競争入札の参加者の資格等(告示) 地方自治法施行令(昭和

競争入札の参加者の資格等(告示)
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号。以下「令」という。
)第 167 条の 5 第 1 項及び第 167 条
の 5 の 2 の規定に基づき、一般競争入札に参加する者に必要な資格並びに資格審査申請の時期及び方法等
について次のとおり告示する。
平成 27 年 2 月 26 日
長崎県西彼福祉事務所長
1 競争入札に付する事項
26 債西福第1号
生活困窮者自立相談支援事業業務委託(長与町)
2 競争入札参加資格
次の要件をすべて満たす法人に限り入札に参加することができます。
(1) 令第 167 条の 4 第 1 項に規定する一般競争入札に参加させることができない者でないこと。
(2) 令第 167 条の 4 第 2 項各号のいずれかに該当し、一般競争入札への参加が制限された者で当該制限
が決定された日から2年を経過していない者又はその者を代理人、支配人その他の使用人若しくは入
札代理人として使用する者でないこと。
(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号又は第
6 号の規定に該当しない者であること。
(4) 無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(平成 11 年法律第 147 号)第 5 条第 1 項
に規定する観察処分を受けた団体に該当しない者であること。
(5) 長崎県暴力団排除条例(平成 23 年長崎県条例第 47 号)第 33 条の規定により公表されることが決
定された者で、当該決定がなされた日から2年を経過していない者でないこと。
(6) 長崎県が行う各種契約からの暴力団排除要綱に基づき排除措置を受けていない者であること。
(7) 法人にあっては長崎県内に本店、支店又は営業所を有すること。
(8) 法人税等各種納税及び長崎県税に、未納がないこと。
(9) 下記4により、あらかじめ入札への参加資格を得た者であること。
3 競争入札に参加することができない者
(1)
令第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当する者。なお、被補助人、被保佐人又は未成年者であって、
契約締結のために必要な同意を得ている者は、同項の規定に該当しないものである。
(2)
次のアからカまでのいずれかに該当する事実があった後、2年を経過していない者又はその者を代
理人、支配人その他の使用人若しくは入札代理人として使用する者
ア
契約の履行に当たり、故意に業務執行を粗雑にし、又は数量等に関して不正の行為をした者
1
イ
競争入札又はせり売りにおいて、その公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害し、
若しくは不正の利益を得るために連合した者
ウ
落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者
エ
地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 234 条の 2 第 1 項の規定による監督又は検査の実施に
当たり職員の職務の執行を妨げた者
オ
正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
カ
アからオまでのいずれかに該当する事実があった後、2年を経過しない者を契約の履行に当たり
代理人、支配人その他の使用人として使用した者
(3)
資格審査申請書及び添付書類に故意に虚偽の事実を記載した者
(4)
営業に関し、許可・認可等を必要とする場合において、これを得ていない者
(5)
この告示の日から入札の期日までの間において、指名停止の措置を長崎県から受けている者又は受
けることが明らかである者
(6)
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号又は第 6
号の規定に該当する者
(7)
無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(平成 11 年法律第 147 号)第 5 条第 1 項に
規定する観察処分を受けた団体に該当する者
(8) 長崎県暴力団排除条例(平成 23 年長崎県条例第 47 号)第 33 条の規定により公表されることが決定
された者で、当該決定がなされた日から2年を経過していない者、または、長崎県が行う各種契約か
らの暴力団排除要綱に基づき排除措置を受けている者
(9) 生活困窮者の相談支援業務に関係する業務に関し、原則として1年以上の営業実績を有しない者
(10) 以下のいずれかに該当する者を組織内に有していない者
