【平成 26 年度青少年への教育事業(保健所)】 事業名 実施時期 内容 配布資料・グッズ 大学での講話 12 月 12 ■校内の授業にて DVD 上映 ・パンフレット(ポケット版) 日 及びパンフレット配布、血液検 ・DVD「エッチの掟」 参加者数 40 名 実施効果 ・DVD 上映は、出演者の年齢が近いこともあり、真剣 に観る生徒が多かった。 査の紹介 ・授業後個別に質問にくる生徒もおり、関心の高さが うかがえた。 大学祭での講話 7月1日 ■夏休み前のオリエンテーショ ・保健所作成パワーポ 学生16名 ・夏休み前のオリエンテーションという、機会に啓発 ンの中で、大学生のための イント その他 5 名 の講話をすることができた。アナウンスの問題で参 HIV/AIDS の知識と予防につい ・「大学生の HIV/AIDS ての講話 に関するアンケート」 ■担当講師と作成した学生向 加者が少なかったが、課題として次へつなげたい。 最終有効回収 ・アンケートは学校の担当講師と一緒に作成。解析 205件 を行うことができ、今後の活用も検討している。今回 けアンケートの実施 の結果を受けた講義を学生自身が組立て、学際の 中で講義を行った。 大学での衛生教育 4月8日 ■新入生オリエンテーショ時に ・パンフレット 約 800 名 講義を実施 新入生オリエンテーションは短時間であったが学生 の反応がよかったため、次年度もお願いしたいと大 学側からの要望があった。 大学での啓発事業 ①6 月 ■大学のウェルネスセンター ・パンフレット 打ち合わせを行った上で啓発活動を行ったため、連 ②12 月 内でグッズ配布及びポスター ・ポケットティッシュ 携しやすくなり、協力体制を築くことができた。学生 掲示 ・保健所作成リーフレッ 健康保険委員会発行の冊子の記事掲載等、次年度 ト の活動につなげることができた。 ・うちわ ・エコカイロ 大学での衛生教育 ①7 月 17 ■学生に対し、啓発・教育を実 ・パンフレット(2 種類) ①193 名 等 日 施 ・ピアエデュケーション ②50 部 ②12 月 ①HIV 感染症に対する講義を 講演会のチラシ 実施 ②ピアエデュケーション講演会 (12 月 7 日)のチラシ配布 大学での学習会 12 月 ■管内大学にて学習会「あな ・パンフレット(3 種類) 学生 58 名 ・アンケート結果より、新たに学んだこととしてコンド たに知ってほしい HIV/AIDS の ・大阪府における HIV 教職員 3 名 ームの知識を挙げた人や自分自身でしっかり自分の こと」を実施 検査・相談所チラシ 身体を守らないといけないという声があり、知識とし ・エコカイロ てだけでなく自分の問題として捉え、今後の行動に 反映させようとする態度がうかがえた。 高等専門学校での 10 月 ■食育セミナーの中で HIV/エ ・性感染症に関するチ イズ、性感染症について講義 ラシ を実施 ・パンフレット(ポケット版) ■管内高校での性感染症の予 ・講義 PP 資料 150 名 ・講義後の保健所への質問として、生理不順のこと HIV 予防啓発健康 防と啓発について健康教育 ・うちわ 100 本 (1~4 年生) や感染症に関する症状のこと等、自分の体に関する 教育 ・「自分のこと?相手のこと?」 事が具体的に出された。質問の回答を大きめのポス ・質問用紙、アンケート ターに作成し、保健室前に掲示を行った。 講義 高校(定時制)へ 8 月 28 日 33 名 ・学生に対し HIV や性感染症についての予防啓発に つながった。 ・事前アンケートを行い生徒の性に関する意識や HIV に関する理解度を把握し効果的な健康教育を行 うことができた 高校 HIV 予防啓発 12 月 15 ■管内高校での性感染症の予 ・講義 PP 資料 150 名 ・事前アンケートを行い生徒の性に関する意識や 健康教育 日 防と啓発について健康教育 ・HIV 予防啓発相談先 (1~3 年生) HIV に関する理解度を把握し効果的な健康教育を行 ・「自分のこと?相手のこと?」 カード 280 名 うことができた・ ・保健所作成資料 245 名 ・知識の向上と HIV への関心を高めた。 ・質問用紙、アンケート 高校での性感染症 6 月 12 日 出前講座 ■高校 1 年生に HIV 及びその 他性感染症に関する講義を保 (事前事後アンケートを実施。事後アンケートには、 健所医師が実施。 知識面に加え 10 代の情報源や、保健所の検査や相 談を受けやすくする方法を記入してもらい、保健所の 啓発についての参考資料を得た。) 高校での性感染症 出前講座 9 月 24 日 ■高校 1 年生に HIV 及びその ・保健所作成資料 271 名 ・知識の向上と HIV 感染について身近なこととして関 他性感染症に関する講義を保 心を高めた。 