸御池東南角アーバネックス御池ビル西館4階
話 075-744-1631(耐震・エコ助成ホットライン)
※詳細は京都市ホームページで紹介しています。
京都市住宅用自立分散型エネルギー利用設備設置助成金交付要綱等をご覧ください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000164308.html