医政指発第0928003号 平成 ー 7年9月 2 8 日

医政 指発 第0 9 2 8 0 0 3 号
平成 1 7 年
9月 28日
社 団 法 人 日本 医 学 放 射 線 学 会 会 長 殿
厚 生 労働 省 医政 局 指 導 課
医 療 機 関 に お い て 調 剤 され る P E
T 検 査 薬 等 の取扱 い につ い て
標 記 に つ い て 、 別 添 の と お り各 都 道 府 県 。政 令 市 ・特 別 区 衛 生 主 管 部
( 局)
長 あ て 通 知 し ま した の で 、 そ の 趣 旨 を ご 了 知 い た だ き 、 傘 下 会 員 に 対 す る周 知
方 よ ろ し くお 願 い い た しま す 。
2
8
9 月
号 号 日
.
医政 指 発 第 0 9 2 8 0 0
平 成 1 7 年
3 原 安 第 1 0
1 7 科
︱︱︱︱︱
( 局) 長
殿
ジ
県 市 区
ヽ
部令別
都 政 特
戸︱︱︱︱︱堆
各
衛生 主管部
学術 政 策 局原 子 力 安全 課 長
文部科 学省 科 学 技 術
厚
生
労
働
医
省
医 療 機 関 に お い て 調 剤 され る P E T 検
平成 17年
政
局
指
導
課
長
査薬等 の取扱 い につ い て
9 月 1 3 日 付 け で 「放 射 性 同 位 元 素 等 に よ る 放 射 線 障 害 の 防 止 に
関 す る 法 律 施 行 令 第 1 条 第 4 号 の 栗 物 を 指 定 す る 告 示 」 ( 平成 1 7 年 文 部 科 学
省 告 示 第 1 4 0 号 ) ( 別 添 1 ) に よ り、 医 療 法 施 行 規 則 ( 昭和 2 3 年 厚 生 省 令
第 7 号 に規 定す る陽 電 子 断層 撮 影 診 療 用 放 射 性 同位 元 素
( 治療 又 は 診 断 の た め に 医 療 を 受 け る 者 に 対 し投 与 され る 薬 物 で あ つ て 、 当 該
治 療 又 は 診 断 を 行 う病 院 又 は 診 療 所 に お い て 調 剤 され る も の に 限 る 。 以 下 「P
第 50号
ET検
)第
24条
査 薬 」 と い う。 ) が 放 射 性 同 位 元 素 等 に よ る 放 射 線 障 害 の 防 止 に 関 す る
法 律 施 行 令 ( 昭和 3 5 年 政 令 第 2 5 9 号
) 第 1 条 第 4 号 に 規 定 す る薬 物 に 指 定
査 薬 に つ い て は 、 放 射 性 同位 元 素 等 に よ る放 射 線 障 害 の 防 止 に
関 す る 法 律 ( 昭和 3 2 年 法 律 第 1 6 7 号 。 以 下 「障 防 法 」 と い う。 ) の 適 用 を
され 、 P E T 検
受 け な い こ と と され た と こ ろ で あ る 。
な お 、 サ イ ク ロ ト ロ ン 装 置 等 に よ り製 造 され る と こ ろ か ら合 成 装 置 に よ り合
成 され 、 診 療 に 用 い る た め に 、 医 療 法 施 行 規 則 第 3 0 条
の 8 の 2 で 規 定 され る
陽 電 子 断 層 撮 影 診 療 用 放 射 性 同 位 元 素 使 用 室 内 に 搬 入 され る 時 点 ま で の P E T
検 査 薬 の原 材 料 等 につ い て は、従 前 同様 、障 防 法 の適 用 を受 け る もの で あ る こ
と に 留 意 され た い 。
つ い て は 、 御 了 知 頂 く と と も に 、 管 下 医 療 機 関 に 周 知 方 お 願 い す る。
。
① 文 部 科 学 省 告 示 第 百 四十 号
に 関 す る 法 律 施 行 令 ︵昭 和 三 十 五 年 政 令 第 二 百 五 十 九 号
放 射 性 同 位 元 素 等 に よ る 放 射 線 障 害 の防 止
、
に関す る法 律 施 行 令 第 一
放 射 性 同 位 元 素 等 に よ る 放 射 線 障 害 の防 止
︶ 第 一条 第 四 号 の 規 定 に 基 づ き
う に定 め る
条 第 四号 の薬 物 を 指 定 す る 告 示 を 次 の よ
平成 十 七年 九 月十 三 日
文部科学大臣 中山 成彬
る 法 律 施 行 令 第 一条 第 四 号 の 薬 物 を 指 定 す る
放 射 性 同 位 元 素 等 に よ る 放 射 線 障 害 の防 止 に 関 す
爪
一
生口一
公布 の日から施 行す る
。
。
︶
る 律 施 行 令 第 一条 第 四 号 の 文 部 科 学 大 臣 が 厚 生
放 射 性 同 位 元 素 等 に よ る 放 射 線 障 害 の防 止 に 関 す 法
。
、
と り とす る
労 働 大 臣 と 協 議 し て指 定 す る 薬 物 は 次 の お
七号 に規 定 す る陽電 子断 層 撮 影診
四
医 療 法 施 行 規 則 ︵昭 和 二 十 三 年 厚 生 省 令 第 五 十 号 ︶ 第 二 十 条 第
、
を け る者 に 対 し 投 与 さ れ る 薬 物 で あ っ て 当 該 治
療 用 放 射 性 同 位 元 素 ︵治 療 又 は 診 断 の た め に 医 療 受
、
るも のに限 る
療 又は診 断 を 行 う病 院 又は 診 療 所 にお い て調剤 さ れ
附 則
こ の告 示 は
院 内 にお い て調剤 され る PET検
査 薬 等 の 法令 上 の整 理
院 内
陽電子 断層撮影診 療用
放射性 同位 元素使 用室
陽電子 断層撮影診 療 用
放射性 同位 元素 ( ※)
製造等 の過程で生 じた放射性廃棄物
使用等 の過程で生 じた放射性廃棄物
( 医療 用 放 射 性 汚 染 物 )
製造等 から、診療 に用 いるために陽電子断層 診療 に用 いるために陽電子断層撮影診療用放射性
撮影診 療用放射性 同位 元素使 用室 に搬入 さ 同位 元素使用室 に搬入された以降は医療法 で管
るまでは障防 法 で 管理
※
診 療 に用 い る もの 」 で あ り、
陽電 子 断層撮影診 療用放射性 同位 元素 とは 「
研 究用 の もの等 は該 当 しな い ( 根拠 法令 : 医療 法施行規則 第 2 4 条 第 7 号 )