健所医師が実施。 ・学校より、人権啓発として事後にレッドリボンの取り 講義前に実習生(看護学生)に 組む意向が見られた。 よる寸劇を実施。 (事前事後アンケートを実施。6 月実施校のアンケー トをふまえ、導入に学生の寸劇を入れることでより身 近に受けてもらえるようにした。) 1 事業名 実施時期 内容 配布資料・グッズ 参加者数 実施効果 大学での啓発事業 12 月.2 日 ■食堂前で啓発 ・パンフレット ・大学の協力により学生利用が多い食堂前に 5 日間パ ・綿棒 95 名 グッズ配布数 ボールペン (100) カイロ(70) ティッシュ(90) 絆創膏(20) 綿棒(20) 12 月 5 日 ・啓発グッズの配布 ・パンフレット(ポケット版) ・啓発パネル・キルト展示 ・ティッシュ ・HIV クイズ・アンケート ・カイロ ■世界エイズデーに大学キャ ・パンフレット(2 種類) 157 人 ・世界エイズデーに合わせたキャンペーンで、大学生に 世界エイズデーキ ンパス内で啓発 ・カイロ ャンペーン (HIV/AIDS に関する啓発及び ・ポケットティッシュ ・ボールペン ・絆創膏 管内大学における 12 月 ネルやリーフレットを設置できたことで、多くの学生に HIV 啓発する機会となった。 ・昼休憩時間を利用しクイズ・アンケート調査(95件)で は、設問によりクイズの正答率が 40%から 85%とばら つきがあり、学生の HIV に関する知識の現状を知る機 会となった。 意識してもらう機会になった。 HIV/AIDS 関連グッズの配布 啓発グッズの配布) 大学での啓発 ①6 月 ■管内大学で啓発グッズの配 ・パンフレット(ポケット版) ②12 月 布及びポスターを掲示 ・啓発用ティッシュ ・学生の反応がよく、次年度以降も継続の予定。 ・保健所作成リーフレ ット ・うちわ ・エコカイロ 大学キャンパ スで 12 月 の啓発事業 ■学生ボランティアとともにエ ・保健所作成チラシ 100 部 ・登校時間や昼休憩時間に合わせてパンフレットを配布 イズ等性感染症についてパン ・パンフレット したため、これまで HIV や性感染症について無関心であ フレット及びグッズの配布 ・パンフレット(ポケット版) った学生にも、幅広く予防啓発が実施できた。 ・レッドリボン(説明文 高等専門学校での 12 月 つき) 啓発事業 300 部 ・クリアファイル(レッド リボンシールをはった 大学キャンパ スで もの) 12 月 ・シャープペンシル(エ の啓発事業 200 部 イズデーの案内が入 ったもの 管内高校への予防 12 月 11 ■管内高校 1 校にパンフレット ・啓発ポスター展示パ 啓発 日 の提供を行った。 ンフレット 管内中学校への予 12 月 11 ■管内中学校 1 校の HIV に関 ・パンフレット 防啓発 日 する授業に合わせパンフレット 300 名 ・普段保健所に来る機会が少ない高校生に意識しても らえる機会となった。 165 名 ・HIV の授業に合わせ資料を配布することで、理解の一 助になれた。 を配布した。 高校への資料提供 9 月 24 日 ■高校 2 年保健委員に文化祭 ・パンフレット 用レッドリボンの作成と展示物 ・パンフレット(ポケット版) 11 名 学生の主体的な取り組みでなく、また、10 分と短い時間 であったため効果は十分でないが、学校のホームペー 作成のための資料を提供。 ジで活動を紹介された。今後学校主体で経年的に取り 組まれるよう要望した。 大学での啓発 7月 ■夏休み前に 1~3 回生にパ ・パンフレット(ポケット版) 320 部 ンフレットを配布 ・管理面の問題で啓発グッズを配布することは困難であ るため、全学生にパンフレットを配布することとなった。 大学へパンフレット 12 月 12 ■学校職員へ HIV/AIDS に関 ・パンフレット パンフレット各 ・パンフレットを提供し、学生の手に取りやすい場所への 配布 日 するチラシを提供 ・パンフレット(ポケット版) 30 部 設置を依頼。職員より、学校ロビーの記載台へ設置する ・ボールペン ボー ルペン 5 との返事を得た。 本 管内学校へポスタ 5 月 28 日 ■管内中学校(25 施設)、高 ・HIV ポスター ・保健所が HIV/AIDS の検査や普及啓発事業を行って ー、チラシ配布 ~6 月 7 校(15 施設)、大学、短大、専 ・HIV 検査チラシ(保健 いることを学生に知ってもらうことができた。 日 門学校(8 施設)へのポスター 所版) 及び HIV 検査チラシの配布 高校への資料配布 7月 ■管内高校に以下の目的で ・パンフレット 配布 ・パンフレット(ポケット版) 計 275 名 ・ピアエデュケーション「みんなで学ぶ、エイズのあれこ れ」の紹介をするきっかけとなった。 