http://www.spec-net.co.jp http://www.ndteng.co.kr ナノPTC定温発熱体 200V用 消費電力削減 局部過熱(集熱)防止/火災の危険防止 賠償責任保険(PL法) CNT(カーボンナノチューブ)を適用 耐熱性/耐久性強化構造 遠赤外線暖房 電磁波及び静電気除去一体型PTC定温発熱体 防水用(Waterproof) PTC定温発熱体 NDTエンジニアリング株式会社 NDT ENGINEERING & AEROSPACE CO., LTD. 株式会社スペック SPEC CO., LTD. GoodHEAT PTC PTC (Positive Temperature Coefficient) PTC定温発熱体はPTC(Positive Temperature Coefficient:正温度係数)の特性を持つ定温発熱 インクを適用し、暖房用ヒーティングフィルムとして製品化したもので、過熱防止や消費電力削 減などの実生活に有益な特徴を持っています。 PTC定温発熱インクは結晶性高分子樹脂に、伝導性微粒子であるCNT(Carbon Nano Tube)を高 度に分散して製造された正温度係数(PTC)の特性を持っています。この特性を持った電子部品素 材で電気エネルギーを印加すると、ジュール熱(Joule Heat)によって発熱温度が高くなり、これ に比例して電気抵抗(Electric Resistance)が増加することにより、電流(Electric Current)の流 れを抑制し、発熱温度が低くなると、再び電気抵抗が減少し電流の流れが良好になり、発熱する 自己温度制御機能(Self Temperature Control Function)を持っている導電性インクです。 PTC定温発熱体の発熱メカニズム(動作原理) 正温度係数(PTC)の特性による自己温度制御機能(Self Temperature Control Function)で 設定限界温度をずっと維持!!! PTC定温発熱体の発熱温度に対する抵抗及び消費電力 の特性 伝導性 粒子 抵抗 昇温時の状態 半導体 消費電力 電極 温度が上がると 電気抵抗値が増加(電気が流れにくい) 抵抗 消費電力 [Ω] [W] 発熱量を抑えて 省エネ運転 温度 上昇 発熱量を上げて 高速昇温 温度 低下 温度が下がると 電気抵抗値が減少(電気が流れやすい) 発熱温度 伝導性 粒子 [℃] 半導体 通電時の状態 電極 GoodHEAT PTC GoodHEAT PTC 製品 GoodHEAT PTC 断面図 ① 不織布 ② ポリウレタン ③ PETフィルム ④ PTC定温発熱インク ⑤ 不織布 ⑥ 銅電極 GoodHEAT 定格電圧 AC200V 電源周波数 50/60Hz 共用 製品サイズ 幅(W) 303mm±1mm 長さ(L) 1,000mm±1mm 厚さ(T) 0.8mm±1mm 33W 消費電力 ※突入電力は、周囲温度-25℃での値です。 GoodHEAT PTC 平面図 GoodHEAT PTC 回路図 コントローラー 全体の幅 909mm GoodHEAT PTC 省エネ GoodHEAT PTC 消費電力 ·施工面積:8㎡(8畳帖のHeating Film敷設率60%) ·稼働時間:240時間/ 1ヶ月(8時間/1日、30日/1ヶ月) ·コントローラー:UTH-JPC2 出力 入力電源 稼働率 On Off 周囲 発熱 1ヶ月 温度 温度 消費電力 NDT PTC 41℃ 定温発熱体 S社 AC 200V 60Hz 58% 35秒 25秒 kWh 36.5% 12℃ 41℃ 一般暖房 235.3 消費電力節減率 Film 370.6 kWh - 安全衛生 集熱(局部過熱)防止!!! / 発熱体損傷防止!!!/ 火災危険防止!!! 一般暖房フィルム(面状/線状)の集熱(局部過熱)現象 集熱(局部過熱)試験 周囲温度80℃で発熱すると・・・ NDT GoodHEAT PTC 温度 コントローラー 日本 C社 PTC 一般暖房フィルム (面状/線状) A : 正常暖房 温度センサー B:集熱(局部過熱) 本製品(GoodHEAT)のPTCは、局部過熱(集熱) が発生したB区間の電流を制御して、火災(局部 過熱、暖房フィルムの損傷)の発生を予防します ▶ 試験条件 - 周囲温度:80℃ - 印加電圧:AC200V/60Hz GoodHEAT PTC 遠赤外線暖房 遠赤外線放射率 熱分布図 表面足温度偏差 ±1.0℃ 遠赤外線 快適暖房!!! GoodHEAT PTC 施工例 寺 アパート・マンション サウナ 飲食店・ホテル ペンション 住宅 Q&A Q.何分位で床面が温まりますか? A.建物の性能や材質、外気温により左右されますが、一般的には10 分位で温かさが感じられ、30分位で充分な温かさが得られます。 