受領委任払い方式施工事業者の登録制度について 【登録まで】 1 受領委任払いを利用できる施工事業者は市への「登録申請」が必要となります。 ※登録できる施行事業者は、償還払いの場合の施工事業者と同様に介護保険法で規定 する住宅改修を行う事業者となります。自ら住宅改修の設計・施工を行わないにも かかわらず要介護者等から住宅改修の工事を請け負い、住宅改修事業者に一括下請け させたり、住宅改修事業者から仲介料・紹介料を徴収したりすること等はできません。 ※説明会開催日時、参加申込方法については、約1か月前にホームページにて 公表しますので、ご確認ください。(毎年8月、1月頃) 2 事前に市が行う「説明会兼研修会」に「参加申込」後、「出席」します。 ※当日配布する資料にて詳しい内容を確認し、承諾したうえで「登録申請」します。 3 「登録申請書」一式を提出すると、内容審査後、「決定通知書」が郵送されます。 登録の有効期間は年度で区切るものとし、2年度間となります。 (例)平成26年 4月1日から開始の場合は、平成28年3月31日まで 平成26年10月1日から開始の場合も、平成28年3月31日まで 平成27年 4月1日から開始の場合は、平成29年3月31日まで 平成27年10月1日から開始の場合も、平成29年3月31日まで ※登録更新は、有効期間満了前に「更新説明会」に出席し「登録申請」します。 ※登録内容の変更(代表者、所在地、振込先等)は「変更届」が必要です。 【登録後】 4 登録された施工事業者は、市の「受領委任払取扱事業者登録簿」に登載されます。 受領委任払いにより住宅改修を希望する利用者は、この名簿より施工事業者を選択 しますので、利用者が、複数の事業者に見積りを依頼することがありますが、この 場合でも応じていただくことになります。 5 利用者は、介護支援専門員(ケアマネジャー)等に支給申請の際に必要となる 「住宅改修が必要な理由書」の作成を依頼しますので、改修箇所の確認をします。 6 区に「申請書」一式を提出すると、内容審査後、「確認のお知らせ」が利用者宛 に郵送されますので、保険対象範囲の確認をします。 ~ ~ 工 事 ~ ~ 7 区に「完了届」一式(受領委任書類を含む)を提出すると、内容審査後、「支給 決定通知」が利用者宛に郵送されます。 振込まで1~2ヶ月程度かかります。 ※適正な住宅改修が行われるよう、利用者・介護支援専門員・区との連携に努めて 下さい。 市では、請求に関し不正があった場合等に2年間登録を取消すとともに、 事業者名等をホームページ等で公表します。
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