1.性教育 2.総合学習(メモリアルキルトジ ャパンへ訪問の事前学習) 管内高校への啓発 12 月 1 日 ■管内高校 8 校に啓発グッズ ・パンフレット グッズ配布 ・9~10 月の状況調査から具体的な啓発資材を配布す グッズの設置 ~20 日 を設置 ・保健所作成ポストカ 1832 部 ることができた。 ード ・ポスター ・ティッシュ ・携帯カイ ロ・レッドリボン 2 事業名 実施時期 内容 配布資料・グッズ 参加者数 管内学校への啓発 ①6 月 1 ■協力同意を得られた府立高 ・保健所 HIV 検査啓発 グッズ配布数 グッズの設置 日~6 月 校 5 校、私立高校 1 校、大学 1 ポスター及びカード ①630 部 30 日 校、専修(専門)学校 4 校内で ・レッドリボン ②365 部 ② 11 月 啓発グッズの配布、設置。 ・くまカード 17 日~11 ・ティッシュ・エコカイロ 月 28 日 ・コンドーム(大学) 各 100 部づつ 実施効果 ・高校生、学生への啓発につながった。 管内大学・高等専 11 月~12 ■学内トイレ等にエイズ啓発 ・パンフレット(ポケット版) ・学生に対し HIV や性感染症についての予防啓発につ 門学校でのパンフ 月 パンフレットを設置 ・パンフレット(2 種類) 6月 ■管内高校より依頼があり、1 ・パンフレット 350 部 ・学生に対する啓発の機会となった。 ■管内高校保健委員会より依 ・パンフレット 各 30 部 ・学生に対する啓発の機会となった。 頼があり、パンフレットを提供 ・パンフレット(ポケット版) ■管内高校より依頼があり、 ・パンフレット(2 種類) 200 部 ・学生に対する啓発の機会となった。 パンフレットを提供 ・パンフレット(ポケット版) 10 部 ながった。 レット設置 管内高校への資料 配布 年生へ配布するパンフレットを 提供 管内高校への資料 7月 配布 管内高校への資料 9月 配布 3部 厚 労 科研 事 業 「エ 11 月 ■厚労科研事業「エイズを知 ・パンフレット(ポケット版) イズを知ろう123」 ろう123」参加学生(OB 含む) ・くまカード 関係者会議での啓 へグッズを配布 ・レッドリボン 発 100 名 ・高校生向けの HIV 啓発イベント後の会議に参加した 10 代の若者への啓発につながった ・テイッシュ 管内市教育関係者 ①10 月 ■管内市教育関係者へパンフ ・パンフレット ①20 名 への啓発 ②11 月 レットを配布 ・パンフレット(ポケット版) ②20 名 ③11 月 ①市校長会 ・保健所作成チラシ ③50 名 ②市養護教諭部会 ・大阪府における HIV ③市教諭及び養護教諭向け 等検査相談場所 ・学校関係者や生徒への HIV 啓発につながった。 研修会 管内養護教諭部会 9月3日 での啓発 管内市学保健総会 6月 記念講演での講演 ■養護教諭部会の定例会議 ・アンケート結果まとめ 15 名 ・保健所がまとめたアンケート結果報告とともに、学校が で、各校養護教諭へ高校での 希望する 1 回の講義時間内ではエイズ・HIV 陽性者に対 出前講座及びアンケート結果 する人権啓発は含める時間はなく、事後に学校として人 を報告。 権啓発等の時間で取り組んでいただくよう要望した。 ■管内市教育員会主催の学 ・子どもの人生を変え 校保健会総会記念講演で保 る先生の言葉がありま 護者及び養護教諭等を対象 す に講演を実施 ・保健所作成リーフレ 40 名 ・子どもたちにもこのような話を聞かせてほしいという意 見があった。その年代にも啓発が必要であると感じた。 ット 管内大学での啓発 5月 事業 ■各大学担当職員へHIV検 ・パンフレット ・学校担当者と面接しながら、保健所事業の紹介や大 査普及週間の案内 ・パンフレット(ポケット 学祭等行事との連携について相談する機会となった。 版) ・ティッシュ 管内高校の性に関 9月 30 日 ■保健所職員が管内 8 高校に ・パンフレット(2 種類) グッズ配布 16 ・資材配布については、トイレ個室内にポスター掲示の する状況把握 ~ 10 月 訪問し、今年度の性に関する 部 要望あり。保健室へ相談に来れない生徒へのアプロー 30 日 課題、セクシャルマイノリティ チとして 1 学年全員への配布物等学校の生徒の状況に についての取り組みと相談状 合わせた具体的は資材の要望が出された。 況、今年度の性感染症の啓 ・昨年の状況調査を踏まえ学校の性に関する取組に応 発、啓発資材の要望、文化祭 じた啓発内容を把握することができた。 での啓発、保健所への要望等 の状況聴取 3
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