ア
社会福祉士、精神保健福祉士、保健師として保健、医療、福祉、就労、教育等の分野における
業務に5年以上従事している者であり、かつ生活困窮者への相談支援業務その他の相談支援業務
に3年以上従事している者
イ
生活困窮者への相談支援業務その他の相談支援業務に5年以上従事している者
ウ
相談支援業務に準じる業務として県が認めた業務(生活資金貸付業務、生活改善に関する支援
業務、心配事相談業務等)に5年以上従事している者
4 競争入札参加者の資格及び審査
(1)
競争入札参加者の資格は、令第 167 条の 5 第 1 項に定める要件に基づき、(2)に掲げる事項につい
て審査し、決定する。
(2)
審査事項
ア
営業実績
イ
営業年数
ウ
従業員数
エ
経営状況
5 入札を希望する者の資格審査申請の方法等
(1)
申請の時期
2
この告示の日から平成 27 年 3 月 10 日(火)の午後 5 時 30 分まで(県の休日を除く。
)とする。
(2)
申請書の入手方法
競争入札参加資格審査申請書(様式第1号。以下「申請書」という。
)は、この告示の日から県ホー
ムページ及び(4)に掲げる場所において、競争入札参加資格を得ようとする者に交付する。
(3)
申請書の提出方法
申請者は、申請書に次の書類(別添様式参照)を添え、(4)に掲げる場所に提出すること。郵送(書留
郵便により平成 27 年 3 月 10 日必着。
)も可。
ア
誓約書
イ
財務関係明細書 (貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、それぞれ直近3年分のもの、
又は、決算日現在の総資産が解る書類及び決算期間の取引が解る書類等、直近3年分)
ウ
営業概要書(事業報告書等で可)
エ
委任状(権限を支社等の長に委任する場合)
オ
法人にあっては、登記簿謄本
カ
県税に関し未納がないことを証する証明書
キ 消費税及び地方消費税課税業者にあっては、消費税及び地方消費税の未納がないことを証する証明
書、及び法人税課税業者にあっては、法人税の未納がないことを証する証明書
ク 営業に必要な許可、認可等を証する書類
ケ 印鑑届(様式第2号)
コ 口座振替申込書(様式第3号)
サ 過去の類似業務実績内容を証明するもの、生活困窮者等の相談支援関係の業務に関し、原則と
して1年以上の業務実績があることを証する書類(事業報告書等)
シ
以下のいずれかに該当する者を組織内に有していることを証する書類(資格証書、経歴書等)
(ア) 社会福祉士、精神保健福祉士、保健師として保健、医療、福祉、就労、教育等の分野
における業務に5年以上従事している者であり、かつ生活困窮者等への相談支援業務そ
の他の相談支援業務に3年以上従事している者
(イ) 生活困窮者等への相談支援業務その他の相談支援業務に5年以上従事している者
(ウ)
相談支援業務に準じる業務として県が認めた業務(生活資金貸付業務、生活改善に関
する支援業務、心配事相談業務等)に5年以上従事している者
(4)
申請書等の入手先、提出場所及び申請に関する問い合わせ先
〔名称〕長崎県西彼福祉事務所
福祉課
〔場所〕〒852-8104 長崎市茂里町3-24
〔電話〕095-846-8955
県総合福祉センター県棟1階
(fax) 095-841-7011
〔メールアドレス〕 [email protected]
6 資格審査結果の通知
資格審査結果通知書(様式第4号)により通知(郵送)する。
7 資格の有効期間
競争入札参加資格の有効期間は、この告示に基づき資格を付与された日から平成 28 年 3 月 31 日まで
とする。
3
8 資格審査申請事項の変更
競争入札参加者の資格を有する者は、当該資格の有効期間中に次に掲げる事項について変更があった
ときは、遅滞なく資格審査申請事項変更届(様式第5号)を提出しなければならない。
(1) 商号又は名称
(2) 所在地
(3) 代表者
(4) 資本金(法人の場合)
(5) 使用印鑑
(6) 委任事項
(7) 金融機関取引口座
(8) 電話番号
9 資格の取消し等
(1)
競争入札参加者の資格を有する者が、3の(1)又は(2)に該当するに至った場合においては、当該資格
を取り消し、その事実があった後、2年は競争入札に参加させない。また、その者の代理人、支配人
その他の使用人又は入札代理人として使用する者が3の(2)に該当するに至った場合も、同様とする。
(2)
資格を受けた者が、長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けた場合、
その資格を取り消すこととする。
(3)
資格取消しの通知
競争入札参加資格を取り消したときは、当該資格者にその旨を通知する。
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