参考資料 取組メニュー(A、B、Cのいずれかから取り組む項目を選択) 取組メニュー 条件(主要なもの) 実績報告で必要な添付書類 A. 以下から2つの取組を選択 [採択要件] ・26 年産までに栽培していた品種と作期が異な る品種を新たに導入する場合(作期分散計画 1.新たな品種導入による作期の分 を作成) 散 ・対象面積は、新たに導入した品種と既存品種 をあわせた作付面積とする(作期分散を図る 品種間の面積差が大きい場合は不適) [採択要件](どちらか一方) ①疎植に対応した田植機を導入する場合 ②生産コスト低減(26 年産比2%以上)が可能 な疎植栽培に係る取組を新たに実施する場合 ・従来と全く同じ取組を行う場合は対象外 ・栽植密度は、14.5 株/㎡(48 株/坪)以下 2.疎植栽培の実施 ・26 年産及び 27 年産の出荷品種が確認できる資料(出荷伝票、検 査結果等)の写し ・作業日誌(作業内容、作業人数、作業時間が把握できるもの)の写 し ・ 「その他」(農機具費の低減以外のコスト低減)を選んだ場合は、 そのコスト低減効果の評価内容が確認できる資料 ・写真(移植に使用した機械及び移植密度が確認できるもの(スケ ール付き) ) ・兵庫県による疎植栽培の基準に従う場合は、基準が確認できる資 料の写し ・「①疎植に対応した田植機を新たに導入」を選んだ場合は、機械 の導入が確認できる資料の写し(新たに機械を導入した場合) ・「②新たな取り組みを実施」を選んだ場合は、その取組の実施が 確認できる資料 ・作業日誌等の写し(作業内容、作業人数、作業時間が把握できる もの) ・「資材費の低減」を選んだ場合は、資材費(肥料費、農薬費、種 苗費、その他資材費)が確認できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 3.乳苗移植栽培の実施 省 略 省 略 4.無代かき移植栽培の実施 省 略 省 略 [採択要件] ・肥料成分を含む堆肥を散布すること ・施肥管理計画を作成し、堆肥中の肥料成分を 把握し、慣行栽培に比べ化学肥料の使用量を 減らす取組を実施する場合 ・肥料費の低減効果を図るため、堆肥中の肥料 5.堆肥散布を踏まえた施肥の実施 成分の把握が必要。 (肥料成分が少なく、化学 肥料施用の低減効果が見込めないものは対象 外) [採択要件] ・施肥前に pH、窒素、リン、カリについて土壌 分析を行い、施肥管理計画を作成し、土壌分 析結果に基づいた施肥を行う場合 6.土壌分析を踏まえた施肥の実施 ・地点数は、30a 又は筆単位で1サンプルを原則。 団地化、連坦化している場合等で、施肥設計 に支障がない場合には、最低1ha に1点以上 実施でも可 7.生育診断を踏まえた施肥の実施 [採択要件] ・幼穂形成期の生育量(草丈・茎数)、葉色値の 調査を行い、施肥管理計画を作成し、生育診 断結果に基づいた施肥を行う場合 ・調査点数は筆毎に3点以上の調査を行う。 ・写真(堆肥の散布作業が確認できるもの) ・作業日誌の写し(作業内容、作業人数、作業時間が把握できるも の) ・畜産農家から堆肥を購入(稲わら代等との相殺含む)又は堆肥セ ンター等から堆肥を購入の場合は、堆肥の購入が確認できる書類 の写し ・堆肥の散布作業を委託した場合は、堆肥散布の委託が確認できる 書類の写し ・「資材費の低減」を選んだ場合は、当該取組に要した資材費(肥 料費、農薬費、種苗費、その他資材費)が確認できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 ・土壌分析結果又は土壌分析を踏まえた施肥設計が確認できる書類 の写し ・作業日誌の写し(土壌分析を踏まえた施肥の実施に関連する作業 内容、作業人数、作業時間が把握できるもの) ・「資材費の低減」を選んだ場合は、当該取組に要した資材費(肥 料費、農薬費、種苗費、その他資材費)が確認できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 ・写真(生育診断の実施状況が確認できるもの) ・生育診断に使用した資材・機械の導入が確認できる資料の写し ・生育診断の判断基準が分かる資料の写し ・作業日誌の写し(生育診断を踏まえた施肥の実施に関連する作業 内容、作業人数、作業時間が把握できるもの) ・「資材費の低減」を選んだ場合は、当該取組に要した資材費(肥 料費、農薬費、種苗費、その他資材費)が確認できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 8.プール育苗の実施 9.温湯種子消毒の実施 10 流し込み施肥の実施 [採択要件] (どちらか一方) ・写真(プール内での育苗が確認できるもの) ①プールを新たに設置する場合 ・作業日誌の写し(プール育苗の実施に関連する作業内容、作業人 ②生産コスト低減(26 年産比2%以上)が可能 数、作業時間が把握できるもの) なプール育苗に係る取組を新たに実施する ・「②新たな取り組みを実施」を選んだ場合は、その取組の実施が 場合 確認できる資料 ・「資材費の低減」を選んだ場合は、資材費(肥料費、農薬費、種 苗費、その他資材費)が確認できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 [採択要件] (どちらか一方) ・写真(温湯種子消毒に使用した機械、温湯種子消毒の実施状況が ①温湯種子消毒用の温度及び時間の測定機能が 確認できるもの) ある機械を導入する場合 ・作業日誌の写し(温湯種子消毒の実施に関連する取組内容が確認 ②生産コスト低減(26 年比2%以上)が可能な できるもの) 温湯種子消毒に係る取組を新たに実施する場 ・新たに機械を導入した場合は、温湯種子消毒に使用した機械の導 合 入が確認できる資料の写し ・ 「②新たな取組を実施」を選んだ場合は、その取組の実施が確認 できる資料 ・ 「その他」 (資材費の低減以外のコスト低減)を選んだ場合は、そ のコスト低減効果の評価内容が確認できる資料 [採択要件] (どちらか一方) ・写真(流し込み施肥の実施状況が確認できるもの) ①流し込み施肥専用の装置を導入する場合 ・流し込み施肥に使用した装置の導入が確認できる資料の写し ②生産コスト低減(26 年比2%以上)が可能な ・流し込み施肥に使用した肥料の購入量が確認できる資料の写し 流し込み施肥に係る取組を新たに実施する ・「②新たな取組を実施」を選んだ場合は、その取組の実施が確認 場合 できる資料 ・作業日誌の写し(流し込み施肥の実施に関連する取組内容が確認 できるもの) ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 11 育苗箱全量施肥の実施 [採択要件] (どちらか一方) ①育苗箱全量施肥を行う専用機械を導入する場 合 ②生産コストの低減(26 年比2%以上)が可能 な育苗箱全量施肥に係る取組を新たに実施す る場合 [採択要件] (どちらか一方) ①側条施肥仕様の田植機を導入する場合 ②生産コスト低減(26 年比2%以上)が可能な 側条施肥に係る取組を新たに実施する場合 12.側条施肥の実施 [採択要件] (どちらか一方) ①農薬の苗箱播種同時処理の専用機械を導入す る場合 ②生産コスト低減(26 年比2%以上)が可能な 農薬の苗箱播種同時処理に係る取組を新たに 13.農薬の苗箱播種同時処理の実施 実施する場合 ・写真(苗箱への施肥作業が確認できるもの) ・苗箱施肥に使用した機械又は肥料と床土を均等に混合する機械の 導入が確認できる資料の写し ・施用した肥料の購入量が確認できる資料の写し ・作業日誌の写し(作業内容、作業人数、作業時間が把握できるも の) ・「②新たな取組を実施」を選んだ場合は、その取組の実施が確認 できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 ・写真(側条施肥に使用した機械、作業の実施状況が確認できるも の) ・側条施肥に対応した田植機の導入が確認できる資料の写し ・施用した肥料の購入量が確認できる資料の写し ・作業日誌の写し(作業内容、作業人数、作業時間が把握できるも の) ・ 「②新たな取組を実施」を選んだ場合は、その取組の実施が確認 できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 ・写真(苗箱播種同時処理に使用した機械、苗箱播種同時処理の実 施状況が確認できるもの) ・苗箱播種同時処理に使用した機械の導入が確認できる資料の写し ・使用した農薬の購入量が確認できる資料の写し ・作業日誌の写し(作業内容、作業人数、作業時間が把握できるも の) ・ 「②新たな取組を実施」を選んだ場合は、その取組の実施が確認 できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 14.農薬の田植え同時処理の実施 B.直播栽培の実施 C.農業機械の共同利用 (集落営農又は農業者が組織し た団体が対象) [採択要件] (どちらか一方) ①農薬の田植え同時処理の専用機械を導入する 場合 ②生産コスト低減(26 年比2%以上)が可能な 農薬の田植え同時処理に係る取組を新たに実 施する場合 ・写真(田植え同時処理に使用した機械、田植え同時処理の実施状 況が確認できるもの) ・田植え同時処理に使用した機械の導入が確認できる資料の写し ・使用した農薬の購入量が確認できる資料の写し ・作業日誌の写し(作業内容、作業人数、作業時間が把握できるも の) ・ 「②新たな取組を実施」を選んだ場合は、その取組の実施が確認 できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 [採択要件](どちらか一方) ・写真(直播栽培に使用する機械、直播栽培の実施状況が確認でき ①直播用の専用播種機を導入する場合 るもの) ②生産コスト低減(26 年産比4%以上)が可能 ・直播栽培に使用した機械の導入が確認できる資料の写し な直播栽培に係る取組を新たに実施する場 ・作業日誌の写し(作業内容、作業人数、作業時間が把握できるも 合 の) ・「②新たな取組を実施」を選んだ場合は、その取組の実施が確認 ・従来と全く同じ取組を行う場合は対象外 できる資料 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 できる資料 [採択要件] ・写真(共同所有・利用した機械) 【対象者】①集落営農組織 ②集落営農の組織 ・共同所有・利用した機械の導入が確認できる資料の写し 化を目指す農業者団体(共同所有・利 ・機械を廃棄したことが確認できる資料の写し 用を行う機械の管理規定が必要) ・作業日誌等の写し(作業人数、作業時間が把握できるもの) 【対象となる取組】 ・ 「その他」 (労働人数・労働時間の低減や資材費の低減以外のコス 団体の構成員が所有する農業機械を複数 ト低減)を選んだ場合は、そのコスト低減効果の評価内容が確認 廃棄し、新たな農業機械を導入すること(他 できる資料 の補助金の活用がないこと。兵庫県の特定高 ・計画時に機械管理規程等を「今後策定予定」とした申請者にあっ 性能農業機械導入に関する計画に定められ ては、機械管理規程等の写し た利用規模の下限面積以上の利用面積を確 保すること。構成員が所有する法定耐用年数 内の機械を共同利用に変更する場合も対象) 【対象となる機械】 トラクター、田植機、コンバイン
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