Q.床表面温度は何度位になりますか? A.暖房する部屋の断熱条件や気密性、外気温度、使用条件によって 左右されますが、一般的フローリングで30℃前後です。快適温度は、 個人差はありますが25℃前後といわれています。 Q.ソファーやテーブルを置いても大丈夫ですか? A.自己過熱抑制機能(PTC)により閉塞された部分でも、異常昇温 することはありませんので大丈夫ですが、ソファーの面積分も室内 に放熱させたいので、これから選ぶのであれば足の付いたソファー をお勧めします。 Q.床暖房の上に、水やジュースをこぼしても大丈夫ですか? A.速やかに拭き取っていただければ大丈夫ですが、床上(床下)冠 水した場合などは、工事店に依頼し、点検を受けてください。 Q.床暖房にすると、部屋の温度が低くても暖かさを感じると聞きま したが? A.その通りです。 体感温度は次の数式で求められます。(室温+床温)÷2 例1 床暖房なし…(室温20℃+床温10℃)÷2=体感温度15℃ 例2 床暖房あり…(室温16℃+床温24℃)÷2=体感温度20℃このよ うに、床暖房の有無で体感温度に違いがあるようです。 Q.直接床の上で眠ってしまっても大丈夫ですか? A.乳幼児やお年寄り、体の不自由な方、または皮膚が弱い方などは、 低温やけどの恐れがありますのでご注意ください。低温やけどは、 人体と接触する床面温度と接触時間により決まり、一般的に低温や けどが始まる温度は約42℃といわれています。床暖房に関するJIS では、44℃-6時間、45℃-3時間、55℃-30秒という記載があります。 接触条件にもよりますが、当社の床暖房はPTCにより低温やけどが 起こりにくい設定となっております。 Q.床表面温度は調整できますか? A.コントローラにより8段階調節が可能です。また、1日2回のタイ マー運転(毎日運転)ができますので、毎日の操作をしなくても、 自動的にON/OFF運転されます。 Q.電磁波は出ていませんか? A.電磁波と一言でいっても人体に有害な電磁波もあれば、遠赤外線 のように有用な電磁波もあります。電化製品で電磁波の出ていない 製品はなく、当社の床暖房からもごく微量の電磁波が出ていますが、 携帯電話やホットカーペットの1/10程度ですので安心してご使 用いただけます。 Q.床暖房は主暖房になりますか? A.建物の断熱条件や気密性、外気温度、使用条件によって左右され ますが、70%以上の敷設率で主暖房として使えます。 Q.ホットカーペットとはどこが違うのですか? A.ホットカーペットは、直接身体が触れることで熱を伝える「伝導 熱」だけですが、床暖房はこの「伝導熱」プラス遠赤外線を放射さ せて、皮膚の奥の温点を刺激し、身体に直接熱エネルギーを供給し て暖める「輻射熱」も加わるため、身体の芯までポカポカと暖まる のです。 Q.リフォームでは床暖房を導入できますか? A.リフォームは得意中の得意分野です。薄いシートですので既存の 建物の状態を活かして施工ができます。つまり、施工が簡単ですの でその工事代金や材料費が少なくすみ、支出を減らすことができま す。 쾌적난방 !!! 特許 No. 国際出願番号(出願日) 特許内容 1 全面塗布方式のプラスティックフィルム炭素発熱体 2 高分子PTC定温発熱インクを利用した定温発熱体 出願人 PCT/KR2012/004322 NDTエンジニアリング(株) (2012. 05. 31) PCT/KR2012/009238 NDTエンジニアリング(株) (2012. 11. 05) 認証 AS 9100 (Aviation) TS 16949 (Automobile) [販売元] ISO 9001 ISO 14001 [製造元] NDTエンジニアリング株式会社 株式会社スペック 755-0018 山口県宇部市錦町5-5 SPECビル SPEC BLD.,5-5 Nishiki-Cho, Ube-Shi, Yamaguchi-Ken 755-0018 Japan TEL 0836-35-3610 FAX 0836-35-3611 E-mail [email protected] URL http://www.spec-net.co.jp/goodheat NDT Engineering & Aerospace Co., Ltd. 韓国 慶尚南道 昌原市馬山檜原区 自由貿易4ギル11 11, Jayumuyeok 4-gil, MasanHoewon-gu, Changwonsi, Gyeongnam, 630-803 Korea TEL +82-55-264-9200 FAX +82-55-264-9203 URL http://www.ndteng.co.kr
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